長い名前の国
長ければ良いというモノではありませんが、世の中には様々な名称の「場所」や「国」、「人」、「モノ」、が溢れています。
長くなってしまった理由は様々ですが、まずは正式名称が長い国についてです。
イギリスの正式名称
普段「イギリス」と呼んでいる国の正式な名称が「グレード・ブリテン及び北アイルランド連合王国」だという事をご存知でしょうか。
条約文で確認する事ができますが、アルファベットにするともっと長くなります。
EU離脱で変更となるのか注目
イギリスがEU(欧州連合)からの離脱を表明し話題になっていますが、正式名称はどのように変わるのかも気になります。
貿易や税関などの問題から国境についての管理をどのようにするのかを協議中ですので、名称問題にまで考えが及んでいないのではないでしょうか。
長い名前の地名
土地の名称も様々ありますが、ニュージーランドにある丘の名前はとても長い事で有名です。
マオリ語と呼ばれる言語で名付けられた場所で、ひっそりとした丘であり、ギネス認定もされている為、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ニュージーランドの丘
「Tetaumatawhakatangihangakoauaotamateaurehaeaturipukapihimaungahoronukupokaiwhenuaakitanarahu」思わず舌を噛んでしまいそうになってしまいます。
略して「タウマタ」と呼ばれる
現地の人々からは簡単に略式名称として「タマウタ」と呼ばれている様ですが、古くから言い伝えられてきた部族同士の争いと近親者を失くした戦士の深く悲しい物語が由来となって付けられたとされています。
世界一長い首都の名前「バンコク」
カタカナにすると「クルンテープ・マハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット」です。