エアーマットレスってキャンプで必要?睡眠が快適に!
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キャンプで眠ろうとする時に重要になるのが寝具です。日常より体力を使ってアウトドアを楽しんだ後は翌日の為にもしっかりと睡眠を取って体の疲れを回復したいものです。エアーマットレス(インフレーターマット)なら携帯も楽で寝心地も良いものがあり、翌朝まで快適に眠ることができます。
腰痛持ちは必須アイテム
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一日動き回ったり、長い時間車に乗っていた後は疲労感も残ります。荷物を背負ったり山を登ったりと意外に筋肉に負荷がかかります。横になってゆっくり疲労を取り除くには快適に休む必要がありますが、エアーマットレスならクッション性や体圧分散効果のあるものがあり、腰が痛い人には特におすすめのアイテムです。
地面からの冷えを防ぐから女性にもおすすめ
アウトドアで眠ろうとする時地面からの冷え込みは辛いものです。熟睡も妨げられ、冷えが疲労にもつながってしまいます。空気層の厚いエアーマットレスを使えば、地面からの冷気をシャットアウトできるので、冷え性が多い女性でも暖かく眠ることができます。
エアーマットレスをキャンプで使おう!チェックポイント
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キャンプで使う場合には環境に合わせて快適に眠るためにチェックしたいポイントがあります。限られたスペースで電源も普通はないことが多く、夜は外気で冷え込むのでそれらの条件に合うものを選ぶ必要があります。エアーマットレスの弱点対策についても見ていきましょう。
①便利な手動エアーポンプタイプ
電動式ポンプのように電源が要らないので、使おうと思ったらどこでもすぐにセットできるのが手動エアーポンプタイプの最大のメリットです。電動式ポンプと比べて時間や手間がかかりますが、軽いのでアウトドアに携帯するのにとても便利です。価格も電動式やポンプ内蔵式よりリーズナブルになっています。
②テントや車内のサイズに合うものを
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エアーマットレスにはシングルやダブルなどベッドのマットレスのようにサイズがあります。連結してサイズを変更できますが、快適に眠るためには、隅の方はどうしても空気圧が落ち寝にくい場合が多いので少しゆとりを持ってサイズを選びます。連結した場合なども考えてテントや車内で確保できるスペースに合わせましょう。
③弱点は結露!換気などの対策を
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空気層でクッション性が高く、ベッドのマットレスのように眠ることができますが、素材がPVC加工のポリエステルや、ナイロン製のものが多く通気性が良くありません。その為冷え込んだりすると地面からの冷気で結露が発生してしまうことがあります。家の中と同じですが、湿気が籠らないようにこまめに換気すると結露も減らせます。
ムレ対策と体圧分散効果について
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PVCなど通気性の面でムレが気になりやすいエアーマットレス。マットの上にパッドやタオルを重ねれば防止になると使う人もいるようです。湿気を吸う効果は確かにありますが、注意したいことがあります。体圧分散効果のあるマットの場合、体との接地面積が広い程効果が高いので、マットとの間にはなるべく敷物を置かない方がいいのです。
エアーマットレス注目アイテム①Coleman コンフォートエアーマットレス
![コールマン(Coleman) コンフォートエアーマットレス シングル 170A6487](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41unzAU3Z8L.jpg?resize=500%2C283&ssl=1)
色々なメーカーから販売されているエアーマットレスの中から、アメリカのキャンプ用品老舗メーカー、コールマンのエアーマットレスを見てみましょう。サイズはシングルが97×187×19cmで重さは2,5kgです。材質はPVCポリ塩化ビニル、ダブルロックバルブで収納はロール式です。ダブルサイズもあります。
ふかふかで妊婦さんから子供までOK
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このエアーマットレスの優れている点のひとつがふかふかした快適なクッション性です。固いマットレスでは安定性が心配な妊婦さんや、体重の軽い子供でも布団に寝ているように安定した寝姿勢が保てるのでおすすめです。子供が跳んで遊ぶことができるほどクッション性があるマットレスです。
ダブルロック機構で空気漏れも安心
エアーマットレスを使う上で評価が分かれる大きな要素のひとつが空気漏れです。寝ている間に空気が漏れてしまったらクッション性も失われ快適に寝ることができません。このマットレスはダブルロックになっているので、空気の逆流を防ぐことができ毎日空気を入れなくても安心です。
おすすめは上に何か敷くorシュラフ
素材はPVCなので、ビニールのような感触です。その為、キュキュッというきしみのような音が気になる方もいるようです。その音を防ぐには、マットレスの上にタオルケットなどを敷いたり、地面や床とマットレスの間にパッドなどを敷くと軽減することができます。シュラフとの組み合わせも暖かさがプラスされおすすめです。
エアーマットにシュラフ(寝袋)を使ってみようと思っても、どれを選んだらいいのか迷いますね。シュラフの種類やそれぞれの特性について知っておけば、ぴったりのものが選べて快適に疲れを取ることができます。初めての方にも分かりやすく解説していますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
エアーマットレス注目アイテム②西川 AIRシリーズ
![東京西川 [エアー01] 10周年記念限定 マットレス & 枕 セット グレー/ベーシック シングル 高反発 厚み8cm 硬さベーシック やさしく支える枕付き HZ09380601GR](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/411eeRGzvYL.jpg?resize=500%2C500&ssl=1)
日本を代表する寝具メーカー、西川の進化した寝具AIRシリーズを見てみましょう。サイズはシングルが97X195X8cm、素材は表地ポリエステル100% 、裏地ポリエステル65%綿35%、 ウレタンフォーム、枕付きです。特殊立体波形凹凸構造で体圧分散機能を備え姿勢をキープし質の高い睡眠を提供します。ダブルもあります。
種類豊富で自分に合うものが見つかりやすい
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AIRシリーズにはAIR SX。AIR SI、AIR03、01、01SEのラインナップがあります。それぞれ、マットレスとベッドマットレス、さらにスタンダードとハードに分かれています。柔らかさと弾力性双方を実現したSX、体幹を支えるSI、熟睡効果を追求した03と01など、目的に合わせて選ぶことができます。
腰痛・椎間板ヘルニアの方は特に重宝
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西川の公式サイトにはAIRシリーズの詳しい説明があります。SXシリーズは4層の構造になっており、柔らかさと高い弾力性で横になった時沈み込みと支えを快適にサポートします。凸凹の構造は1680個もあり体圧を分散するので、特に腰痛や椎間板ヘルニアで寝具選びが難しい方も快適に眠ることが可能です。
ネットでPERSONAL CHECK for(エアーSI)
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