ライトショアジギングロッドの定義に注意
ライトショアジギングの他にショアジギングというものがあります。ロッドの紹介の前に両者の違いについて触れておきましょう。実はこの両者の違いについては注意が必要になります。なぜなら中級者レベルの人ですら、間違えて覚えている人が大勢いるからです。
ライトショアジギングロッドとは?
こちらはショアジギングで使う仕掛けであるメタルジグの重量が20gから60gほどのものに適合しているロッドです。このロッドは主に小型から中型の魚を釣り上げるために作られており、価格は比較的安価になります。
ショアジギングロッドとは?
こちらはメタルジグの重量が60gよりも重いのものに適合しているロッドです。このロッドで狙う魚はライトショアジギングよりも大型の魚がターゲットになっており、10kg以上の魚も難なく釣り上げられる強度を持っています。
ライトショアジギングロッドおすすめランキング!
さて、次の見出しからは本題となるライトショアジギングロッドの紹介に入ります。ランキング形式で紹介していますが、1位のロッドに注目するのではなく自分が求めている機能があるかどうかをチェックするようにしましょう。
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 12位
シマノ ボーダレス 245H3-T
ロッドを選ぶときに持ち運びやすさを重視する人はいませんか?コンパクトにしまえれば移動のときに非常に楽になりますし、家においても場所を取ることがありませんので、使わないときも邪魔にならないでしょう。
また遠投で全長が長いと遠い距離まで仕掛けを投げ込めますが、ときには近くに投げたいという場面もあるでしょう。その場合はロッドの全長が長いと少々やりづらくなるので、精度の面でも落ちてしまいます。
振出モデル
こちらのロッドは伸縮する振出モデルなので、縮めたときには1mよりも短くとてもコンパクトになります。移動のときはもちろんのこと、車のトランクや自分の部屋に置いても邪魔になりにくくなっているのです。
近い遠いを選ばない
仕掛けを投げ込むときに飛距離を選びません。近い距離だろうが遠い距離だろうが関係なく自分の狙っているところに投げ込むことができます。釣果も上がりますし、いつでも気持ちの良い投げ込みができるでしょう。
詳細
- 全長:2.45m
- 仕舞寸法:97.0cm
- 継数:3本
- 自重:165g
- 適合ジグウェイト:MAX50g
- 適合プラグウェイト:MAX36g
- 適合PEライン:MAX2号
- 適合オモリ負荷:5号〜13号
- カーボン含有率:98.9%
- 価格:2019/4/20現在で¥28,955
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 11位
パームス ショアガンエボルブ SFSGS-96MH・BL
長い距離を遠投できるのは大きなメリットになりますが、自分の狙っている部分に投げ込みができなければ意味がありませんし、楽しさも半減してしまうでしょう。距離だけではなく精度も必要なのです。
遠投をするときや魚とのやりとりをしているときに、このロッドで大丈夫だろうかと感じることはないでしょうか?もちろん大型魚に対応していれば大丈夫でしょうが、それだけではなく安心さも欲しいところでしょう。
思い通りの遠投
ライトショアジギングを楽しむために作られているロッドで、最大で45gのルアーを自分の思っている場所に投げ込むことができます。釣果が上がることはもちろんですが、それに加え遠投の楽しさも増えることでしょう。
芯を感じる安心感
こちらのロッドは芯がしっかり感じ取れるロッドになっています。そのため芯がないという感覚を感じることがなく、やりとりをしているときや遠投するときにロッドがしなっても全く気にならないでしょう。釣りにもより集中できるでしょう。
詳細
- 全長:2.90m(9.6feet)
- 継数:2本
- 自重:206g
- 適合ルアーウェイト:12g〜45g
- 適合PEライン:1.0号〜2.5号
- 価格:2019/4/20現在で¥23,629
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 10位
ダイワ ワインド X 83M
ラインに傷がついてしまうと、負荷がかかったときにその傷からラインが切れてしまうことがあります。そうなるとせっかくファイトに持ち込んだとしてもそのチャンスが台無しになってしまうでしょう。
また軽量であったとしても、長時間持っていることによって実際の重量は変化していないが重く感じてきてしまうこともあります。その感覚に邪魔されて、次第に釣りに集中できなくなるのです。
ラインに優しいガイド
しゃくるときにラインが一番強く当たるガイドに「SiCトップガイド」を採用しているロッドです。そのガイドによって強くラインが当たってもラインを傷つけにくいので、ラインが切れるトラブルを低減してくれます。
持ち重りの感覚を低減
ダイワの技術である「ブレーディングX」というロッドを強化するための構造を採用しています。それによって強度があって、細いロッドになっているのです。ロッドが細く作られているので持ち重りの感覚を和らげることができます。
詳細
- 全長:2.51m(8.3feet)
- 仕舞寸法:131cm
- 継数:2本
- 自重:135g
- 適合ルアーウェイト:7g〜21g
- 適合PEライン:0.8号〜1.2号
- カーボン含有率:68%
- 価格:2019/4/20現在で¥7,938
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 9位
メジャークラフト トリプルクロス TCX-1062SURF
ロッドを購入するときにメーカーの信頼や実績を重視するという人もいるでしょう。実際にこれでなければダメだというこだわりがない人にとってはそのような選び方が一番安心できます。
長いロッドでルアーを遠くまで運ぶためには長いだけでは不十分です。飛距離を出すためにはしっかりと振り切ることが大切な要素になります。ところが、ロッドが長いとやりづらいといったことが起きるのです。
12年の実績
このロッドのシリーズはライトショアジギングというジャンルを始めてから12年もの実績があります。実績が長いだけではなく、そこからさらに進化を続けており今も健在であるため、信頼のあるロッドといって良いでしょう。
振り切りやすい
飛距離を出すために長さだけに注目するのではなく振り切りの部分にも注目して開発されていることが特徴です。それによって振り切りやすさが備わっているので、より長い全長を活かした遠投が行えるようになっています。
詳細
- 全長:3.20m(10.6feet)
- 継数:2本
- 適合ルアーウェイト:10g〜45g
- 適合ライン:8lb〜2lb
- 適合PEライン:0.8号〜2号
- 価格:2019/4/20現在で¥16,849
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 8位
プロマリン ソルティージャークSJ 90M
これから釣りを始める人の中で本格的にやるかどうかわからないから、安いロッドで構わないと思っている人はいませんか?ほとんどのロッドは1万円を超える価格ですので安いものは見つかりにくいでしょう。
また安いから購入を検討しているが、性能面で不安が出るという人もいるます。せっかくロッドを購入したのに釣りができる性能がなければ購入した意味もなくなるだけではなく、お金も無駄になってしまうのです。
価格が安価
こちらのロッドは価格が1万円を大きく下回るため、安価なことが特徴として挙げられます。そのためできるだけ安いものを探しているという人にはぴったりのロッドとなるでしょう。
軽量で操作性が高い
もちろん性能としても問題はありません。軽量で操作がしやすいのでしゃくりにも影響は出ませんし、仕掛けを遠い距離まで投げ込みたくても、2.70mある全長を活かして遠い距離に潜む魚を狙うことができます。
詳細
- 全長:2.70m
- 仕舞寸法:142cm
- 継数:2本
- 自重:195g
- 適合ルアーウェイト:MAX40g
- 適合PEライン:MAX1.5号
- カーボン含有率:99%
- 価格:2019/4/20現在で¥6,251
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 7位
メジャークラフト クロスライド XRS-962M
釣りをしている中で強力な引きがあると、真っ正面からぶつかりたいという衝動が起こることがあります。もちろんそんな釣りも良いでしょう。ただそのような釣りをしたければ、それに対応している強度を持ったロッドが必要になるでしょう。
大物にも対応している強度を持っているといっても、しっくりこなくてわからないという人もいます。初めて購入する場合、そうなってしまうと購入を検討するときに自分が求めているのかどうかがわかりにくくなってしまうでしょう。
強引やりとりに対応
このロッドには「クロスフォースプラス製法」と呼ばれるメーカー独自の技術が施されています。それによって強度が向上しているため、大型魚とのやりとりであっても真っ正面からぶつかってやりとりを行うことができるのです。
ランカーに対応
ランカーというのはご存知でしょうか?人によってまちまちなのですが、45cm以上の魚を言います。つまりこちらのロッドはその大きさの魚を対象として開発されているということでイメージが湧くため、自分に合っているか検討しやすいでしょう。
詳細
- 全長:2.90m(9.6feet)
- 継数:2本
- 適合ルアーウェイト:15g〜42g
- 適合ライン:8lb〜20lb
- 適合PEライン:0.8号〜2.5号
- アクション:レギュラー
- 価格:2019/4/20現在で¥28,573
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 6位
シマノ ムーンショット S900ML
釣りをしていて釣果があまり良いと感じないときはルアーを変えるというのも一つの手になります。違った種類のものを使用するのであれば、それに対応しているロッドが必要になるでしょう。
またこれから釣りを始める人の中には幅広い釣りを楽しみたいという人が多いです。そのような人は特定の分野に専門として作られているロッドよりも1本で様々な釣りが楽しめるロッドを選ぶのが良いでしょう。
様々なルアーが使用可能
一定の距離を投げ込めるもの、細かなしゃくりなどルアーはそれぞれで扱い方が違っています。こちらのロッドは幅広いルアーが使用できるので、ルアーを変えるといった場面でもルアーの特性を活かした釣りを行えるのです。
汎用性が高い
先ほどのたくさんのルアーに対応しているというのも含め、こちらのロッドは汎用性が高いことが特徴になります。そのためこれから釣りを始める人にとっては、この1本でたくさんの釣りが楽しめるロッドなのです。
詳細
- 全長:2.74m(9.0feet)
- 仕舞寸法:141cm
- 継数:2本
- 自重:134g
- 適合ルアーウェイト:6g〜28g
- 適合ナイロンライン:6lb〜16lb
- 適合PEライン:0.6号〜1.5号
- カーボン含有率:97%
- 価格:2019/4/20現在で¥12,555
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 5位
アブガルシア ソルティースタイル STLS-962M40-KR
ジグを遠くに飛ばせるというのはライトショアジギングにおいて大きなメリットになります。遠くに仕掛けを投げ込めるということはそれだけ広いエリアを探ることができて、そこにいる魚を狙えるのです。
またジグの操作性を上げるための一つの要素にロッドの全長があります。全長が短い方がロッドの操作がしやすくなりますが、遠投性能は全長が長い方が良いので、難しいところになるでしょう。
40gを最大限に飛ばす
こちらは一般的なジグの重さである30gから40gを最大限遠くへ投げ込める性能が備わっています。その分広い範囲に仕掛けを投げ込めるのです。ということは、そこに潜んでいる魚も狙えて釣果にも良い影響を与えてくれます。
操作しやすい全長
仕掛けを遠くに飛ばせる全長を備えているため、操作がしにくいのではないか?と思ってしまうでしょうが、こちらのロッドは操作と飛距離に悪い影響を与えない全長に設計されていて、操作性と飛距離の性能をバランスよく備えています。
詳細
- 全長:2.90m(9.6feet)
- 仕舞寸法:148.5cm
- 継数:2本
- 自重:174g
- 適合ルアーウェイト:10g〜50g
- 適合ライン:MAX30lb
- 適合PEライン:0.8号〜1.5号
- アクション:レギュラーファースト
- カーボン含有率:98%
- 価格:2019/4/20現在で¥14,637
ライトショアジギングロッドおすすめランキング: 4位
ダイワ ショアスパルタン コースタル 97M
キャストするときや魚とやりとりをしているときにロッドにはねじれというものが発生します。このねじれが厄介なものでロッドを徐々にへたらせて本来のロッドの性能を奪っていくのです。
またルアーをしっかりと操作するときには釣り人が手で持っているグリップの部分が重要な要素の一つになってきます。どんなにロッドの性能が良くてもしゃくりのアピール力が下がってしまうのです。
ねじれ防止構造
こちらはメーカーの「X45」というねじれを防止するための構造を採用しています。キャストするときやしゃくるときなどに起きるねじれを軽減してくれるので、長い期間ロッドの性能を保てるでしょう。
操作しやすいグリップ
こちらは操作性を優先して作られている「スリムシェイプグリップ」を採用しています。それによって操作性が向上しているためしゃくりのアピール力が下がることを防止してくれているのです。また細かな操作もしっかりルアーに伝えられます。
詳細
- 全長:2.92m(9.7feet)
- 仕舞寸法:151cm
- 継数:2本
- 自重:230g
- 適合プラグウェイト:10g〜40g
- 適合ジグウェイト:15g〜60g
- 適合PEライン:1号〜2号
- カーボン含有率:99%
- 価格:2019/4/20現在で¥34,886