キャンプのメニューおすすめ25選!夜ご飯から簡単・おしゃれ料理まで紹介!

キャンプに行って、どんな料理を作ろうか?調理器具や、火元はどうしたらいいのか?そんな疑問を解決します!キャンプにおすすめの簡単で美味しい夜ご飯や、バッチリきめたいおしゃれな料理まで、さらにはキャンプにピッタリのおやつメニューまでご紹介します!

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アウトドア派です。皆さんに釣り、キャンプの知識をご紹介いたします。
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キャンプ料理のポイント

まずはキャンプで使うキッチンアイテムや、食器をきちんと準備しなければなりません。そしてキャンプ場によって、直火OKなのかそうでないのかの確認も必要です。それによって、持ち込む火器もコンロやバーナー、焚火(直火)なのか変わってくるからです。

さらに食材も、持参するのか、現地で調達できるのか?料理の計画をきちんとたてて、必要な調味料もしっかり持参しなければなりません。

キャンプの調理器具を準備しましょう

キャンプ用品の調理器具は、自宅で使っているものを持って行っても結構ですが、コンパクトに収納できたほうが便利です。キャンプ用品のクッカーセットであれば、取っ手を外して重ねてリュックに入れられるので、持ち運びが楽です。鍋やフライパンの大きさも、コンロの大きさや調理する食材の量を考慮して選んでください。

調理の火を考えましょう

キャンプでは、たき火を囲んで楽しむ・・・とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、たき火(直火)ができないキャンプ場もあります。まずはご自分が行かれるキャンプ場で、たき火(直火)OKかどうか調べてみましょう。

コンロとガスバーナーのメリット、デメリット

たき火ができないキャンプ場では、コンロかバーナーを使用します。コンロは安定して使えて安全ですが、持ち運びに不便です。バーナーはリュックに小さく入り、持ち運びに便利ですが、気を付けないとバーナーが倒れて料理が出来ず、やけどの恐れもあります。

それぞれの利点、欠点を良く理解して、ご自分の使い勝手のよい方を選んでみてください。

キャンプの食材の準備について

キャンプの調理をする上で欠かせないことは、計画的に行うということです。まずどんな料理をするのか、メニューを考えて必要な食材と調味料を必要な量だけ準備して持って行かなければなりません。

近所のスーパーで買った食材をかさばらないように、パックからだして料理ごとに分類して、ジップロックなどに入れておきます。調味料も、必要な分だけお弁当用の容器に入れるなどして準備します。

また、現地にしか売っていない食材(特産品など)を使いたい場合は、前もって道の駅などに売っているかどうか調べておく必要があります。

夜ご飯におすすめ|バーベキューメニュー

キャンプで定番のバーベキューですが、ただお肉を焼くだけではありません。バーベキューの調理道具を使っていろいろなメニューを作ってみましょう。

焼きそば

屋台で食べる焼きそばは、キャンプで食べても美味しいですよ。ホームセンターなどで、売っているアルミのバーベキュープレートを使って、焼きそばを焼いていきます。屋台で食べても美味しい焼きそばは、キャンプ場でも美味しくいただけます。

豚肉と野菜を入れてソースで味付けしたソース焼きそば、イカやエビまたは、シーフドミックスを入れて塩・コショウと中華の素を入れた海鮮塩焼きそばなど、お好みの焼きそばを作ってみてください。

焼き餃子

アルミホイルに、油をひいて、餃子をのせます。少し水を入れて蒸し焼きにします。弱火でじっくり焼いて下さい。前もって自宅で餃子を包んでおいて、キャンプ当日は焼くだけにしておくとよいでしょう。市販のものを購入して焼いてもよいですが、自家製餃子をたくさん作って、大自然の中で餃子パーティというのも楽しいですね。

中の具は、一般的な餃子の具のほかに、チーズを入れたチーズ餃子、エビを入れたエビ餃子など、いろいろあったほうが楽しめますよ。

焼き鳥(塩)

ビールのおつまみに最高の焼き鳥ですが、キャンプで食べるとさらに美味しいですよ!下ごしらえをしたものを、キャンプ場に持って行きます。塩焼きとりの場合は、鶏のももや、むね肉を食べやすい大きさに切って、塩、酒、砂糖を少々とボールの中で混ぜ合わせて、味をしみこませるためにしばらく時間をおきます。

それを、串にさして完成したものを、ジップロックなどにいれて、キャンプ場へ持っていきます。

焼き鳥(タレ)

タレ焼き鳥を作る場合は、食べやすい大きさにカットした鶏肉を、串にさしてジップロックなどにいれておきます。タレは、醤油、砂糖、みりん、酒を煮詰めてつくります。生姜、長がねぎ少々も加えて煮詰めます。ときどき、味を見て調整してください。とろみが足りなければ、水溶き片栗粉を入れてください。

完成したたれは長い瓶や、筒状のタッパーに入れて持って行きます。現地で鶏肉をある程度焼いてから、どっぷりとタレに浸けて少し焼いて完成です。タレに漬け込んで焼いてしまうと、焦げやすくなるので要注意です。

焼き魚

こちらもお酒のおつまみに最高です。キャンプ場で焼き魚をおつまみにビールをどうぞ!焼き魚をバーベキューの網で焼く時は、ひっくり返すときに形が崩れてしまわないように、気を付けてください。

まずは、網をよく熱してから網に油をつけます。常温に戻した魚を、強火で焼いてください。バーベキューで焼き魚を、初めてされる方は、ホイル焼きがおすすめです。

アルミホイルに、しめじやマイタケ、万能ねぎ、もやしなどお好みの野菜をおいて、その上に、カレイやタラなど白身魚に塩・コショウしたものをのせます。アルミホイルをとじたら、網の上で20分ほどじっくり焼いて、中まで火が通ったら完成です。

キャンプならでは|ダッチオーブンメニュー

ダッチオーブンは蓋も鍋本体も鉄で出来ています。ふたは重量があり、厚みもあります。材料を入れて、火にかけるだけで、簡単に料理ができます。調理方法も、揚げる、焼く、煮こむ、蒸す、と幅広く使えます。

ふたが重いので、食材の水分が損なわれることなく、調理可能です。ですので、お水なしでも調理が可能です。万能なダッチオーブンメニューをご紹介します。

水を使わないカレー

キャンプといえばカレーですね!ダッチオーブンに油を少々ひいて、お好みの牛や鶏、豚(豚肉は脂が多くなります)などのお肉を炒めます。お肉を炒めたら次にお好みの野菜を入れます。

野菜は、トマトや玉ねぎ、キノコなど水分が多い野菜を多めにしてください。野菜を炒めたら、ふたをして弱火~中火で1時間程煮込みます。その後、いったん火からおろし、カレールウを溶かし入れます。ふたたび火にかけ、弱火で30分煮込んだら完成です。

すき焼き

キャンプで食べるすき焼きも最高です。まずダッチオーブンに油をひきます。お好きなお肉(牛、豚、鶏)を炒めます。ある程度炒めたら、醤油、砂糖、みりん、酒を入れてお肉にからめます。白菜、白ネギ、もやし、キノコなどお好きな野菜を入れて煮込みます。豆腐や糸こんにゃく(あくぬき不要のものがおすすめです)もお好みで入れてください。

水が足りなくなってきたら、少し水を入れて煮込みます。最後に、味をみて足りないもの(醤油、砂糖、みりん)を入れて味を調えて完成です。生卵につけてお召し上がりください。すき焼きの最後は、うどんを入れて煮込んでお召し上がりください。

キムチ鍋

寒い日のキャンプでは、ピリ辛のキムチ鍋で暖まりましょう!キャンプ場で鍋を囲んで、ワイワイといいですよ!作り方は、キムチ鍋の素とお水を加えて火にのせます。

豚肉や、白菜、エノキダケなどお好みの野菜、豆腐、糸こんにゃく(あくぬき不要のものがよいです)などを入れて煮込んで完成です。キムチ鍋の最後は、中華そばを入れて煮込むと、キムチラーメンの出来上がりです。

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