ソロキャンプで使用するという時には、どちらかというとやはり一体型がおすすめされます。前述しました通りコンパクトで持ち運びやすいですし、手軽に火を付けることができるようになっていますのでストレスを感じることなく火を使うことができます。
コールマン アウトランダー マイクロストーブ
おすすめすすrシングルバーナーの1点目はコールマンの「アウトランダーマイクロストーブ」です。折りたたみ式のごとくを採用しており、重量が200グラムと非常に軽量で持ち運びやすさに優れている小型バーナーです。
スペック
- 火力:最高時約2,500kcal/h
- 燃焼時間:約1~2時間
- 使用時サイズ:11×9.5×9.5cm
- 収納時サイズ:10×5.5×9.5cm
- 重量:約200g
- 機能:点火装置
- 付属品:プラスチックケース
SOTO マイクロレギュレーターストーブ
2点目はSOTOより「マイクロレギュレーターストーブ」のご紹介です。搭載されているマイクロレギュレーターは外気温の影響を受けにくく、マイナス5度の氷点下という厳しい環境の中でも安定して火力を維持してくれるようになっています。
また調理に関しても恩恵を与えており、常に一定で大きめの径の火が噴出されているために調理するときも食材にムラを作ることなく火を通すことができます。本体の重量も73グラムと持ち運びに全く不自由することはありません。
スペック
- 材質:ステンレス、樹脂
- 本体サイズ:9.6×9.4×8.6cm
- 本体重量:73g
- 収納時サイズ:5.2×5.2×8.1cm
- 発熱量:3.3kW
- 使用燃料:SOTO製品専用容器
- 使用時間:最大1.5時間
Contents
- 1 ソロキャンプに必要な道具【調理道具系】①クッカー
- 2 ソロキャンプに必要な道具【調理道具系】⓶カトラリー・食器
- 3 ソロキャンプに必要な道具【調理道具系】③マグカップ・シェラカップ
- 4 ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】①アウトドアチェア
- 5 ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】⓶折りたたみテーブル
- 6 ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】③折りたたみナイフ
- 7 ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】④便利小物
- 8 ソロキャンプには自分なりのこだわりを!
- 9 相手は自然なので無理は禁物
- 10 どんなキャンプ場を使うのが良い?
- 11 自分のスタイルに合わせた道具を組み合わせよう!
ソロキャンプに必要な道具【調理道具系】①クッカー
クッカーの種類と選び方
続いてはそんなガスバーナー等を使って調理を行う際に使用する調理道具系のアイテムをご紹介しましょう。まずクッカーというアイテムがあり、アルミやチタンといった頑丈さに優れているものが素材に使用されていることが多いです。
このアイテムを選ぶときには、実際に使用する時の持ち運びのしやすさ、そして調理のしやすさの2点を重視して選ぶことをおすすめします。底の浅い浅型と深い深型があり、ソロで使用するならば簡単な調理がたくさんできる朝方の方をおすすめします。
CAPTAIN STAG ラグナステンレスクッカー
おすすめするクッカーのモデルはキャプテンスタッグの「ラグナステンレスクッカー」になります。製品名通りステンレス製のクッカーのフライパンと鍋2種がセットになっていて、素材の特性上錆びにくく水に強いのが特徴となっています。
スペック
- フライパンサイズ:200×35mm
- 16㎝鍋サイズ:170×100mm
- 18㎝鍋サイズ:190×115mm
- 付属品:収納袋
- 素材:ステンレス
スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
続いてはスノーピークより「アルミパーソナルクッカーセット」のご紹介です。フライパン2つと鍋2つの4点セットで、浅型のタイプのモデルですので調理がしやすくなっています。また折りたたみ式のハンドル付きでそのまま食器にできます。
スペック
- セット内容:クッカーL、クッカーS、フタL、フタS
- 材質:アルミアルマイト加工、ステンレススチール
- 収納サイズ:直径155×100mm
- 重量:485g
ソロキャンプに必要な道具【調理道具系】⓶カトラリー・食器
カトラリー・食器の種類と選び方
クッカーにはそのまま食器に使うことができるものもありますが、やはり専用の食器は用意しておきたいものです。カトラリーや食器類は素材によって特徴が分かれ、ステンレスは錆に強く、木製のものは自然な感じを楽しむことができるといったように分かれてきます。
Raten ステンレス製食器セット
まずはおすすめしたいステンレスの食器セットをご紹介しましょう。ナイフ、フォーク、スプーンに箸とストローが各種にストロー用のブラシもセットになっていて、金属製でありながらどれも扱いやすくユーザーからの評価も好評となっています。
スペック
- 材質:410ステンレススチール+布バッグ
- セット内容:テーブルナイフ、スプーン、フォーク、お箸、ストレート、湾曲ストロー、ストローブラシ、バッグ
- 重量のセット:約200G
キャプテンスタッグ レジャーメイトセット
2点目は食器のご紹介で、キャプテンスタッグの「レジャーメイトセット」のご紹介です。ボールやプレート、箸など一人前の食器がセットになっており、これ1つで食事用の食器はすべてそろえられるでしょう。皿はポリプロピレン、フォーク等はステンレス製です。
スペック
- セット内容 : ボール、プレート、フタ、マグカップ230ml、スプーン、フォーク、ナイフ、はし、カレー皿、バッグ
- 収納サイズ : 243×170×82mm
- セット重量 : 360g
- 材質 : ポリプロピレン、スチロール樹脂、ステンレス鋼
ソロキャンプに必要な道具【調理道具系】③マグカップ・シェラカップ
マグカップ・シェラカップの種類と選び方
こういった食器とは別に、マグカップやシェラカップがあると一息つきたいときに便利です。こちらもステンレスやチタンが良く素材に使用されており、自分がコーヒー等を入れるのに使いたいのか、それとも食器としても使いたいのかをよく考えて選ぶことをおすすめします。
ゴートレンジ キャンプ用チタン製マグカップ
おすすめするマグカップはゴーとレンジの「キャンプ用チタン製マグカップ」です。耐食性の強いチタンを使用しており金属の香りや味は全くなく、容量は420ミリリットルと一息つきたいときに十分です。火にかけても問題なく使うことが可能です。
スペック
- 材質:チタン
- 容量:420ml
- ハンドル:折りたたみ式
- 重量:83g
スノーピーク シェラカップE103
続いてシェラカップのご紹介で、スノーピークの「シェラカップE103」になります。容量は310ミリリットル、ハンドルは指に掛けやすいオリジナルのデザインを採用しており、内部に目盛りが付いていますので計量用のカップとしても活用することができます。
スペック
- 材質:SUS304ステンレス
- サイズ:122×45mm
- 容量:310ml
- 重量:108.5g
ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】①アウトドアチェア
アウトドアチェアの種類と選び方
自由な時間にのんびりしたいときに、立ったまま飲み物などを飲むということはあまりないかと思われます。ソロ用のチェアに座ってくつろぐという場面がほとんどでしょうから、そういったくつろぐためのアウトドア用チェアもそろえておきましょう。
選び方に関してですが、まず押さえておいてほしいのは持ち運ぶ際のコンパクトさや軽量さです。ただしそれだけで選ぶのはおすすめできませんので、ある程度は座り午後チがどれくらい良いのかということも実物を見ながら検討しましょう。
Helinox チェアホーム XL
おすすめするソロ用のチェアはヘリノックスより「チェアhomeXL」になります。アウトドア用チェアで非常に有名なヘリノックス製のモデルというだけあって、組み立ても分解も簡単、かつ耐重量も145kgと頑丈で、カラーもベージュやグレーを始め5カラーラインナップしています。
スペック
- 使用時サイズ:68×59×89cm
- 収納時サイズ:15×46cm
- 重量:約1.7kg
- 耐荷重:145kg
- 素材:アルミ合金、樹脂、ヒンジ 、ナイロン 、ポリエステル
- 付属品:収納袋
キャプテンスタッグ アウトドアラウンジチェア
2点目はキャプテンスタッグより「アウトドアチェア ラウンドチェア」です。耐重量が80kg、ひじ掛けのアーム部分を曲げることで余裕のある座り心地を実現し、サイドにはドリンクホルダーも付属しているなど実用性の高いチェアとなっています。
スペック
- 組立サイズ:820×510×800mm
- 収納サイズ:140×140×840mm
- 製品重量:2.3kg
- 耐荷重:80kg
ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】⓶折りたたみテーブル
折りたたみテーブルの種類と選び方
チェアがあるのなら、折りたたんで持ち運びができ物を置いておける折りたたみテーブルも使いましょう。木製やアルミ製など色々とありますが、ソロで使うのであればそこまで大きなものではなく、高さが低めのロータイプのテーブルの方がおすすめできます。
BUNDOK アルミ フォールディング テーブル
おすすめするのはバンドックの「アルミフォールディングテーブル」です。SサイズとMサイズがあり、高さを70センチ少々と40センチの2段階に変えることができます。天板を2つに折りたためるので収納時もコンパクトにできます。
スペック
- 材 質:合成樹脂化粧合板、アルミウム・スチール
- 組立サイズ:900×600×705/400mm
- 収納時サイズ:290×60×370mm
- 重量:3780g
- 耐荷重:30kg
Act Light 折りたたみテーブル
2点目はAct Lightの「折りたたみテーブル」です。天板はアルミ合金を使用しており耐熱性や摩耗性に優れていて、熱くなるものを置いても影響が出ることはありません。
スペック
- サイズ: 56.5cm×40.5cm×41cm(Lサイズ)
- 重量:1.15kg
- 天板:アルミ合金
ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】③折りたたみナイフ
折りたたみナイフの種類と選び方
自然の中でソロ活動をするのであれば、ナイフを一つ持っておくだけでも全く違います。十得のものやナイフのみのものがありますが、やはり素材や形状で特徴が異なっています。無難なものを求めるのであればステンレス製の専用ブレードタイプがおすすめです。
APECTY フォールディングナイフ
おすすめするのはAPECTYの「フォールディングナイフ」です。高強度のステンレスを刃に使用しており、人体工学に基づいた設計のハンドルによって物を切るときにやりやすくなっています。
スペック
- 素材:ステンレス鋼
- 重量:180g
- 全長:16~22.5㎝
- 柄素材:アルミ合金
OPINEL ステンレススチール
2点目はオピネルより「ステンレススチールナイフ」です。ハンドルには温かみを感じる気を素材に使用しており、刃はステンレスなので錆に強くなっています。
スペック
- 材質:ハンドル/ブナ材、ブレード/ステンレススチール
- 重量:68g
- 全長:7.3~12㎝
ソロキャンプに必要な道具【便利・くつろぎ系】④便利小物
便利小物の種類と選び方
色々と必要な道具をご紹介してきましたが、その他にもいろいろと小物を揃えておくと快適に過ごせます。例えば熱いものを扱うならグローブ等があると便利ですし、飲み物を冷えた状態で保存したいのなら小型のクーラーボックスがおすすめできます。
OLSON DEEPAK 耐熱牛革キャンプグローブ
まずはキャンプ用のグローブからご紹介しましょう。熱への耐性が高く素材に牛革を使用しており、焚き火やバーベキューなど薪、炭といった熱いものを扱う時に便利なアイテムです。
スペック
- 全長:35㎝
- 広幅:13㎝
- 厚さ:1㎝
- 材質:牛革
FIELDOOR キャスター付きクーラーボックス
最後はフィールドアの「キャスター付きクーラーボックス」をご紹介します。容量が46リットルから150リットルまでラインナップしており、ソロなら2リットルのペットボトルが11本入る46リットルのモデルがおすすめです。
スペック
- 本体サイズ:59×35×42cm
- 容量:46リットル
- 重量:4.5kg
- 耐荷重:46kg
- 本体材質:ポリエチレン / ポリウレタン / ポリプロピレン
ソロキャンプには自分なりのこだわりを!
ということで、たくさんのソロキャンプにおすすめのアイテムをご紹介しました。色々とご紹介はしましたが、結局は自分なりのこだわりが一番大事になってきます。
何をどう選ぶかは全て自分次第
ソロのキャンプは何もかもどう選ぶのかは自分がどう生活するか次第になってきます。実用性を一番重視するのももちろん良いですが、デザインなどにもこだわってみると良いかもしれません。
自分の好きなものを持ち込む
冒頭辺りでご紹介した通り、ソロキャンプはいつの時間も自分の思うがままに過ごせます。キャンプだからと持っていくものを制限せず、持っていきたいものを持っていったって誰も迷惑しません。
グループキャンプで役立つ道具も
ソロキャンプのみならず、グループ等でもキャンプをする見込みがあるのであれば、そこでも活用できるようなランタンなどのアイテムを持っておくといろんな場面で活躍してくれます。
相手は自然なので無理は禁物
前述しました通り何を持っていって何をしていても本人の自由というのは非常に魅力的でしょうから、実践してみたくなった方もいらっしゃるかもしれません。ですが、相応の注意点もあります。
無理そうなら中止も目途に
いかに楽しそうだからといっても、相手にするのは自然です。雨が強くなってもやらなければいけないという決まりはなく、自分が無理そうだと判断したならば無理に決行するのではなく、中止する勇気も必要でしょう。
どんなキャンプ場を使うのが良い?
全国に様々なキャンプ場がありますが、ソロでキャンプをするという時にはどんなサイトが良いのでしょうか。
まずは高機能な所がおすすめ
もし初めてという時には、高機能なキャンプ場がおすすめです。風呂やトイレ、売店など色々と設備が整っており、困った時には頼ることができますのでまずはこういったサイトを使ってみましょう。
自分のスタイルに合わせた道具を組み合わせよう!
ということで、ソロキャンプにおすすめの道具などについてご紹介しました。基本的な道具で自分好みのキャンプをしても、できるだけ減らして自分だけのソロ用グッズの組み合わせを作るなど楽しみはいろいろあります。
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