内柴正人が出所して教え子と結婚!?柔道界への復帰は?
内柴正人の起こした事件とは?
2011年の冬の初め頃にメディアで、女子部員に対するセクハラをしていたのではないかと疑われたのです。その後、詳しい調査で女子生徒のお酒を無理やり飲ませ、ホテルに連れ込んで無理矢理性行為をしていたことが分かりました。
この1件で逮捕され、世間のファンも当時は相当な打撃を受けた人も多くいました。ファンは主に女性が多く、信じていた気持ちが裏切られたなどと思う方も少なくありませんでした。こちらでは、どういう経緯で事件が起こったのかを詳しく解説していきます。
合宿中に複数の教え子と関係を持つ
1人の女性の被害者の他に、当時合宿に参加していた数名の女性にもセクハラをしていたことも明らかになりました。その被害女性たちは「寝ている所を襲われ、言う通りにしなければ柔道ができなくなると思った」と証言していました。このことから、内柴正人は卑劣な人間だと世間の人たちから批判されました。
彼は2004年のアテネ、2008年の北京と2大会連続で金メダルを獲得して、当時は柔道界のスーパースターでありました。そんな彼は、地元でもある熊本県の女子大学柔道部で就任することになり、学校内ではとてもモテていた人物でもありました。
準強姦罪の容疑で逮捕
被害女性たちは全員未成年で、合意もなく性行為をしたということで準強姦という罪で逮捕されました。そして、2014年の春頃に最高裁で懲役5年の判決が出て、刑務所に入ることになったのです。また、この事件が原因で、オリンピック関係の金メダルなども全て剥奪されることになりました。