魚類No.2の巨大ザメ!謎多きモンスターサイズのウバザメの生態まとめ!

皆さんはウバザメという名前を聞いたことがあるでしょうか?水族館でも大人気のジンベエザメに次ぐ大きさのサメの仲間です。世界中の海に広く分布していますが、その生態はまだ解明されていません。この謎に満ちたウバザメの魅力をご紹介します。

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ウバザメの特徴的な鰓裂(さいれつ)

サメの仲間最大の特徴

ウバザメは、ネズミザメ目ウバザメ科に属し、魚類ではジンベエザメに次ぐ大きな魚です。サメの仲間は、エラの部分が特徴的な鰓裂(さいれつ)という裂け目になっています。この裂け目がウバザメでは背中から腹側まで大きく裂けています。これがしわのように見えるので「姥(老女、祖母)」という字をあてて姥鮫(ウバザメ)と名づけられたようです。

ホホジロザメと同じネズミザメ科

ウバザメとホホジロザメは同じネズミザメ科です。そのため、口を閉じているときのウバザメはホホジロザメとよく似ています。しかし、ほとんど体を一周するほど大きな鰓裂と、大きく口を開けたときの姿で見分けるのは難しくありません。

ウバザメの体長はどれくらい?

魚類ではNo2の大きさ

現在、ウバザメの全長は通常3mから8mほどですが、記録に残っている中ではカナダで捕らえられた体長12,27m、体重は推定16トンの個体が最大です。かつては10mを超える個体もいましたが、長年の乱獲によって現在では6m前後の個体がほとんどです。

クジラのほうが大きい?

クジラは哺乳類なので魚類には含まれません。魚類のウバザメですが、卵胎生という不思議な生態の生き物です。ウバザメの子供は母親の胎内で卵のままで成長し、胎内で卵から孵化した後に親と同じ姿で生まれてきます。その後は哺乳類のように親から乳をもらうことなく成長していきます。

口の中の構造

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