ラジタリアンは幻のピザ!ドミノピザ店員ラジさんの開発秘話が感動的

ピザ協議会のホームページによると、イタリアで現在に近いピザが誕生したのは、16世紀頃で、フォカッチャに近いものだったそうです。イタリアで「PIZZA」の名前が普及したのは、トマト栽培が盛んになり、トッピングされるようになってからだそう。ナポリでトマトとモッツァレラチーズが乗ったピザが大人気になりました。

世界に広めたのはアメリカ

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ピザ協議会のホームページによると、当初マンハッタンのイタリア系住民街で愛されていたピザが、第2次世界大戦後、イタリア駐留の兵士達が食べ、アメリカに広がったと言われているそうです。さらに爆発的にピザが広がったのが、「宅配」というビジネスモデルがきっかけとのこと。そして、なんとその1号店がドミノピザだったそうです。

ピザの市場規模

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誰もが知ることとなった「ピザ」。ドミノピザを始め、宅配ピザの会社は大手から地域密着型の会社、イタリア料理店等の個人店など多々ありますが、その市場規模とはどれほどあるのでしょうか?調べてみました。

ピザの日本の市場規模は実は微減

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ピザ協議会によると、2017年度の市場規模は若干の微減となったそうで、その理由を、次のように述べています。「デリバリー業態が全体で横ばい傾向、さらにピザ外食チェーン店の倒産など専門店の店舗数減があり、全体の市場規模では若干の減少」となったそう。外食が落ち込んでいるんですね。

ピザ宅配の激戦

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日本の人口は減っていくとされている昨今、そのパイの奪い合いは、どの業界も然り。ピザ宅配業界に至っては、決算や店舗数の伸びを見ると、ピザハットが苦戦、ドミノピザが善戦していると言えそうです。ドミノピザの勝因は、インターネットを利用したサービスにあるのではないかとする専門家の意見もあるようです。

ラジさんが作ったラジタリアンは世界的にも注目されるピザに!

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世界中にあるピザの中で今回ご紹介した「ラジタリアン」には、感動のストーリーがありました。息子達のために全てを捨てて移住し、働くインド人のラジさん。彼の父親としての優しさに共感し、また「ラジタリアン」ピザの美味しさに感動し、商品化したCEO。あなたが口にしたそのピザにも、人の想いや人生が込められているかも・・・。

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