関東からいける穴場キャンプ場11選!予約の取りやすいキャンプ場を狙おう

関東のキャンプ場はどこも人気があってなかなか予約も取りにくいですね。今回は、そんな人気の関東のキャンプ場の中で穴場のキャンプ場をご紹介いたします。ゴールデンウィークに向けて予約が始まっていますが、この中で予約がまだ取れるキャンプ場を探してみてください。

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キャンプ・山登りなどアウトドアが大好きです。天気が良い日は必ず自然豊かな場所へ出かけ、時間が無いときでも自宅の庭で簡易バーベキューなどをします。料理とお酒も大好きです。
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穴場のキャンプ場ってどんなところ?

近年のアウトドアブームによって大きな変革を遂げているキャンプ場。穴場と聞くと「人気がない」とか「設備が悪い」という印象を持ってしまいますが、こちらでご紹介するのはそういった“穴場の概念”を覆すことになるかもしれません。

オープンから時間がたっていなくて比較的予約が取りやすいキャンプ場

いまやアウトドアビジネスは無限の可能性を秘めていると言って良いでしょう。新しいサービスや趣向を変えたコンセプトのキャンプ場が続々とオープンしていますので、まだあまり知られていない新しいキャンプ場は穴場だといえます。

おすすめキャンプ場の記事の上位にでてこないキャンプ場

ネットで検索すればどんな情報も手に入れることができる時代です。それだけにネットやメディアなどで多数取り上げられている人気のキャンプ場は人が集まりやすいので、そういった検索上位に出てこないキャンプ場は穴場だといえます。

サイト数が多くて予約が取りやすいキャンプ場

さらにキャンプ場の大きさも重要なカギになります。多少人気が高くてもキャンプサイト自体が広ければ多数のキャンパーを収容できますので、そういった規模の大きなキャンプ場も予約が取りやすくなるということです。

新しいアウトドアスタイル「グランピング」

今回ご紹介するキャンプ場はグランピングを中心とした施設を多く取り上げています。2014年ごろから注目され始めたグランピングは従来のキャンプとは全く違ったアウトドアレジャーで、現在は高級志向なグランピング専用の施設も多く存在します。

「グランピング」とは

「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」をくっつけた造語で、自然の中でホテルのような設備とサービスを快適に楽しむことをいいます。テントの設営や食事の準備などをする必要がないので、初心者や女性を中心に人気を集めています。

関東のグランピング施設に関する記事はこちらもお読み下さい。

オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選①

まずはいきなりキャンプ場とは一線を画したグランピング施設のご紹介です。オープンしたばかりですから設備の整った綺麗な施設なのですが、グランピングの醍醐味全てをぎゅっと凝縮したような高級志向の施設です。

Circus Outdoor Tokyo

都心から2時間ほどで到着できる施設です。一歩足を踏み入れると、物語の世界へ入り込んだような夢のような空間が出現します。“何もしないことをする”というコンセプトをもとに、東京都とは思えない演出で私たちを迎えてくれます。

これでもかというほどの「おもてなし」「非日常」

シェフが料理した美味しいお食事と、それぞれにストーリーを持つお洒落なテントが都会の喧騒を忘れさせてくれます。入場の際、任意で携帯電話を預ける「デジタルデトックス」が日々拘束されている情報や時間から身を開放してくれます。

施設詳細

  • 住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野290-1
  • 電話:不明
  • 営業時間:火曜日定休
  • サイトの区分および数:客室テント5棟
  • 料金:1泊1名あたり3万5000円~
  • 予約方法:公式HP「RESERVATION」にアクセス、確認メールから申し込みフォームに必要事項を記入
  • アクセス:JR奥多摩駅→中奥多摩湖バス停下車→徒歩すぐ、中央道八王子ICから53km75分
  • 公式HP:http://circusoutdoor.com/

オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選②

さて、続いてご紹介するキャンプ場は2018年4月27日に静岡県御殿場市にオープンした新しい施設です。お洒落さでは他に引けを取らないグランピング施設で、こちらも至れり尽くせりのサービス満載で注目を集めています。

藤乃煌(ふじのきらめき)

様々な想像を掻き立てる素敵な施設名が物語るように、まさに「きらめき」を感じられる施設ではないでしょうか。富士山を望む格別の眺めに抱かれながら、恋人や友人とアウトドアで過ごす優雅な時間を満喫できる施設です。

「あったらいいな」が全て揃っている贅沢感

プロジェクターやBluetoothスピーカーまで完備した、アメニティの充実したキャビンタイプの宿泊施設です。また愛犬家に嬉しいドッグラン付きの専用キャビンや、車椅子でも利用できるバリアフリー設計のキャビンなど考え抜かれた設計が人気の秘訣だといえます。

施設詳細

  • 住所:静岡県御殿場市東田中3373-25
  • 電話:0550-75-9111
  • 営業時間:24時間スタッフ駐在
  • サイトの区分および数:キャビンタイプ全22棟
  • 料金:一人当たり31,000円(税別)~ ※宿泊プランやキャビンタイプにより異なる
  • 予約方法:公式HP右上「RESERVATION」から日付やプランを選択
  • アクセス:東名高速御殿場ICより約3分、JR御殿場駅よりタクシー約10分 ※JR御殿場駅または東名御殿場停留所からのの送迎車あり
  •  公式HP:https://www.fu-ji-no.jp/kirameki/index.html

オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選③

続いては埼玉県ときがわ町で2018年7月14日にグランドオープンした新しい施設をご紹介します。ときがわ町は都心から90分とアクセス良好で、鮮やかな木々の緑と都幾川の清流が体を包み込んでくれる自然豊かな所です。

ときたまひみつきち

こちらもグランピングが主流の施設で、テントタイプとキャビンタイプの2種類を選ぶことができます。アメニティはキャビンタイプの方が充実していますが、テントタイプでも充分な品揃えだと思います。日帰りキャンプや、持ち込みのフリーテントサイトもあります。

まさに「秘密基地」のように自然を独占できる

大きなグリルで豪快にお肉を焼いたり、ときがわをはじめとした埼玉県産の食材を活かした夕食を楽しんだりしながら流れる川のせせらぎ、風に揺れる木々の音、夜空に輝く星の瞬きを独占しているかのような感覚に陥ってしまいそうな施設です。

施設詳細

  • 住所:埼玉県比企郡 ときがわ町大字本郷930番地1
  • 電話:0493-81-5477
  • 営業時間:火曜日定休
  • サイトの区分および数:グランピングテント、キャビン、その他フリーテントサイト有
  • 料金:テントタイプ¥39,000~、キャビンタイプ¥22,500~、フリーテントサイト¥4,000~ ※税別
  • 予約方法:公式HP左下にある「予約受付中」からプランと日付を選択
  • アクセス:JR八高線明覚駅から徒歩約30分、せせらぎバスセンター停留所から徒歩約10分
  • 公式HP:https://comoriver.com/

オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選④

続いては農園が直営するグランピング施設をご紹介します。日本の生産の基盤である農業は、いまや担い手が少ない上になかなか身近に感じることができなくなっています。こちらはそんな「農業体験型リゾート施設」です。

The FARM CAMP(ヴィラ、ジュニアスイート)

千葉県香取市にある農園リゾート施設が2016年8月1日(月)にオープンしたグランピング施設で、農園の中に作られたとは思えない北欧風デザインのグランピングテントやコテージに宿泊しアウトドアを満喫することができます。

美味しい食材と野外体験の詰まった施設

何といっても農園で栽培した採れたてお野菜とお肉をメインに豪華な食材を楽しめるのが魅力です。農園なので貸し農園や野菜の収穫体験、アスレチックやジップスライダーなど広大な土地を活かした様々な野外アクティビティが楽しめます。

施設詳細

  • 住所:千葉県香取市西田部738
  • 電話:0478-79-0666
  • 営業時間:イベントなどを除き年中無休
  • サイトの区分および数:グランピングエリア26棟、コテージ14棟(4月26日より3棟新規オープン)
  • 料金:グランピングテント・コテージ¥26,600~¥42,800、テントサイト:1区画¥8,000(定員4名)※税別
  • 予約方法:公式HP「ご予約」から希望プランをクリック
  • アクセス:大栄ICより車で約20分/助沢ICより車で約15分
  • 公式HP:https://www.thefarm.jp/camp.html

オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選⑤

続いては、今までご紹介してきた施設とは全く逆の発想から生まれたキャンプ場です。「足し算」ではなく「引き算」から学ぶアウトドアスタイルから、単なる娯楽としてだけではなく“自然の中で生きている”ことを実感できることをコンセプトにしています。

明ケ島キャンプ場

もともとは掛川市が昭和53年にオープンした明ヶ島キャンプ場は、地域貢献の一環で始まったそうです。台風被害による1年半ほどの放置を経て、2017年4月28日に「炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場」としてリニューアルオープンされました。

行きにくく、電波が届かず、高規格でない

このキャンプ場は細い山道を車で約30分ほど登った先にあり、携帯電話の電波は通じません。また、電灯を最小限に抑えているため夜は真っ暗になります。「不便さ」から学ぶことができるアウトドアの真髄がこのキャンプ場には存在します。

施設詳細

  • 住所:静岡県掛川市炭焼33-2
  • 電話:0537-25-2507
  • 営業時間:通年営業
  • サイトの区分および数:ウッドデッキサイト大小2棟、コテージ6棟、テントサイト6区画
  • 料金:ウッドデッキ小¥7,000 大¥9,000、コテージ・サイト¥5,000
  • 予約方法:公式HP
  • アクセス:新東名高速道路「森・掛川IC」より車で約30分 参考動画https://youtu.be/_pmvPPjMO6M
  • 公式HP:http://www.bt-r.jp/smc/

オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選⑥

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