ダム自体の魅力の他に、ダム湖「かなやま湖」としての魅力もいっぱいあります。人造湖とは思えないほどの環境に恵まれていることから、キャンプ場やイベント会場としても活躍しています。こちらではその魅力の数々を詳しく見ていきましょう。
国内第9位の湛水面積！
出典：PhotoAC
日本で一番面積の広い都道府県・北海道だからこその広い敷地を有に使い、国内で第9位という湛水面積を誇っています。その湛水面積はなんと920haにものぼります。これが金山ダムの大きな特徴のひとつになります。
湖畔のキャンプ場は景観良し！
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かなやま湖畔には、北海道内でも規模・芝生の手入れ・設備の充実度が最高と評価されているキャンプ場があります。水洗トイレ・炊事場・野外ステージも完備されているので安心。圧倒的な景観の中で、自然に囲まれて楽しい時間を過ごすことができます。
かなやま湖畔キャンプ場情報
- 営業期間：5〜9月
- テント：500張可能
- 駐車場：800台
- 料金：大人1名 1泊610円/日帰り240円
- 子供1名 1泊240円/日帰り120円
- 別途でバンガローなど施設や備品の使用料金あり
- キャンプの際に必要なものについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
イベントもあります！
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教育・スポーツを始め講習会・教室・遠足・ダム見学会など、多くの人々に様々な利用がされているかなやま湖。なかでも、「太陽と森と湖の祭典」は、夏を彩る恒例イベントです。かなやま湖畔を金色に染めつくす美しい打ち上げ花火は、毎年道内外より多くの観光客を招き魅了しています。
かなやま湖畔にある観光スポット
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かなやま湖畔には、金山ダムやかなやま湖のキャンプ場・イベントだけでなく、その他にもオススメの観光スポットがいくつかあります。その中から以下3つご紹介しますので、金山ダムに行かれる際はぜひ合わせて一緒に観光してみてくださいね。
JR根室本線幾寅駅
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映画「鉄道員（ぽっぽや）」のロケ地となった駅で、駅舎に映画の中で使われていた「幌舞駅」と書かれた看板や、映画に関する展示などが飾られています。現在は、2016年8月の洪水で線路が流されそれ以降運休となっていますが、風情があり懐かしい気持ちにさせてくれる場所です。
狩勝峠展望台
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石狩と十勝を結んでいる峠なので、狩勝峠と名付けられました。「日本新八景」のひとつとして選ばれ、さらに鉄道車両の「日本三大車窓」にも数えられるなど、その絶景は超一品級！その古くからの雄大な景色は変わらず人の心を打ち続けています。
