内柴正人が出所して教え子と再婚!準強姦事件の真相や嫁や子どもの現在も

元オリンピック金メダリストで、準強姦の容疑で逮捕された内柴正人についてまとめました。イケメンと言われる爽やかなルックスからは想像もつかない傲慢な犯行で、数々の名誉を失いました。刑期を終えた彼はなんと元教え子と結婚し、2019年には「REAL」にも出場予定とのこと。そんな内柴正人の起こした事件とその後、現在をまとめました。

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内柴正人が出所して教え子と結婚!?柔道界への復帰は?

オリンピックで活躍したこの加害者である男性は、服役後にかつての教え子と結婚するという驚愕な報道がされました。また、海外にある柔道チームの監督の役目をすることになり、柔道界への復帰が決まりました。この報道で、日本のみならず世界中で話題になったのです。

内柴正人の起こした事件とは?

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2011年の冬の初め頃にメディアで、女子部員に対するセクハラをしていたのではないかと疑われたのです。その後、詳しい調査で女子生徒のお酒を無理やり飲ませ、ホテルに連れ込んで無理矢理性行為をしていたことが分かりました。

この1件で逮捕され、世間のファンも当時は相当な打撃を受けた人も多くいました。ファンは主に女性が多く、信じていた気持ちが裏切られたなどと思う方も少なくありませんでした。こちらでは、どういう経緯で事件が起こったのかを詳しく解説していきます。

合宿中に複数の教え子と関係を持つ

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1人の女性の被害者の他に、当時合宿に参加していた数名の女性にもセクハラをしていたことも明らかになりました。その被害女性たちは「寝ている所を襲われ、言う通りにしなければ柔道ができなくなると思った」と証言していました。このことから、内柴正人は卑劣な人間だと世間の人たちから批判されました。

彼は2004年のアテネ、2008年の北京と2大会連続で金メダルを獲得して、当時は柔道界のスーパースターでありました。そんな彼は、地元でもある熊本県の女子大学柔道部で就任することになり、学校内ではとてもモテていた人物でもありました。

準強姦罪の容疑で逮捕

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被害女性たちは全員未成年で、合意もなく性行為をしたということで準強姦という罪で逮捕されました。そして、2014年の春頃に最高裁で懲役5年の判決が出て、刑務所に入ることになったのです。また、この事件が原因で、オリンピック関係の金メダルなども全て剥奪されることになりました。

彼はあくまで合意の上で性行為を行ったと主張していましたが、最高裁ではその主張は一切通らずに有罪判決になりました。初公判から最高裁までの間で意見を変えずに、無罪を主張し続けていました。

その後全日本柔道連盟から永久追放

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この逮捕の1件で今までに様々な賞は返却要求され、名誉市民と呼ばれていたことも取り消しになることになりました。また、全日本柔道連盟からは永久追放の処分も受けてしまい、周りからの信用を一気に無くしてしまったのです。この事件を起こしたことで、今まで築き上げてきたものを全て失うことになってしまいました。
この報道をテレビや新聞などで見た人で、もう二度とそういった仕事はできないだろうと思う人も多くいました。周りから一度信用を無くされてしまったら、二度信用してくれる優しいところは無いと感じる人もいたのでしょう。

内柴事件の概要

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内柴被告は子供から大人まで幅広く憧れられていた人物でもあり、特に女性からはとても人気なスポーツの代表的存在でした。また、「将来は内柴さんみたいな男になりたい」と思う子供も非常に多かったのも現実です。こちらではどういった経緯で事件が起こったのかを詳しく解説していきます。

その他電車で痴漢にまつわる記事について興味がある方はこちらもご覧ください。

合宿の打ち上げのカラオケ店で未成年の教え子と飲酒

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2011年の秋ごろ、大学の柔道女子部員は数人で、内柴正人と他のコーチと一緒に合宿に参加していました。内柴被告は合宿の期間中にメンバー全員でカラオケに行き、当時20歳未満だった女子部員に飲酒させました。この当時被告は、未成年の人にお酒を飲ませることは犯罪だと認識していたと思われています。

また、現在のカラオケ店のほとんどは未成年飲酒の予防を徹底して厳しいですが、当時はそれほど厳しくありませんでした。防犯カメラなどもなかったため、飲酒を防ぐことは非常に難しかったと言えるでしょう。

教え子をホテルに送っていき性行為

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内柴被告は裁判で被害者女性の部屋まで運び、そのままベッドの上で女性にキスをして嫌がらなかったので性行為をしたと証言しました。さらに被害者女性は「結婚しているのに大丈夫?他の生徒にも同じこともしているでしょ」など誘惑のようなことを言われたと証言しています。

また、嫌がる素振りはなかったといますが、女性側はお酒を相当な量を飲んでいたことが後になって分かります。そのため、嫌がる素振りをすることもできなかった推測されており、その状態での犯行は卑劣極まりない行為だという声も挙げられています。

合宿中に計3人の教え子と性行為

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内柴被告は裁判で被害者女性と性行為をした直後、別の部屋の女子部員ともそういった行為をしていたことを認めました。その女性は被告に何回か告白をしたことがあると言い、無理に行為はしていないと被告は証言したのです。

メディアによれば、その2度目の被害者は警察に被害届を出したけれど、無抵抗だったので取り下げたとされています。この事件の2日ほど前にも、他の女子部員とも性行為をしたということで、合計で3人と不適切な行為を及んだとされています。

内柴事件の裁判とその判決

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被告と被害者の証言では、それぞれ言っていることが違うということが判明しました。このことから、どちらかが嘘を言っているのかと、世間のほとんどの方が疑問に思ったのです。こちらでは事件の裁判の状況と、判決などを詳しく解説していきます。

内柴の主張

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内柴被告はカラオケ店のトイレに行ったときに、外に出たら急に被害者が抱きついてキスをしたと証言しました。カラオケの室内に戻ると、股間に頭を押し付けてくるなど誘惑のようなことをしてきたため、その気になって陰部を出したと言いました。

裁判ではその当時の性行為のやり方なども詳しく説明したとされています。裁判に参加していた人の中では、被告本人は自分に落ち度はなく、相手の女性が一方的に性的関係を押し付けてきたという風に聞き取った人もいます。

被害者の主張

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被害者は当時、ほとんど動けない体で意識が朦朧としており、騒がれても気づかれないようにテレビの音量を上げました。その直後「合意で性行為をしたよな」と脅しをかけてきたと証言しました。また、思うように体が動けなかったのは多量に飲酒をしたせいであり、被告側が無理矢理お酒を飲むように仕向けたと思われています。

被害者の主張を尊重し懲役5年の判決

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被害者は全員お酒で酔っており、性行為をすることは難しいと述べました。また、カラオケ店での誘惑行為を見たという人は居なく、被告と仲が良い後輩もそういった言動は見ていないということが明らかになっています。犯行は非常に卑劣で、被害者がお酒で酔って覚えていないことを理由に、嘘の証言を言ったとして「指導者としての品性のかけらもなく、卑劣極まりない犯行だ」と厳しい有罪判決を受けました。
また、被告は他のコーチ仲間に「アダルト本をコンビニで買ってこい」などと命令していたのです。このことが頻繁にあり、仲間たちも内柴被告のことを性欲の強い男と思っていた人が多くいました。被告の持ち物には、他にも様々なアダルト用品などがあったことから、余程の欲求不満だったとみられています。

 

裁判で明らかになった内柴正人の派手な女性関係

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内柴被告は、皆さんがテレビで見る姿とはまた別の顔があったことが明らかになってきました。被告にはたくさんの女性関係があり、自分の家族を裏切る行為をしていたことも分かってきたのです。ここでは内柴被告の女性との関係がどうだったのかを解説していきます。

柔道部内の複数と関係

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内柴被告は被害者女性だけでなく、他の部員の女性とも不適切な関係があったと言われています。合宿以前にもそういった関係があったことも本人は認めており、同じ大学ということもあるので衝撃を受けた方も大勢います。また、内柴被告は恰好良いという理由から、女性からは大評判でした。

隠し子や愛人の存在も明らかに

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内柴被告と体の関係を持った女性の間には、子どももいることが裁判で判明しました。その女性の詳しいことは世間には公表されていませんが、被告は子どもに関係する費用などは払っていたことが分かりました。妻と子どもがいながら、そういった行為ができる心理が理解できないという方も多くいます。

彼は体の関係を持つ相手は誰でも良かった?

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内柴正人の顔は整っており、体格も男らしくガッチリしているので女性からは憧れの的でもあります。しかし、当時の体の関係を持った女性は全員、容姿がバラバラで彼好みのタイプではなかったのです。彼も事件当時お酒が入っていたので、冷静な判断がつかなかったとも言われています。

自分の犯した罪を認めようとしなかった理由は?

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初公判から判決までの間、一度も犯行を認めないという報道が当時は話題になりました。内柴被告が犯行を認めないことに、疑問を持った方も多くいるのではないのでしょうか?罪を一度も認めなかった理由は、いつくか考えられます。ここではその理由と考えられることを解説していきます。

被害女性に対する逆恨み

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罪を認めなかった理由の一つは、被害女性への腹いせで犯行を否定した可能性があるということです。内柴被告は事件の翌日に、襲った女性の自宅へ行き、内密にしてくれと申し出ていたことが明らかになったのです。そして、被害女性に犯行を世間に公表されたことに腹を立てたと思われています。

また、稀なことですが犯行を否定し続けていたことで、釈放になることがあります。当時のニュースでの評論家などは、黙秘や否定を20日間ほどしていれば釈放することもあると論議していました。証拠が不十分であったり、犯人の今までの犯罪歴などにもよって変わってくるのです。

内柴被告のプライドの高さ

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内柴被告はプライドが高く、自分が間違っていても貫き通すという感じの人間だったと思われています。世の中の人には罪を犯していても、有罪になると都合が悪い理由で、無実を主張する人もいると考えられます。認めた段階で何年か刑務所に入らなければならなくなり、今までの経歴などを全て失うので、そのことを恐れていたのかもしれません。

自分の家族に対する罪悪感

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