バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方①
バーベキューに合う野菜はどうしようか悩みますよね。そんな方のためにバーベキューにあう野菜の切り方・下ごしらえ・焼き方についてご紹介していきます。
かぼちゃ
かぼちゃはには、いろいろな種類があります。日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ズッキーニもかぼちゃの仲間です。
かぼちゃの味と食べ方
かぼちゃは煮物にしたり、カレーやお味噌汁に入れると美味しいです。バーベキューで焼くと甘みがでます。
かぼちゃの切り方
- 薄切り:お好みの薄さに切ります。
- くし型切り:真ん中から放射状に切っていきます。
- 角切り:立方体になるように切ります。
かぼちゃの下ごしらえ
かぼちゃのしんではなく、皮の柔らかいところに、包丁の先を立てるようにして切ります。硬いので気を付けて切ってください。半分に切ったら、もう半分にして種とワタをくりぬきます。カットしたらバーベキューの前日にレンジでチンしておきましょう。かぼちゃ100グラムだと電子レンジ、600wで2分が目安です。
かぼちゃの美味しい焼き方
- 塩をふって、かぼちゃの塩焼き。
- とろけるチーズをのせて、かぼちゃのチーズ焼き。
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方②
にんじん
にんじんは、どんな料理にもあう野菜です。バーベキューに使っても美味しいですよ。
にんじんの味と食べ方
にんじんは、カレーや炊き込みご飯などに入れると、美味しくいただけます。バーベキューで焼くと、ほんのり甘い味がして美味しい野菜です。皮をむかずに調理するともっと美味しいですよ。
にんじんの切り方
- 輪になるように切ります。
- ニンジンをねかして、斜めに包丁をいれて切ります。
- 短冊の形になるように切ります。
- 縦半分に切ったものを、切り口を下にして、同じ幅で半月の形になるように切っていく。
にんじんの下ごしらえ
にんじんも火がとおりにくい野菜ですので、バーベキューの前日にカットしたものをレンジでチンしておくとよいでしょう。レンジでの加熱時間は、100グラムあたり600Wで1分40秒ぐらいです。
にんじんの美味しい焼き方
- 塩で焼く
- チーズをのせて焼く
- みそをぬって、にんじんのみそ焼き。
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方③
とうもろこし
とうもろこしは炭水化物が豊富で、エネルギーの源になります。また、ビタミン類も含んでいます。
とうもろこしの味と食べ方
とうもろこしは、シチューやサラダに使うと美味しいですよ。バーベキューで焼くと、とても甘い味がします。
とうもろこしの切り方
- 丸い形に切る。
- 丸をさらに半分に切る
とうもろこしの下ごしらえ
とうもろこしも、火が通りにくい野菜ですので、前日に電子レンジで火をとおしておくと良いでしょう。皮のついたとうもろこしをそのまま、電子レンジであたためます。普通の大きさのとうもろこしは、500Wで5分程度です。加熱後は、葉と茎の付け根部分からだいたい2センチぐらいを切り落とします。ひげ部分をもちながら、とうもろこしをふると、実がでてきます。
とうもろこしの美味しい焼き方
- 醤油とみりんと砂糖をまぜた、たれをつけて、とうもろこしの甘醤油焼き。
- チーズと一緒に焼く
- 焼きあがったとうもろこしに、バターをのせ、醤油をかけ、バター醤油焼き。
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方④
じゃがいも
じゃがいもは、高血圧対策によいカリウム、ビタミンB1、ビタミンC、便秘対策によい食物繊維などの栄養素があります。
じゃがいもの味と食べ方
じゃがいもは、天ぷらやカレーなどに調理すると美味しいですよ。バーベキューで焼くと、ホクホクとして食べ応えがあります。味は、甘みがあって食べやすいです。
じゃがいもの切り方
- 丸く切る
- 半円に切る
- 斜めに切る
じゃがいもの下ごしらえ
じゃがいもは、よく洗って皮をむいて、芽をしっかりと取り除きます。芽に毒があり食べると中毒症状をおこすので注意してください。じゃがいもも、火がとおりにくいので、カットしたあとは、電子レンジで火をとおしましょう。目安は、150グラムあたり、600ワットで3分程度です。
じゃがいもの美味しい焼き方
- 焼いたじゃがいもに、青のりと塩をふった、のり塩焼き。
- じゃがいもチーズ焼き
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方⑤
なす
なすは、焼くととろけてやわらかくなって、とても美味しいです。また、なすにはポリフェノールがふくまれており、コレステロール値を下げる働きがあります。
なすの味と食べ方
なすは、油と相性がよい野菜です。天ぷらや、煮物にすると美味しいですよ。バーベキューでお肉と一緒に焼いてたべると、とても美味しいです。
なすの切り方
- 円の形に切る
- 回しながら斜めに切る。
- たんざくのかたちに切る
- 食材に対しななめに切る
- 半分にきったあと、真ん中から均一に切る
- 円の半分に切る
なすの下ごしらえ
- なすは、切ると変色しやすいので、現地でカットしましょう。下ごしらえは、ヘタを切りおとすぐらいで、ほかには特別なことはしません。
なすの美味しい焼き方
- しおで焼く
- 焼いたなすに醤油をかけて、かつお節をふりかけて、茄子の醤油焼き。
- ポン酢で食べる。
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方⑥
きゃべつ
キャベツには肌荒れ対策のビタミンC,骨の形成に必要なビタミンKなどが含まれています。
きゃべつの味と食べ方
きゃべつはサラダや、焼きそばなどにすると美味しいでしょう。焼くとやわらかくなって、甘みがでて美味しいですよ。
きゃべつの切り方
- きゃべつの葉を重ねて、お好きな幅に切っていきます。
- きゃべつは芯を残して半分に切り、それを中心に向かって切っていきます。
きゃべつの下ごしらえ
きゃべつも、特別な下ごしらえの必要はありません。切ると変色しやすいので、当日に現地でカットしましょう。
きゃべつの美味しい焼き方
- しおキャベツ焼き。
- マヨネーズをかけて焼いて、きゃべつのマヨネーズ焼き。
- きゃべつのチーズのせ焼き。
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方⑦
ズッキーニ
イタリアやフランスでよく食べられているズッキーニは、きゅうりのようですが、かぼちゃと同じ種類です。カリウムが豊富で、血圧を下げるはたらきがあります。
ズッキーニの味と食べ方
ズッキーニは焼いたり、揚げたり、煮物にしたりすると美味しいです。きゅうりのようで、なすのような、そんな味がします。焼くと、食感はなすに近いです。くせもなく、調理してもくずれにくいので、バーベキューで焼くと美味しいですよ。
ズッキーニの切り方
- まるの形に切る。
- アコーディオン状に切る:輪切りをするとき、下まで切ってしまわずに、途中でとめておきます。こうすることで、下のほうがつながった輪切りになり、アコーディオン状になるのです。
ズッキーニの下ごしらえ
なすと同じでよく洗って、へたを切り落とすぐらいで下ごしらえは、特に必要ありません。カットすると変色しやすいので、現地でカットしましょう。
ズッキーニの美味しい焼き方
- 塩・こしょうして焼く
- チーズズッキーニ
- マヨズッキーニ
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方⑧
アスパラガス
アスパラガスは、ユリ科に属します。土の中から新芽が顔をだして、食べられる大きさになったら収穫します。アスパラガスに含まれるアスパラギン酸は、疲労回復に効果があり、たくさんの栄養ドリンクに使われている栄養素です。
アスパラガスの味と食べ方
アスパラガスは、焼いたり、下茹でしたものをサラダに使ったり、揚げたりとさまざまな料理に使えます。味は、少し甘みがあって、食感もよくて美味しいです。
アスパラガスの切り方
- 斜めに包丁を入れる
- らん切り
- アスパラガスの先から、縦に半分切ります。
アスパラガスの下ごしらえ
アスパラガスはよく洗って、一番下の硬いところを切り落とします。先端の柔らかいところはそのままにして、茎は皮をむきます。事前にカットしておいても変色しないので、バーベキュー前日に切って、準備しておきましょう。太いものは焼いても硬いので、下茹でしておくとよいでしょう。
アスパラガスの美味しい焼き方
- チーズで焼く
- マヨネーズで焼く
バーベキューに合う野菜10選+切り方・下ごしらえ・焼き方⑨
ピーマン
緑黄色野菜のピーマンは、カロテンや、ビタミンCが豊富です。カロテンには、免疫賦活作用や抗発ガン作用があります。ビタミンCには疲労回復、風の予防に効果があります。
ピーマンの味と食べ方
ピーマンの旬は6月から9月ころです。そのころになると、価格も一番安く売られて、味も一番美味しい時期になります。調理方法は、炒め物、素焼き、揚げ物、煮物といろいろな料理に使えます。
ピーマンの切り方
- まるく切る
- 回し切り
- 縦に包丁を入れて二つに切る。
- 色紙切り:同じ幅で縦に切っていきます。それを横にして正方形の折り紙になるように切っていきます。
ピーマンの下ごしらえ
ピーマンはよく水洗いして、縦半分に切り、ヘタと種と芯を取り除きます。ピーマンも変色しないので、バーベキュー前日に、あらかじめカットしておきましょう。
ピーマンの美味しい焼き方
- 焼けたピーマンを醤油で食べる。
- 塩で食べる。
- ポン酢で食べる。