スピアフィッシングって?必要な道具や初心者が押えておくべきポイントを紹介!

それぞれの顔に合わせてサイズを選んでください。視界がよく開けている水中マスクが良いです。ゴムやシリコンのスカートの部分が黒いものがお勧めです。カラフルな色のものや透明なスカートであると、マスク内に光が入り込み、暗い水の中や穴の中では視界が悪くなるのです。シュノーケリングに関しては男性用、女性用と分かれています。マウスピース部分を各個人の口の大きさに合わせなければならないからです。

フィン(足ヒレ)

ブーツの上から履きます。水面を移動するときや水の底へ向かって泳ぐときに推進力を得ることができるのです。長さは40から50センチの一般的なものや、80から100センチほどのロングフィンがあります。はじめは柔らかくて足と足首に負担の少ない一般的な長さのものを選んでください。

手銛(ヤス)

青ヤスと呼ばれる三叉のものがあります。釣具店や海の家などで売っているものです。最初はここから始めます。短く手回しがよいのが特徴です。値段も手頃です。柄が金属のものは中に海水が入り、錆びやすいですから、竹ヤスという柄が竹製のものがよいでしょう。

目串、エラ通し

捕まえた後、締めた魚を腰にぶら下げるための道具です。上記の画像は手作りのものですが、市販のものは10センチほどある棒の中心に穴が開けてあって、丈夫な紐またはワイヤーを通した構造になっています。エラの内側から口へ通すと、T字になっている目串が魚の口でひっかかるようになっています。

水深計付腕時計

自分が潜っている深さと時間を計測して、安全に潜るために使います。それと一緒に潜った人と海から上がる時間を約束しておくことが大切です。時間が経過してもあがってこない場合は海上保安庁の118番に連絡するなどあらかじめ決めておきましょう。
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