ライトショアジギングのリーダーを知ろう|選び方、結び方、おすすめ

Array

Amazonで見る

メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダーの特徴

こちらは、メジャークラフト製のリーダーになります。初心者が手に取りやすいように価格は安価に設定されています。とは言っても、材料は日本製にこだわり、しなやかさを実現することに成功しています。フロロの特徴である耐摩耗性や、高感度性はまさに日本クオリティーです。

また、海外工場で生産をすることによって、そのコストパフォーマンスを実現しています。まだ、高いものに手が出せないという初心者には、うってつけの商品です。評価も高いので、是非検討してみてはどうでしょうか?

おすすめのライトショアジギング用リーダー②

デュエル ハリス ハードコア パワーリーダー

デュエル(DUEL) ライン(カーボナイロン): HARDCORE POWERLEADER CN 30m 10Lbs. : クリアー

Amazonで見る

デュエル ハリス ハードコア パワーリーダーの特徴

人気釣り具メーカー、デュエル製のリーダーです。見ていただくとわかるように、フロロカーボン×ナイロンという異色のコラボを果たした「カーボナイロン」を採用しています。ただ二つの材料を混ぜただけではないかと思われる方もいらっしゃると思います。実はそうではありません。

この組み合わせによって、ナイロンの特徴である結線強度の強さ、フロロカーボンの特徴である高伸縮性、高感度性が同時に実現されました。それも足しただけではなく、相乗効果としてです。強力でしかも巻癖が付きにくいということでとてもおすすめです。価格も比較的安価で是非手に取ってほしい商品となっています。

おすすめのライトショアジギング用リーダー③

シマノ ショックリーダー エクスセンス EX

 

シマノ(SHIMANO) ショックリーダー エクスセンス EX フロロカーボン 30m 5.0号 クリア CL-S23L

Amazonで見る

シマノ ショックリーダー エクスセンス EXの特徴

こちらも人気メーカー、シマノのリーダーです。シーバス専用ということで、ライトショアジギングにもってこいのリーダーとなります。また、表面にアブソーバー層を作ることで、結んだときにつなぎ目にPEラインががっしり食い込むので、つなぎ目で切れる可能性を最小限まで抑えることができる逸品です。

伸縮性、感度、結線強度は言わずとも高いクオリティーを誇り、価格も手頃です。シマノ製というだけで魅力を感じてしまうマニアも多く、リーダーも手を余すことなく作られています。是非購入していただいて、その精度を自分の手で確かめてもらいたいと思います。

おすすめのライトショアジギング用リーダー④

ダイワ モアザン エクストリーム

ダイワ(Daiwa) ショックリーダー シーバス モアザン X'treme Type-F フロロカーボン 35m 5号 20lb クリアー

Amazonで見る

ダイワ モアザン エクストリーム の特徴

デュエル、シマノといったら、次はダイワです。こちらも、リーダーとして必要な条件をすべて満たしており、他に全く引けを取りません。値段は他のものに比べると高く設定されていますが、ダイワ製というだけで値段は関係なしというマニアもこれまた多くいらっしゃるほどです。

評価も高く、ラインの丈夫さを批判されている方は誰一人もいらっしゃいませんでした。名前の通り、他社の製品に負けない、究極を追い求めた逸品となります。自信を持って他の人におすすめできるリーダーです。是非こちらも試してみて、その実力を感じてみてください。

おすすめのライトショアジギング用リーダー⑤

よつあみ ライン ガリス FCアブソーバー

よつあみ(YGK) フロロカーボンライン ガリス FCアブソーバー 60m 18号 60lb ナチュラル

Amazonで見る

よつあみ ライン ガリス FCアブソーバーの特徴

よつあみは釣り糸だけを専門として扱うメーカーです。それだけに質はかなり高く、値段も少し高めとなります。リーダーのメーカーでは、まさにリーダーのような存在です。伸縮性、感度、結線強度はトップクラス、アブソーバー層によるつなぎ目の強化、全魚種対応等々、すべてが専門メーカーとしての研究によってなせる技です。

PEラインにも定評があり、釣り糸の部門では間違いなく1位、2位を争うほどの実力があります。もう他の商品には戻れないという感覚を味わう方が多くいらっしゃいます。余裕のある方には、まず試してもらいたい商品となります。併せてPEラインについての記事を貼っておきますので、読んでいただけるとありがたいです。

ライトショアジギングで狙える魚種について

出典:PhotoAC

ジグは、魚を模して作られているので、基本的にフィッシュイーターであればなんでもかかる可能性はあります。しかしながら、上手くなってくると、ジグを通してくる深さによって釣り上げる魚を絞ることも出来るようになってきます。そちらについて軽く説明させていただきます。

基本的には青物

出典:PhotoAC

ライトショアジギングで狙うのは、大半は青物になります。小型だとアジやサバなどで、大物になるとシーバスやブリ、シイラなどになります。また、活きのいい大物になるほど引きが凄くなっていきます。大物がかかった時の勝負は、興奮が止まりません。初めてかかった時は特に、です。

青物は、縦横無尽に暴れまわるので、ラインのコントロールをしっかりしないと瞬く間に切れてしまいます。その感覚は経験してみて初めて分かることですが、事前に用意しておくラインについては、万全の体制で臨むことをおすすめします。読んでいただいた記事を参考にしていただけると幸いです。

根魚や底に住む魚も狙える!

出典:PhotoAC

底に住む魚も、ジグに反応すると噛みついてきます。小型だと、カサゴやメバル、大物だとヒラメやカレイ、マゴチなどです。青物狙いもいいですが、底のほうを入念に攻めてみると、こういった魚も狙えます。身があっさりしていておいしいので、これらを狙う釣り人もたくさんいます。

サーフ場で釣れることが多く、引きも中々のものです。しかし、サーフ場は浅いので、手前に岩があったりするとすぐに引っかかり、これもまたすぐ切れてしまいます。地形の確認をまず行い、そして当たった時にどこを通してくれば無事に釣り上げることが出来るのか最低限把握しておくと逃がしたりしてしまうのを防ぐことにつながります。

ライトショアジギングにはこれも持っておこう!

TheDigitalWay / Pixabay

釣り道具さえあれば、ライトショアジギングはすぐに行えますが、これも持っていたほうがいいというものを最後に軽くご紹介いたします。有るのと無いのとでは、大違いです。皆さんも是非そろえて、完璧な装備で釣行に励まれてください。

これを身に着けておけばOK!

出典:PhotoAC

日中に釣行を行うときにあるといいものは、安全のためのライフジャケット、地形を把握するための偏光グラス、日除けの帽子に、滑るのを防ぐ磯靴です。あとは、気温に合わせて出来るだけ軽装で釣行が行えると、ベストです。

夜の釣行にはライトを

stux / Pixabay

暗い場所での釣行では、ライトを忘れずに持っていきましょう。外灯があっても足元は危険ですので、ライトを付けておいたほうがいいでしょう。また、暗い海に明かりを照らすと小魚が寄ってきて、それを追ってきたフィッシュイーターに出くわすかもしれません。そんなときに、ルアーを通せれば大チャンスですよ!

ライトショアジギングで釣果をあげよう!

出典:PhotoAC

みなさん、ライトショアジギングの魅力を感じていただけたでしょうか。初心者の方に少しでも興味を持って欲しく、この記事を書かせていただきました。堤防からの餌釣りでは狙えなかった大物を釣り上げることができるライトショアジギング、是非その腕でその真価を確かめてみてください。今回は最後まで読んでいただきありがとうございました。

エギングに関する記事はこちら

PEラインに関する記事はこちら