関東からいける穴場キャンプ場11選!予約の取りやすいキャンプ場を狙おう

Array

続いてはまたも富士山を眺望できる新しいキャンプ場をご紹介します。都会で暮らすのと同じくらい便利で快適なキャンプを楽しんでもらいたいというキャンプ好きなオーナーさんの想いが詰まった、そんなキャンプ場です。

アーバンキャンピング朝霧宝山

グランピングテントや、お子様連れに嬉しいログハウス付きのキャンプサイトもある充実した設備のキャンプ場です。ソロキャンパー向けの専用サイトもあるので、男女問わず大人から子供までアウトドアを楽しむことができます。

普通にここで生活できちゃうほどの住環境

屋根付きのバーベキューハウス、ランドリーや洗い場、温水ウォシュレット付きのトイレ、シャワールームを完備しており売店も品揃え豊富で、生活に全く困らないレベルの快適さです。さらに解放感抜群の溶岩露天風呂まで完備されています。

施設詳細

  • 住所:静岡県富士宮市根原371-5
  • 電話:0545-38-3646
  • 営業時間:月曜日・第3日曜日定休
  • 予約方法:公式HPメニュー右の「ご予約はこちら」より
  • アクセス:東名高速富士吉田ICより車で約30分
  • 公式HP:http://www.urban-camping.jp/

サイト別料金

  • オートサイト:基本料金¥6,500(4人まで)
  • ログハウス付き:5人¥15,000
  • ちび小屋付き:5人¥12,000
  • ソロ専用サイト:1人限定¥3,500、車の場合+¥1,000

オープンからまだ日が浅い穴場の関東キャンプ場!7選⑦

いよいよ最後の7つめになりました。グランピング施設としては、さらに強い“女性ウケ”をコンセプトにオープンしたキャンプ場をご紹介します。「地球と遊ぶ」というキャッチコピーが、思わず胸をドキドキさせてくれます。

TENT

千葉県長生郡一宮町にあるこの施設は、テント型の三角形キャビンが特徴的です。室内設備はもちろん女性に嬉しいアメニティも充実しており、リゾートホテルのような快適な空間でアウトドアを楽しむことができます。

海もグルメも思う存分欲張れる

海水浴場まで徒歩3分という好立地なので、夏のリゾートには持ってこいの施設です。お食事はお肉をはじめ海の幸もふんだんに使用した新鮮な食材を堪能することができ、施設周辺にはイタリアンやラーメン、和スイーツまでグルメが満載です。

施設詳細

  • 住所:千葉県長生郡一宮町一宮10217
  • 電話:0475-44-7733
  • 営業時間:24時間コンシェルジュが常駐
  • サイトの区分および数:テント型キャビン6棟
  • 料金:¥36,000~¥50,000(税別)
  • 予約方法:公式HP右上「ご予約はこちら」からプランを選択
  • アクセス:東京駅から電車で約60分JR上総一ノ宮駅から車で約6分、東京方面から車で約90分、神奈川方面から約100分
  • 公式HP:https://tent-ichinomiya.co.jp/

以前に連休直前でも予約が取れた関東の穴場キャンプ場4選!①

連休となれば人気のキャンプ場は真っ先に予約が埋まってしまい、キャンプ場難民になりかねませんよね。ここからご紹介していくのは、そんな連休前でも予約を取ることができたというまさに「穴場」のキャンプ場たちです。

観光農園キャンプ場

山梨県と神奈川県の境にあり、道志村観光協会が管理しているキャンプ場です。都心からでも2時間ほどのアクセスで、山深い渓流沿いの豊かな雰囲気を満喫できます。道志川は日本一の清流といわれ、夏にはホタルが舞うという大自然に囲まれています。

特筆するほどの便利さがない穴場

設備に関して言えばこれといったものはありません。必要最低限度のものが揃っているだけなので、多機能なオートキャンプ場に慣れているキャンパーには少し物足りなさを感じさせてしまいそうな穴場のキャンプ場だといえるでしょう。

施設詳細

  • 住所:山梨県南都留郡道志村9240
  • 電話:0554-52-2365
  • 営業時間:
  • サイトの区分:フリーサイト
  • 料金:大人¥700、小人(4歳以上)¥400、テントサイト料¥1000、タープ¥500、車¥1000/台
  • 予約方法:電話にて事前予約
  • アクセス:相模湖ICより車で約75分、都留ICより約30分
  • 公式HP:http://doshi-kanko.com/kankonouen_camp/

以前に連休直前でも予約が取れた関東の穴場キャンプ場4選!②

続いては、変わった経歴を持った異色の穴場キャンプ場をご紹介します。埼玉県飯能市の大自然に囲まれた名栗川のそばにある「吉田木材工業株式会社」という材木屋さんに旧ほたるの里キャンプ場として併設され親しまれてきた施設です。

cazuキャンプ場

キャンプ場としての始まりは、1988年の夏にある家族連れの方からの「敷地内に車を置かせてもらえませんか?」という一言だったそうです。地域密着型のキャンプ場ともいえるアットホームな施設といえるでしょう。

自然を愛しているキャンプ場

近隣で一番のホタル生息地だそうで、6月下旬~7月上旬には蛍が舞い幻想的な世界に変わります。忘れてしまったものを思い出させてくれる自然との融合、何より自然を楽しませてくれる雰囲気をcazuさんは提供してくれるはずです。

施設詳細

  • 住所:埼玉県飯能市赤沢1072
  • 電話:042-978-8560
  • 営業時間:通年営業
  • サイトの区分:テントサイト11区画、ログハウス1棟
  • 料金:ログハウス1泊車1台5名まで¥15,000、一般サイト¥4,500、河原サイト¥5000、ソロ¥2,300
  • 予約方法:3か月前から電話にて
  • アクセス:関越道狭山日高ICより車で約40分、圏央道青梅ICより約20分
  • 公式HP:http://www.cazu.jp/

以前に連休直前でも予約が取れた関東の穴場キャンプ場4選!③

続いても山梨県と神奈川県の境という山深いところにあるキャンプ場をご紹介します。山奥のキャンプ場と聞くと「設備が悪い」「遠い」などというネガティブな印象を持たれる方も多いかと思いますが、こちらは決してそんなことはありません。

ウェルキャンプ西丹沢

こちらのコテージ・キャビン・ログハウスには冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットなどの家電製品がおいてあります。また男女別の露天風呂も完備されており、今年になってコインランドリーも新設されたとのことです。

デカさが半端ない

何といっても魅力なのは約30万坪を誇る日本一広大な土地面積を持つキャンプ場だということです。フリーテントサイトが見渡す限りに広がっていて、最大700組を収容可能なのだそうです。この広さなら簡単に予約が埋まってしまうことはないでしょう。

施設詳細

  • 住所:神奈川県足柄上郡山北町中川868
  • 電話:0465-78-3181
  • 営業時間:通年営業
  • サイトの区分:フリー区画多数、キャビン、コテージ、ログハウス有
  • 料金:¥4,320~¥10,800 ※サイトの種類・時期に応じて異なる
  • 予約方法:入力フォームにて基本情報を登録後、予約専用ページにログイン
  • アクセス:大井松田I.C.より車で約45分、JR御殿場線谷峨駅バス停から西丹沢ビジターセンター停留所まで約40分、小田急線新松田駅バス停から西丹沢ビジターセンター停留所まで約80分
  • 公式HP:https://well-camp.com/

以前に連休直前でも予約が取れた関東の穴場キャンプ場4選!④

最後になりますが、千葉県の海のそばにある総合レジャー施設が運営しているキャンプ場をご紹介します。「子どもと大人が本気で遊ぶためのキャンプ場」をコンセプトにし、1泊キャンプで帰りの時間を気にせず日暮れまで遊べる施設です。

館山シーサイドビレッジ

周辺は海をはじめ自然がたくさん存在します。ビーチで海水浴を楽しんだり磯で魚釣りをしたり、サーフィンや水上バイクなどのマリンスポーツを楽しんだり。または森や山に入ってハイキングも楽しめる自然遊びの拠点的な施設です。

より取り見取りのアウトドア体験ができる

野外レジャーの宝庫と言っても過言ではない充実した周辺施設を誇ります。無人島探検・スノーケリング体験やボートでの海釣り、ダイビング、海水浴、自然農法で栽培する体験農場からゴルフ場まであらゆる野外体験が集結しています。

施設詳細

  • 住所:千葉県館山市波左間153
  • 電話:080-9219-9651
  • 営業時間:通年営業
  • サイトの区分:フリーテントサイト多数、宿泊棟(大・小)
  • 料金:¥6,500~¥7500 ※シーズンにより異なる
  • 予約方法:公式HPメニュー内の「ご予約」からオンラインシステムを使用
  • アクセス:富津館山道路富浦ICより車で約25分、JR内房線館山駅からJR路線バス休暇村館山前下車→約500m
  • 公式HP:https://tsv.chiba.jp/

穴場キャンプ場に関する記事はこちらもお読み下さい。

予約なしで利用できるキャンプ場もある

キャンプ場はどこも予約が埋まっている・・・キャンパーに付きまとう“キャンプ場探し”の悩み。筆者自身も仕事が手に付かないほどキャンプ場を探した記憶があります。そんな中見つけたのが、予約せず直接現地で受付をして利用できるキャンプ場でした。

新戸キャンプ場

穏やかな流れの道志川を目の前にして、緑豊かな自然の中でキャンプを楽しむことができます。ゴールデンウィークなどのハイシーズンは特別料金になりますが、基本的に良心的な料金設定で比較的きれいな設備が嬉しいキャンプ場です。

施設詳細

  • 住所:神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362
  • 電話:042-787-0141
  • 営業時間:通年営業(バンガローのみ3月~11月)
  • サイトの区分:区画サイト多数、バンガロー20棟
  • 料金:1泊大人1人¥1,100~、子供¥850~
  • アクセス:圏央道相模原ICから車で約20分
  • 公式HP:https://www.shindocamp.com/

「穴場=設備が悪い」の時代は終わった

予約の取りやすい穴場といっても、決して質が悪く人気のないキャンプ場ばかりではありません。フランピング施設の進化も目を見張るものがあります。「こんな良いところあったんだ!」なんて、家族や友人に一目置かれるようなキャンプ場をご紹介できておりましたら幸いです。最後までお読み下さりありがとうございました。

グランピング・穴場キャンプ場に関する記事はこちら