ステラSW大特集!モデルチェンジでさらに進化した新型を徹底解剖!

ステラSWは、大手タックルメーカーのシマノのソルトウォーター用SWタイプスピニングリールです。堅牢で信頼性の高い設計は多くのアングラーに高く評価されています。この記事では2019年のモデルチェンジでさらに進化した新型のステラSWを徹底解剖します。

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アウトドア大好き二児の父親のアラフォーライターです。釣りやキャンプはオヤジパワーの魅せどころ。商品やグッズの紹介、お役立ち情報をお届けしています。
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そもそもステラSWとは?

遡ること今から約30年前、1992年にシマノから初代ステラが発売されました。そしてこれまで13機種の年式モデルが発売されており、2013年発表の13モデルで初めてSW(ソルトウォーター)タイプが発表されました。

その後、14年、18年とノーマルタイプの発売が続きましたが、2019年に満を持してのモデルチェンジ。13モデル以来、6年ぶりとなるSWタイプ「ステラSW19」が発売されたのです。

19ステラSWのインプレ

2019年待望のモデルチェンジを果たしたステラSW。それではまず始めにその第一印象・ファーストインプレッションをご紹介していきます。

13モデル以来、6年ぶりとなるソルトウォーター19モデル。一体どのような部分が進化を遂げたのでしょうか?見た目や使用感を含めて解説していきます。

19ステラSWのインプレ①高級感がアップ

まず一つ目。19モデルは、見た目の高級感が13モデルよりも明らかにレベルアップしています。ベイルやドラグノブの可動音もより重厚な音へと進化を遂げています。

もちろんシマノのハイクラススピニングであるステラSWは、これまでもその高級感溢れる外観と耳心地の良い可動音で多くのファンを魅了してきました。

さすがステラ!な高級感

19モデルは、なんとその「さらに上を行く」高級感を醸しだしています。ハンドル部やドラグノブも渋めのブラックにカラーチェンジ。

某国産高級車を彷彿とさせるようなデザインは「さすがはステラ!さすがはシマノ!」の好印象を受けます。

19ステラSWのインプレ②巻き振動が軽減

二つ目。リールを巻いた時に腕に感じる振動が13モデルと比較した場合、19モデルはさらに軽減されている印象です。

率直な感想としては「全然ちがう」さらには「全くの別物」とも取れる軽快感を覚えます。

至極の回し心地

その違いは「誰が回しても明らか」であり、ステラを愛用してきた方であればあるほど深く実感できるものではないでしょうか。

巻き取り時の振動は使用者の「巻き心地」を左右する大切なポイントです。新型にモデルチェンジを遂げた「新しいステラSW」だからこそ味わえる、至極の心地良さといえるでしょう。

19ステラSWのインプレ③ドラグノブが摑みやすい

三つ目。19モデルはドラグノブの切り込みが13モデルよりも深くなっており、かなり「掴みやすく」改善されています。

ドラグノブはライン(糸)の送り出しを行う大切な部分。魚の強い引きに対して使用するため、その使用頻度は当然の如く高いものになるでしょう。

より摑みやすく。より回しやすく。

つまり「掴む頻度」も高いということです。19NEWステラSWはこのドラグノブを「より摑みやすく、より回しやすく」するためノブの切り込みを少し深めに改善。

従来と比較すると、かなりの使用感アップを図っている印象を受けます。

ステラSWの特徴をご紹介!

シマノのステラSWは「SW(ソルトウォーター)」の称号に相応しい、最高級のソルトゲーム対応リールです。高次元配合の「強くて滑らか」な特徴は、全てのアングラーの憧れの的であり、過酷と困難を極めるソルトゲームに最大の釣果をもたらしてくれます。

そんなステラSWの特筆すべき特徴は「①堅牢なギアシステム」「②各部の高剛性化」「③高い耐久性を誇るドラグ」「④初期性能の長期維持」の4特徴。2019年に待望のモデルチェンジを果たした同モデルの特徴に迫ります。

ステラSWの特徴①堅牢なギアシステム

まず一つ目の特徴「堅牢なギアシステム」についてです。モデルチェンジしたステラSWの強固なギアシステムの秘密は、二つの「シマノ独自技術」によって実現されています。

それが「HAGANEギア」と「サイレントドライブ」です。ソルトゲーム最高峰の名を欲しいままにする、ステラSWの「根幹部を司る二つの技術」について説明します。

シマノ自慢の技術「HAGANEギア」

金属塊をおよそ200tの圧力でプレスし、削りを入れずに精度をミクロン単位に設定。シマノ独自の精密冷間鍛造という技術で生み出された屈強なギアのことを言います。

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