クレヨンしんちゃんのシロ特集!魅力や特技、初登場エピソードも!

 

シロは、野原家とは違う別の家庭で生まれた犬でした。シロは道端捨てられており、そこへたまたま通りかかった野原家が、シロを迎えたことで今の幸せなシロが存在するのです。

しんちゃんと出会う前の悲しいシロ

原作46巻の内容では、シロの母犬「ボルシチ」がシロを含めた4匹の子犬を生みましたが、その後すぐに飼い主の父が倒れ、「突発性犬アレルギー(架空の病気)」になり、シロを含めた4匹の兄弟とその母犬は里子を探して引き渡されることになりました。

しかし、不幸なことにシロと母犬だけ貰い手が見つからず、保健所へ行くことになってしまい、それを良しとしない当時の飼い主の娘が、誰かに拾ってもらえるようシロを道端へと置いてきました。辛い経験があるからこそ、今の幸せを与えてくれる野原家が大好きなのです。

クレヨンしんちゃんが生まれた街

クレヨンしんちゃんの作者である臼井先生が育った春日部では、クレヨンしんちゃんを催した物が沢山置かれています。作品の中でも「かすかべ」という地名が登場し、クレヨンしんちゃんの街として春日部を知っている方も多いのではないでしょうか。

かすかべえき

そんな春日部にはクレヨンしんちゃんしんのすけとシロが溢れかえっています。春日部駅では、駅名板にも2人仕様に装飾がなされたり、発着音はクレヨンしんちゃんのテーマソングだったりと、クレヨンしんちゃんファンにはたまらない街となっています。

春日部マガジン

春日部市が出している春日部マガジンでは、クレヨンしんちゃんのキャラクターが春日部の魅力を伝えています。描き下ろしの漫画やすごろくのような親子で楽しめるコンテンツも付録として取り扱っています。

クレヨンしんちゃんのシロはしゃべる!?

アニメの中では犬の鳴き声でしか表現されていませんが、シロは喋ることができます。喋らずとも可愛く人気絶大なシロがどのように喋るのかや人気のエピソードなどをご紹介します。この記事を読んでシロの声が気になった方は是非作品を見てください。

映画や特別なエピソードしゃべる

普段はあまりしゃべる様子の見れないシロですが、映画やアニメのスペシャルでは結構喋っている姿を目にすることが多いです。最初はシロが喋っていると驚いた方もいらっしゃいますが、シロの雰囲気を崩さないシロらしい話し方をしています。

1人称はぼく

シロは自分のことを「ぼく」と呼び、しんのすけのことは「しんちゃん」と呼び、とても丁寧に常識のあるシロならではの話し方をします。また、喋る時は大抵の場合2足歩行で立っている姿が多く見られます。

風間君とは違う高い声

クレヨンしんちゃんが好きな方はよくご存じですが、シロの声優さんは、しんのすけの友人の「風間君」と同一人物です。しかし、風間君とはまた違う高い声のため、気づかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人気のしゃべるエピソード

可愛らしいシロの喋る姿が見られる、有名なエピソードをご紹介します。内容もシロが中心となっている話もあり、シロ好きにはたまらないエピソードではないでしょうか。是非一度は、シロの喋っている姿を見てみてください。

「ぼく、野原シロのすけです」

TVスペシャル「ぼく、野原シロのすけです」では、しんのすけの兄が欲しいという言葉に答え、他人からしんのすけそっくりに見えるしんのすけの兄「シロのすけ」へと変身します。変身した後は、普通に言葉を話し人のように生活をしています。

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