次に紹介するのが「1000タイプ」です。シリーズにおけるセカンドスペック的立ち位置の同機種。その特徴はどんなところにあるのでしょうか。
シマノセドナ1000の特徴と魅力
500タイプよりもギア比が少し低いので、巻き始めの「初動」は僅かに軽く感じます。
さらにハンドル長さも5mm程長い仕様になっているため、「遠心力」という観点から見ても手軽な印象を持つモデルといえます。
シマノセドナ1000のスペック
シマノセドナ1000のスペックは以下の通りです。
- ギア比5.0
- 最大ドラグ力3.0kg
- 重さ215g
- 最大巻き上げ量66cm/ハンドル1回転
- ハンドル長さ45mm
Contents
シマノセドナのラインナップをご紹介│C2000S
実際に使用者の多いモデル型式としては、おそらくこちらの「C2000Sモデル」以降が多いでしょうか。その理由に迫ります。
シマノセドナC2000Sの特徴と魅力
「S」はシャロースプールを表すS。「C」はコンパクトボディを表すCです。
リールへの糸巻き量のムダを省く「シャロースプール」を搭載。使い勝手の良い2000番手をさらにコンパクトにしたボディも魅力です。
シマノセドナC2000Sのスペック
シマノセドナC2000Sのスペックは以下の通りです。
- ギア比5.0
- 最大ドラグ力3kg
- 重さ215g
- 最大巻き上げ量66cm/ハンドル1回転
- ハンドル長さ45mm
シマノセドナのラインナップをご紹介│C2000HGS
C2000Sモデルの「ハイギアタイプ」がこちらの「C2000HGSモデル」です。ノーマルモデルよりもさらに高いギア比が「巻き心地」を一層に快適なものにしてくれます。
シマノセドナC2000HGSの特徴と魅力
C2000Sのハイギアモデルだけあり、その巻き取り量はお見事。C型式とS型式の良いところはそのままに、さらに「HG」を装備しました。
巻き取り初動こそ僅かに重さを感じはしますが、高ギア比の特性を十分に生かした「回せば回すほどグングンと巻き上げる」パワーが魅力です。
シマノセドナC2000HGSのスペック
シマノセドナC2000HGSのスペックは以下の通りです。
- ギア比6.0
- 最大ドラグ力3.0kg
- 重さ215g
- 最大巻き上げ量79cm/ハンドル1回転
- ハンドル長さ45mm
シマノセドナのラインナップをご紹介│2500
次に紹介するのが「2500モデル」です。ノーマルギア比ながらもハイレベルな手巻き感を与えてくれます。
シマノセドナ2500の特徴と魅力
ノーマルタイプながらも2500番手が持つ高い基本スペックで様々なシチュエーションに対応してくれます。
ドラグ力も2000シリーズより1kgアップしているためパワー感も満足。ハンドル長さも約10mm程長くなっているため、巻き取り時の「スイスイ」とした巻き心地も魅力の1つです。
シマノセドナ2500のスペック
シマノセドナ2500のスペックは以下の通りです。
- ギア比5.0
- 最大ドラグ力4.0kg
- 重さ245g
- 最大巻き上げ量73cm/ハンドル1回転
- ハンドル長さ55mm