おすすめのリールをメーカー別にご紹介!
釣り具の2大大手メーカーと言えばシマノとダイワです。そこで次の見出しからはシマノとダイワに分けておすすめのリールを各メーカー4種類ずつ、合計で8種類のリールの紹介をしていきます。
メーカー別のおすすめリール① シマノ
まずはシマノ見ていきましょう。こちらはロッドやリールはもちろんのこと、その他釣り具全般を取り扱っているメーカーです。そんなシマノが製造しているリールの中でおすすめのものを厳選して紹介します。
シマノのおすすめリール: その①
ツインパワー 2500HGS
魚とのやりとりで力を込めて巻いているのに、なぜか力が入っているような気がしないということはありませんか?力が入ってしっかりと巻けるリールを求める人にはこちらがおすすめです。
頑丈ボディ
こちらはHAGANEボディと呼ばれるものがリールに使用されています。これは剛性が高い素材であり、釣り人がリールを回すときに変形が起こりづらいので力を無駄なく伝えることができるでしょう。
詳細
- ギア比:6.0
- 実用ドラグ力:2.5kg
- 最大ドラグ力:4.0kg
- 自重:240g
- ナイロン糸巻量:5lb-110m・6lb-95m・8lb-70m
- フロロ糸巻量:4lb-130m・5lb-100m・6lb-80m
- PE糸巻量:0.6号-200m・0.8号-150m・1号-110m
- 最大巻上長:88cm
- 価格:2019/4/22現在で¥32,388
シマノのおすすめリール: その②
ステラ C2000S
リールのハンドルを回しているときに、ゴリゴリとした感覚が手に伝わることはありませんか?それが中に入っているギアのガタつきが原因です。巻き心地を重視してリールを選ぶ人はこちらがおすすめになります。
静かでスムーズ
このリールは駆動関係の部品を全て見直し、ガタつきや隙間など巻き心地に影響するものを徹底的に排除しています。そのため高い回転性能が備わっていて、スムーズかつ静かな巻き心地を実現したリールです。
詳細
- ギア比:5.1
- 実用ドラグ力:2.0kg
- 最大ドラグ力:3.0kg
- 自重:170g
- ナイロン糸巻量:3lb-125m・4lb-100m・5lb-75m
- フロロ糸巻量:3lb-110m・4lb-85m・5lb-65m
- PE糸巻量:0.6号-150m・0.8号-110m・1号-80m
- 最大巻上長:69cm
- 価格:2019/4/22現在で¥61,577
シマノのおすすめリール: その③
ヴァンキッシュ 4000XG
釣りでしゃくりを行なっていると腕にじわじわと疲労が溜まってくるでしょう。腕にかかる負荷を減らしたいのであればリールの重量にも注目しなければなりません。軽いリールを求める人におすすめです。
徹底的に軽量化
こちらはハンドルやローターなどリールに使われている部品を素材から徹底的に見直しています。それによってレベルの高い軽量化を実現しているリールです。腕が疲れるのを軽減してくれるでしょう。
詳細
- ギア比:6.2
- 実用ドラグ力:6.0kg
- 最大ドラグ力:11.0kg
- 自重:200g
- ナイロン糸巻量:3.5号-170m・4号-150m・5号-125m
- フロロ糸巻量:3号-190m・4号-145m・5号-115m
- PE糸巻量:1号-490m・1.5号-320m・2号-240m
- 最大巻上長:101cm
- 価格:2019/4/22現在で¥46,468
シマノのおすすめリール: その④
エクスセンス C3000M
釣りをしているときにPEラインをよく使用する人はいませんか、PEラインは感度や引っ張り強度がありますが磨耗に弱いです。そのためリールで巻き取るときにも傷つけないようにしなければなりません。そんな場面におすすめです。
PEラインに優しい
DLC(ダイアモンド・ライク・カーボン)という処理を施したラインローラーを採用しています。磨耗係数が低いため使用しているPEラインを傷つけることを軽減し、ラインが切れるトラブルを少なくしてくれます。
詳細
- ギア比:5.3
- 実用ドラグ力:3.5kg
- 最大ドラグ力:9.0kg
- 自重:200g
- ナイロン糸巻量:8lb-130m・10lb-110m・12lb-85m
- フロロ糸巻量:8lb-110m・10lb-90m・12lb-80m
- PE糸巻量:0.8号-300m・1号-220m・1.2号-150m
- 最大巻上長:77cm
- 価格:2019/4/22現在で¥42,762
メーカー別のおすすめリール② ダイワ
続いてはダイワです。こちらもシマノと同様で釣り具全般を取り扱っているメーカーになります。もちろん取り扱いの幅が広いだけではなく種類も豊富です。そんなダイワのリールを紹介していきます。
ダイワのおすすめリール: その①
セルテート LT2500S
購入したばかりのリールは滑らかな巻きが楽しめますが、長期間使っていると回転性能が落ちてきて巻いているときの感覚に影響してきます。長期間での滑らかな巻きが楽しめるものを求めるならこちらです。
ギアの影響を緻密に計算
魚とのやりとりにかかる力はもちろんのこと、不意に強い力がかかったときのギアの噛み合わせの影響を考えて設計されています。それによってギアへの影響を少なくし長期間安定して滑らかな巻きを楽しめます。
詳細
- ギア比:5.2
- 最大ドラグ力:5.0kg
- 自重:205g
- ナイロン糸巻量:4lb-150m
- PE糸巻量:0.6号-200m
- 価格:2019/4/22現在で¥42,494
ダイワのおすすめリール: その②
ルビアス 2004
魚が食いついてから釣り上げるまでは油断はできません。魚に逃げられる、ラインが切れてしまうといったことが起こる可能性があるのです。それをできるだけ避けたいという人はこちらがおすすめになります。
やりとりを有利にするドラグ機能
こちらのドラグ機能はスムーズなラインの滑り出しによってラインが切れることを防ぎ、動作に粘りを持たせて魚に抵抗をかけ続けることができるので、魚を釣り上げるための大きな利点を与えてくれます。
詳細
- ギア比:4.8
- 最大ドラグ力:2.0kg
- 自重:185g
- ナイロン糸巻量:3lb-140m・4lb-100m
- PE糸巻量:0.4号-120m・0.6号-100m
- 巻き取り長さ:64cm
- 価格:2019/4/22現在で¥26,369
ダイワのおすすめリール: その③
ガルディア LT3000-CXH
リールの性能も非常に大事な要素ですが、中の部品を守るというのも大切な要素になります。使っていれば海水や異物が中に入ってしまい、トラブルが発生する原因になるのです。それを防ぎたい人はおすすめになります。
トラブルが起きにくい
こちらでは磁性を持たせているオイルが使用されています。それによって異物の侵入はもちろんのこと、海水の侵入も防ぐ防水性を備えているのです。それによってトラブルの発生を少なくしてくれるでしょう。
詳細
- ギア比:6.2
- 最大ドラグ力:10.0kg
- 自重:195g
- ナイロン糸巻量:8lb-150m・10lb-120m・12lb-100m
- PE糸巻量:1.0号-200m・1.2号-190m・1.5号-170m
- 巻き取り長さ:93cm
- 価格:2019/4/22現在で¥18,791
ダイワのおすすめリール: その④
セオリー 2004
リールには高い剛性や強度が求められるので、ボディやローターには金属が使用されることが多いでしょう。ですが金属を使用すると腐食が避けられず、リールの質に影響を与えてしまいます。それを避けたい人はこちらです。
腐食に強い
こちらのボディとローターにはカーボン樹脂が採用されています。それによって金属の弱点である腐食に強いリールとなっているのです。もちろん剛性、強度が高く、それでいて軽量なのでリールに必要な性能も備えています。
詳細
- ギア比:4.8
- 最大ドラグ力:2.0kg
- 自重:175g
- ナイロン糸巻量:3lb-140m・4lb-100m
- 巻き取り長さ:64cm
- 価格:2019/4/22現在で¥20,549
おすすめのリールを釣り方別にご紹介!
釣りと一言で言っても大きく分けると海水と淡水があります。というわけで次の見出しからは海水釣りでの使用に適したもの、淡水釣りでの使用に適したものに分けて、おすすめのリールを紹介していきます。
釣り方別のおすすめリール① 淡水
淡水の釣りは海にはない大自然に囲まれながらのんびりと行えるのが魅力になります。そんな魅力を備えている淡水釣りを2種類の釣り方に分けて紹介するので気になるものがあればチェックしましょう。
淡水の釣り方別おすすめリール1. バス釣り
まずはバス釣りから見ていきましょう。バス釣りはとても強い引きが味わえるのが魅力で、各地で大会といったイベントが開かれている人気の釣りの一つです。そんなバス釣り用のおすすめリール2種類を紹介します。
【淡水】バス釣り用おすすめリール: その①
シマノ スコーピオン BFS XG
ベイトリールの場合はスピニングリールと違ってスプールが回転します。その回転にムラが生じてしまうとキャスト精度に影響が出てしまい、思ったところにキャストできなくなることがあるでしょう。それを避けたい人はおすすめです。
安定したキャスト
こちらは設計で重量のバランスを見直し、寸法の精度を高めることによって振動を少なくしているスプールを搭載しています。それによってキャストで高速で回転してもムラが生じにくく、キャストの精度が高くなるでしょう。またこちらはベイトフィネスゲームに対応しています。
詳細
- ギア比:8.2
- 最大ドラグ力:3.5kg
- 自重:165g
- ナイロン糸巻量:8lb-45m
- 最大巻上長:82cm
- 価格:2019/4/22現在で¥23,107
【淡水】バス釣り用おすすめリール: その②
アブガルシア ブラックマックス
ベイトリールにつきものなのがバックラッシュです。これが発生してしまうとその時点で釣りが終了するといった事態が起こる場合もあります。そんなバックラッシュが起きにくいものを探しているならこちらです。
ブレーキシステム搭載
このリールにはマグネット方式のブレーキシステムが採用されています。そのブレーキによってバックラッシュが起きにくくなっています。仕掛けをキャストした瞬間からブレーキが効くので安心できるでしょう。もちろん急激に効くわけではないので飛距離の影響は少ないです。
詳細
- ギア比:6.4:1
- 最大ドラグ力:6.0kg
- 自重:202g
- ラインキャパシティ:0.31mm/14lb-130m・0.33mm/16lb-115m・0.370mm/20lb-90m
- 最大巻上長:66cm
- 価格:2019/4/22現在で¥5,385
淡水の釣り方別おすすめリール2. トラウトゲーム
続いてはトラウトゲームです。トラウトというのはニジマスのことを指し、大きいものだと70cmにもなる個体もいます。またエリアトラウトと呼ばれる管理された場所で気軽にできるのも魅力の釣りです。そんなトラウトゲームにおすすめのリール2種類を紹介します。
また次の見出しではリールの紹介しかしていません。なのでトラウトゲームで使用するロッドに興味がある人はこちらの記事をどうそ。
【淡水】トラウトゲーム用おすすめリール: その①
ダイワ プレッソ LTD 2025C
キャストの距離を妨げてしまう原因の一つとして、巻かれているときのライン同士の食い込みが挙げられます。この食い込みによってラインが出て行くときの抵抗が大きくなってしまうのです。またトラブルも発生するでしょう。
キャストを妨げない巻き取り
こちらはラインを巻き取るときにある程度角度をつけて、×印のようにクロスさせながら巻き取ることでラインの食い込みを防いでいるリールになります。そのため飛距離を妨げず、ラインのトラブルも抑えられるでしょう。
詳細
- ギア比:4.8
- 最大ドラグ力:2.0kg
- 自重:160g
- 標準糸巻量:2.5lb-100m・3lb-90m
- 最大巻上長:64cm
- 価格:2019/4/22現在で¥45,507
【淡水】トラウトゲーム用おすすめリール: その②
シマノ セドナ C2000S
リールが軽量だというのは釣り人に利点をもたらしてくれますが、使用しているときに手に持っているときの感覚も重要になるでしょう。もし軽量かつ持っているときに重みを感じにくいものを探しているならこちらです。
軽く感じる
こちらはロッドにリールを取り付けると手元の方に重心が近づくように設計がされています。それによって持っているときの感覚も重みを感じにくいので、使っていてもストレスになることは少ないでしょう。
詳細
- ギア比:5.0
- 実用ドラグ力:2.0kg
- 最大ドラグ力:3.0kg
- 自重:215g
- ナイロン糸巻量:3lb-125m・4lb-100m・5lb-75m
- フロロ糸巻量:3lb-110m・4lb-85m・5lb-65m
- PE糸巻量:0.6号-150m・0.8号-110m・1号-80m
- 最大巻上長:66cm
- 価格:2019/4/22現在で¥5,280
釣り方別のおすすめリール② 海水
海釣りはお子さんがいても気軽にできる堤防釣りをはじめ、磯釣り、船釣りなど様々な種類があり、それぞれで全く違った釣りが味わえるのが魅力です。そんな海水釣りのリールを5種類の釣り方に分けて紹介していきます。
海水の釣り方別おすすめリール1. シーバスゲーム
シーバスゲームの魅力といったら身近な場所にも関わらず大物が釣れることでしょう。60cmほどになるものもいれば大きい個体になると90cmクラスにもなります。そんなシーバスゲームにおすすめな2種類のリールの紹介です。