首なしライダーの伝説は事実!?実在の事件やエピソードを紹介!

また、もう1つエピソードがあり、昔対立していた暴走族に道路にピアノ線を張られ、首を飛ばされてしまったのが始まりという話です。

その首を飛ばされた若者は首のないライダーとなり、その敵対していた暴走族に復讐を行うためか、自分の首を取り戻すためか、目的は定かではないですが走り続けているのだとか。

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首なしライダーの出没地

首のないライダーにまつわるエピソードをいくつかご紹介しました。どちらも聞いていて心地が良いものではなかったかと思われます。では、そんな首を無くしているライダーはいったいどこで出現するとされているのでしょうか。

福岡県英彦山に出る首なし暴走族

Santa3 / Pixabay

実は心霊スポットのようにどこか一か所で集中的に出現するとされているわけではなく、各地で出没するといわれているのです。その1つが、福岡県は英彦山で元々暴走族だったライダーが事故で首を失い、そのまま首を求めてさまよい走り続けているとされています。

東京近辺の出没地

Free-Photos / Pixabay

また、東京でも出没する場所があるとされています。実は2019年現在から数えて35年ほど前、東京は葛飾区にある水元公園で一人のバイク乗りの若者が誰が仕掛けたか分からないロープに首をひっかけなくなったという事件がありました。依頼その近辺は出没する場所とされているようです。

関西地方の出没地

九州や関東の出没場所をご紹介しましたが、関西でも出現する場所があるとされています。それが、京都府や兵庫県の近くにある六甲山。何があったのかは分かりませんが、この地域でも同じような存在が目撃されたとされているのです。

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