小島漁港で釣りをしよう!釣果情報やポイントをご紹介

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小島漁港の南側には、養魚場があります。ここでは養魚場の楽しみ方だけでなく、さらには養魚場を立ち回りに利用した釣りをご紹介します。

これらを用いるだけで、さらにこの場所での釣りの選択肢が増えるので是非ともご確認ください。

南側養魚場

南側にある養魚場では、料金を支払うことで、養魚場内での釣りを満喫することができます。金網で区切られたタイプの釣り堀ですので、釣りの仕掛けを用意することで、通常の感覚での釣りをおこなうことが可能です。

狙える魚と釣果情報

狙える魚は、マダイやカンパチ、ブリなどの大物だけでなく、前述した箇所で釣れる他の魚達も同様に釣果情報があります。

また釣り堀ではありますが、アジとメバルといった回遊魚での釣果実績も多数挙がっており、他にはタチウオなども釣れています。

おすすめの釣り方

この場所だけにあらず、養魚場の周りというのは、とにかく魚が寄ってくることで有名です。それは、生け簀や釣り堀に投入されるエサにつられてやってくるからです。

ですので、エサの時間を狙って釣り堀の近くのポイントで釣りを行うことで、大型が釣れる可能性がより高まってくるということです!

小島漁港でのその他設備

小島漁港には釣り掘り以外にも、多数の設備やサービスが存在しています。今回はそれらをご紹介します。これらを利用することで港釣りとはまた違った楽しみ方ができるのでご確認下さい。

釣り船

漁港ならではのサービスとして釣り船を利用するという手があります。釣り船を利用することで、船上での釣りを楽しむことができます。それだけでなく、船員さんが助言や釣り方を教えてくれるので、初心者でも困惑することなく、釣りの楽しい部分を満喫することができます。

小島漁港には複数の釣り船が営業を行っています。釣り船ごとに、魅力や特色が違いますし、それぞれキャンペーンも行っていることもありますので、個々人の希望に合わせて釣り船を厳選することをお勧めします。

バーベキュー場

小島漁港ではバーベキュー場が存在しています。食材さえ用意すれば、すべての器具がそろっていますので、家族や友人たちとのバーベキューを楽しむことができます。

早い時間から釣りを楽しんで、そのあとにバーベキューを楽しむ、といったこともできるので、家族連れや釣り好きのコミュニティとしてもうれしい要素ですね。

営業時間

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営業時間は午前9:00~午後18:00までです。午後三時以降の受付はできないのでご理解ください。また、一組様が利用できる上限時間は4時間までとなります。羽目を外しすぎて時間を忘れないようにしましょう。

また、11月から3月は、土日と祝日のみの営業となっております

利用料金

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1セット5名様まででは2500円です。その上の人数として1セット10までで5000円です。炭と網もセットで付いているので安心ですね。10名より多い場合は価格は要相談になります。

注意点としては、15名以上の団体様は予約が必須となりますので、ご利用する際は人数に注意してください。また、10名以内のお客様でも、予約をした方が安心してバーベキュー場をご利用できますので、できる限り予約をする事をお勧めします。

小島漁港での注意点、留意点

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漁港で釣りを楽しむためには、やはりルールや節度を守って大切に漁港を利用する必要があります。ここでは漁港を利用する上で守るべきルールを記述します。

またそれ以外にも、注意することで、せっかくの訪問での失敗をなくすコツのような留意点もご紹介いたします。

ライフジャケットの着用

ライフジャケットは釣り人達の命を守る大切な存在です。自らの命を守るためにも、必ずライフジャケットは着用するようにしましょう。

ゴミのポイ捨てをしない

海を守るためにもゴミを残したり、ポイ捨てするのはやめましょう。特に使用済みの釣りの仕掛けなどは、海の生物たちにどういった被害を与えるのかは予測がつきませんので、絶対に捨てずに、持ち帰るようにしてください。

駐車に気をつける

これは釣り人同士を気遣ったマナーです。迷惑駐車をしてしまうだけで、小島漁港を利用できる人数が減ってしまいますので、単純に釣りを楽しむ仲間が減ってしまう事になります。

車でこちらの漁港に向かう方も多い立地でもありますので、他人を気遣い、丁寧に駐車しましょう。

売店が生命線

近くには食品を取り扱う店はありません。みなと茶屋小島が、実はかなりの生命線。飲み物や食べ物は必ず自分でもしっかりと用意しておくことをオススメします。

先述したバーベキュー広場をご利用する場合は、特に自分たちでの食材や飲料の用意を綿密に行いましょう。こういった注意をする事で、失敗を減らすことができます。

立地による混雑

小島漁港の近くにはとっとパーク小島があります。こちらはとても人気の海釣り公園で、連休などは満員になるほどの人気があります。ですので、とっとパークが満員になったとき、小島漁港に向かう方も多数存在し、そういった事情がかみ合った時は、想像以上に込んでいる場合があります。

バーベキュー広場は早めに予約したり、大型連休中は訪問を避けるなど、混雑を見越した立ち回りを意識しましょう。

小島漁港へのアクセス方法

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小島漁港への移動方法を紹介します。車と電車、それぞれのアクセス方法をご紹介します。ご自分の環境や都合に合わせて是非ともお越しください。

車で行く場合

車で向かう場合は、阪神高速湾岸線を使い、阪和道・和歌山北ICをおりて右折。右折してすぐにある信号をまた右折します。次に一つ目の信号を左折して県道7番を加太方面へ向かえば小島漁港です。

または第二阪和国道・深日ランプでおりて左折。その後深日中央交差点を深日港方面へ直進すれば、目的地へ向かうことが出来ます。

駐車場について

小島漁港には有料駐車場があります。大きな駐車場ですので、車で向かう場合は、満車を気にせずにご利用することができます。利用料は一台600円です。

電車で行く場合

電車で小島漁港に向かう際には、南海多奈川線をご利用ください。多奈川駅で降りていただき、岬町コミュニティバスで小島住吉でご降車いただくとすぐに目的地周辺です。

小島漁港で釣りを楽しもう!

一部ではありますが、以上が小島漁港のおすすめ情報のまとめでした。小島漁港には様々なニーズに応える多彩な魚と設備が待っています。釣り手に合わせた楽しみ方ができるので、ここで是非とも釣りを楽しんでみませんか?

大物を釣り上げる快感、たくさん釣れる喜び、どういった喜びを目指すかはあなた次第です。釣りを楽しむ際には十分に安全に注意し、釣りの記憶を楽しいもので終われるように過ごしましょう。

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