タニガワナマズは新種のナマズ!特徴や生態や違いを詳しくご紹介します。

タニガワナマズの顔の形は比較的細長くなっており、好む水温は30℃と高いです。一方でビワコオオナマズは全体的に平べったくなっており、顔だけでなく、体全体もサイズがあります。また、このナマズが好む水温は約28℃と比較的低いです。

タニガワナマズとイワトコナマズの違い

ナマズだけでなく、魚を見分ける判断をするのは難しく、素人の方が見分けることができるという人は非常に少ないでしょう。イワトコナマズはペットにしている人も中にはおり、ペットショップでもたまに販売されていることがあるナマズでもあるのです。

イワトコナマズの特徴と生態

イワトコナマズの名称は、岩に隠れて生息している事から名付けられました。体の色は茶色と黄色が混ざっており、目は比較的大きいです。琵琶湖の北側に生息しており、瀬田川、宇治川分布しており、小さな魚や虫など様々なものを食べます。

器官部分の位置や長さが違う

この2つのナマズの1番分かりやすい違いは器官です。タニガワナマズの鼻管は細長い形状になっており、長さは腹部分まであります。目の部分は前方部分に付いおり、視野が広いです。一方でイワトコナマズの鼻管は比較的短く、目の部分は横側に付いており、視野が比較的狭い方です。

海外にもサイズが大きいナマズはいる?

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種類に限らず、ナマズは日本だけでなく国外にも生息している魚でもあります。その中で1番サイズが大きいのは、ヨーロッパオオナマズでしょう。このナマズは子供や大人に限らずに襲うこともあり、実際に被害に遭われている人も中にはいるのです。

大きさは大人の人間と同じくらいあり、お腹を切り裂いたら人骨らしきものが出てきたということもありました。また、性格も人喰いザメと同じくらい危険で、素人が釣ろうとするのは困難を極めることでしょう。

タニガワナマズはどこで見ることができるのか

特に釣り好きな人でだと、一度本物のタニガワナマズを見てみたいと思う人も多くいるでしょう。しかし、このナマズをどこで見ることができるのか知らない人がほとんどです。ここでは、タニガワナマズを簡単に見られる施設をご紹介していきます。

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