大正時代後期頃の町屋をイメージした町屋となっていて、格子窓や縁側、坪庭と古き良き時代の雰囲気を楽しむことができます。バスとトイレが2組ずつ設けられているので、大人数での宿泊時も困ることはないでしょう。
施設詳細
- 住所:京都府京都市東山区小松町560番25
- 電話:050-3786-2009
- 利用可能時間:午後3時~翌日10時
- 料金:1名 9,259円~
- 設備(家電類):テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・トースター・ポット・炊飯器・ドライヤー・アイロン
- 設備:バス・トイレ・布団・シャンプー・リンス・ボディソープ・歯ブラシ・タオル・調理器具・食器
- 広さ:大人6名
京都旅庵 然
続いてご紹介するのも、観光に便利な東山エリアにある京都旅庵 然です。最大10名まで宿泊できるゆったりとしたお部屋です。アンティーク家具や照明にこだわった高級感のある京町屋で落ち着いた時間を過ごすことができます。
こだわりのひのき風呂
浴室には一面にひのきを使用していて、ひのきの香りを楽しめるだけでなく、扉を開け放つと庭とつながり、露天風呂として楽しむことができます。夜間は庭のライトアップも可能で、心落ち着くバスタイムを堪能できるのが魅力的です。
施設詳細
- 住所:京都府京都市東山区柚之木町356
- 電話:050-2018-1700
- 利用可能時間:午後4時~翌日11時
- 料金:1名 8,478円~
- 設備(家電類):テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトル・ドライヤー
- 設備:バス・トイレ・布団・シャンプー・リンス・ボディソープ・歯ブラシ・タオル・調理器具・食器
- 広さ:大人10名
稚松やまぶき庵
最後にご紹介するのは、京都駅からも徒歩圏内で、東本願寺の目と鼻の先にある、稚松やまぶき庵です。周辺にも京都グルメのお店が数多く軒を連ねているので、観光をするにも、食事をするにも最適の立地です。
古き良き町屋を完全再現
100年以上も前の実際の町屋を生まれ変わらせたのが、このやまぶき庵ですが、まるっきり改装するのではなく、趣のある外観や間取りはそのまま活かして、現代人が暮らしやすい工夫を加えました。そのため、古き良き時代の町屋の雰囲気を存分に味わえるうえに、快適にお泊りができる、いいとこ取りのコテージです。
施設詳細
- 住所:京都府京都市下京区西魚屋町247
- 電話:075-632-9711
- 利用可能時間:午後4時~翌日10時
- 料金:1名 5,435円~
- 設備(家電類):テレビ・エアコン・冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトル・空気清浄機、ドライヤー
- 設備:バス・トイレ・シャンプー・リンス・ボディソープ・歯ブラシ・タオル
- 広さ:大人6名
Contents
町家コテージから行きたい京都の名所2選!
町屋コテージは、京町屋を再現しているので、たいてい京都市内の町並みに建ち並んでいることが多いです。そのため、町屋コテージは京都の観光地にも足を運びやすいのが特徴です。その中から町屋コテージから行ける京都の名所をいくつかご紹介します。
錦市場
まずは、「京の台所」錦市場です。京都の食材が何でも揃うので、人気の観光地の1つです。地下鉄烏丸線の四条駅から徒歩3分というアクセスのいい場所に位置し、他にも観光地が多く集まるエリアなので、訪れやすいでしょう。
京都の味を求めるなら錦市場の一択
錦市場の商店街は390メートルにも及び、126もの店舗が軒を連ねています。京都の名物である、京漬物や湯葉、抹茶はもちろんのこと、その場で食べられるお食事やスイーツなども揃っているので、端から端まで歩くだけでも存分に楽しめます。
詳細
- 住所:京都府京都市中京区西大文字町609
- 電話:075-211-3882
- 営業時間:午前9時半~午後6時
八坂神社
続いてご紹介するのは、祇園の観光地として言わずと知れた、八坂神社です。西楼門や本殿、石鳥居は重要文化財にも指定されていて、神社内では結婚式も数多く挙げられているほど、大変人気のスポットです。
見どころ豊富な神社
主祭神が祀られる本殿はもちろんですが、疫病除けの神を祀る疫神社や、刃物の神を祀る刃物神社、商売繁盛の神を祀る玉光稲荷社など数多くの神を祀る神社が存在します。また、美容水と呼ばれる湧き水は女性にとても人気です。
詳細
- 住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
- 電話:075-561-6155
- 営業時間:午前9時~午後4時
コテージの魅力
おすすめのコテージをご紹介してきましたが、コテージの特徴や魅力についてもおさえておきましょう。コテージはキャンプ場などに設営されている木造戸建ての宿泊施設です。たいていのコテージには家具なども揃っているので、別荘のように手軽に宿泊できるのが魅力です。
テントの設営の時間がいらないから時間が自由に使える
キャンプをしたい!と思っても、テント設営のハードルが高くて、なかなか手が出ない人も少なくないのではないでしょうか。その手間が省ければ、遊ぶ時間も増えますし、女性だけでも安心です。それを叶えてくれるのがコテージなのです。
BBQなどでキャンプ気分は満喫できる
キャンプをしたいと思っている人が最も求めているのは自然の中でBBQをすることではないでしょうか。コテージはテントを張らないだけで、キャンプを楽しめる施設はしっかりと揃っている場合が多いです。そのため、コテージでもキャンプの醍醐味はしっかりと味わえます!
小さなお子様がいても安心
コテージには自分たち専用の宿泊施設と屋外スペースが備わっています。そのため、自分たちの敷地内でお子様を遊ばせることができるので、安心です。夜間も鍵のかかる家の中で過ごすことができるので、テント泊と違って、安全性が高いです。
コテージを選ぶ時に注意すべきポイント
では、実際に利用するコテージを選ぶうえで、何を基準に決めればいいでしょうか。各コテージによって変わってくる特徴をもとに、選ぶポイントをご紹介します。あなたが求めるコテージを見つける際の参考にしてみてください。
庭などの屋外スペースが広いかどうか
コテージには各小屋の前に自分たち専用の屋外スペースがあります。屋外で軽いスポーツをしたり、お子さんとボール遊びをしたりしたい方はある程度の広さが必要でしょう。屋外で何を楽しみたいかを決めたうえで、それに合った広さとなっているかを確認しましょう。
BBQが雨でもできるかどうか?
キャンプでテントを使用する際は、屋根があるため、最悪雨が降ってもBBQが楽しめますが、コテージではテントを張る予定のない人がほとんどだと思いますので、注意が必要です。雨が心配な方は、屋外のBBQスペースに屋根があるような施設を選ぶと良いでしょう。
キッチン設備は充実しているか?
コテージは、通常の住宅のような設備が揃っていますが、その中でキッチンに注目してみましょう。朝ごはんなど、コテージ内で食事を作るタイミングもあると思います。その際に、キッチン家具や食器などが揃っていると荷物が減るので大変便利です。
トイレ・バスは完備か?
コテージでは宿泊する方が多いと思いますので、トイレは共同の場所ではなく、コテージ内に完備されているところを選ぶと良いでしょう。また、コテージはテントキャンプと違って入浴できることが魅力の一つでもあるので、バス完備のコテージを上手く利用してみてください。
寝るのはベッドか布団か?
基本的には、最初からベッドが備え付けられているコテージが多いですが、ベッドが合わない方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、布団が敷ける和室風のコテージを選ぶなど、ゆっくり寝られる、自分に合った場所を選んでみましょう。
リビングの設備は何があるか?
コテージの中で過ごす際には、リビングにファミリーで集まって時間を過ごすことも多いでしょう。そのため、人数や年齢層にあったリビングとなっているか、季節に合わせて暑くなく寒くない工夫がされているか、という点も気にしてみましょう。
コテージキャンプの楽しみ方に応じてコテージを選ぼう
前半で、キャンプタイプのコテージをいくつかご紹介しましたが、同じキャンプタイプでも内装や設備に違いがありました。実際にコテージを選ぶ際は、自分たちがコテージをどのように利用するかを踏まえて、それに合う設備を選んでみましょう。
食事のみを屋外でして大半は部屋でくつろぐ
食事は外のキャンプエリアでBBQをする以外は、コテージ内で過ごす場合は、コテージ内の設備が充実しているところを選ぶと良いでしょう。キッチン設備が充実しているコテージや、囲炉裏や和室でゆったりとくつろげる空間が用意されているコテージがおすすめです。
コテージを利用するのは寝る時ぐらい
BBQだけでなく隣接施設で温泉やスポーツを楽しもうと思っている方は、コテージで過ごす時間は短いかもしれません。その場合は、寝泊まりできる設備以外のクオリティは求めずにコテージを選ぶと、安く宿泊できるのでおすすめです。
キャンプコテージのキッチンであったらいいもの
コテージの場合は、通常のキャンプと違って設備が揃っているので、荷物が少なくて済むのがいい所ですが、実際に持っていくと便利なキッチン用品をご紹介します。コテージによっては用意されている場合もあるので、詳細は各コテージの設備をチェックしてみてください。その他にも必要なキャンプ用品を紹介した記事もご覧になってみてください。
調味料
コテージ内で料理をしようとして、食材を買い出しに行ったけれど、家で調理する時の癖で調味料を買い忘れることが多いです。稀に調味料も備え付けられているコテージもありますが、他の人も使ったものである可能性が高いため、気になる方は持って行ったほうが良いでしょう。
カトラリー
食器類はコテージ内に用意されているところが多いですが、カトラリーが人数分あるか、スプーン・フォーク・ナイフなど欲しいものが揃っているかは確認しましょう。また、用意されている箸が割り箸の場合もあるので、その際は、洗って再利用するか、マイ箸を持っていくようにしましょう。
ふきん・キッチンペーパー
何かと使えるのが、ふきんやキッチンペーパーです。宿泊の場合は何度もテーブルを使用することが多いので、台拭きが必要になります。また、コテージ内の備品は綺麗にして元の状態に戻す必要があるので、食器などを拭く際にもあると便利です。
京都のコテージは色々楽しい
いかがでしたでしょうか。京都にはキャンプタイプや町屋タイプと様々なコテージが揃っています。京都は観光だけでも十分楽しめる場所ですが、ぜひ次に訪れる際は、コテージも利用して楽しさを倍増させてみてはいかがでしょうか。
兵庫のコテージに関する記事はこちら
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