伊勢神宮のお膝元「三重」で大満足グランピング!
皆さんは、最近注目を集めているグランピングを体験しことがありますか?元々、2000年代初めに欧米で広まったグランピング。日本では2015年に、大手リゾート会社がグランピング施設を開業したことで一気にブームが起こり、現在もなお全国で増え続けています。
テントなどのキャンプ用品が必要なく、大自然を味わうことができるのが、グランピングの醍醐味!今回は三重県の施設をご紹介します。日本の原点、伊勢神宮のお膝元である、三重でグランピングを楽しんでみませんか。
関西・名古屋からのアクセスが便利な三重
三重県には空港がないので、アクセスしにくいと思う方もいるでしょう。しかし周辺地域からの電車・バス・高速道路などの交通網が発達しています。例えば、大阪や名古屋から伊勢神宮付近に行く場合、近鉄(近畿日本鉄道)で1時間半ほど、車だと高速を使って2~3時間ぐらいで着きます。三重県は意外とアクセスしやすい場所なのです。
三重のグランピングのおすすめポイント!
グランピングの魅力は、その土地にしかない自然や景色を直に体験できることです。では三重県にはどのようなグランピング施設があるのでしょうか。おすすめスポットとグランピングを楽しむ際のポイントをご紹介します。
ホットスポットは伊勢志摩のリゾート地
三重県でおすすめしたいエリアは伊勢志摩です。このエリアは2016年に先進国首脳会議がおこなわれた場所として注目を浴びました。島や半島、リアス式海岸が織りなす景色が美しく、元々リゾート地として人気の場所です。ここにグランピングの火付け役となる施設が開業されたことから、その後続々と新しい施設が誕生しているホットスポットです。
三重の極上グルメを楽しむBBQ&ディナー
このエリアでまずおすすめしたいのが、食の魅力です。漁獲量日本一の伊勢海老をはじめ、牡蠣やアワビなど海の幸が豊富。宿泊施設の食事では、こういった海鮮類に加え、地元の新鮮野菜を使用したディナーやBBQを楽しむことができます。三重のグルメを味わうのにもってこいのエリアです。
グランピング+αの観光名所もたっぷり
伊勢志摩の魅力は食だけではありません。周辺には、グランピングのついでに立ち寄れる観光施設がたくさんあります。異国情緒が漂うアトラクション施設「志摩スペイン村」、飼育種類数が日本一を誇る「鳥羽水族館」、F1日本一グランプリの開催場所である「鈴鹿サーキット」など。子供から大人まで楽しめるスポットが盛りだくさんです。
三重グランピングおすすめ施設①: 伊勢志摩エバーグレイズ
まずご紹介するのは、伊勢志摩国立公園内にある「伊勢志摩エバーグレイズ」。日本における、グランピングのパオイニアともいえる施設です。アメリカのアウトドアリゾート地を想わせる施設では、キャンプの他、食事やアクティビティなどを楽しむことができます。