ロンドン橋落ちたは怖い!?童謡の歌詞に隠された残酷な意味とは?

ハンプティダンプティは「鏡の国のアリス」にも登場しているのでご存知の方も多いと思います。歌詞の内容は、卵の紳士が塀に座っている、そして落ちてしまった、王様も家来も救えなかったという歌詞です。誰も救えなかったというのは死を意味します。一説ではせむしだったリチャード3世の死を歌っていると言われています。

クックロビン

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駒鳥のお葬式 誰が殺した 駒鳥の雄を それは私よ スズメがそう言った 私の弓で 私の矢羽で 私が殺した 駒鳥の雄をという歌です。マザーグースの歌は本当に残酷です。この歌には 私が作ろう 死装束を作ろうという一節があります。

マザーグースの歌詞は何を意味しているのか?

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“10人のインディアン”は翌年に“10人の黒人の少年”という歌になり人種差別を歌っているのではないかと言われています。“ハンプティダンプティ”はせむしであったリチャード3世を意味するという説があります。いずれも現代ではその意味がなるべく感じられないような歌詞へと変化しています。

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日本の童謡にも怖い意味の歌が

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マザーグースだけでなく日本の童謡の歌詞にもゾッするような歌があります。都市伝説ファンでなくとも一度は耳にしたことがあると思います。ここからは隠された意味があると言われる日本の童謡を紹介します。

かごめかごめ

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かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ?有名な童謡“かごめかごめ”には、誰かに突き落とされ流産した妊婦説や囚われの遊女を表現しているという説もあります。いずれにしても小さい頃、この歌を歌っていると何か物悲しい想いを感じたのは私だけではないと思います。

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