テント設営など様々な作業に滑り止め軍手は重宝します。出したゴミを処理する為に、ゴミ袋は必ず持参しましょう。また、汚れたものなどを入れて持って帰るという利用法もありますので便利です。虫が多くなる時期には、虫除けスプレーは必需品です。さらに、テーブルやコンロ回り、お手拭きなどに使えるウェットティッシュも用意しましょう。
Contents
あると便利おすすめの道具①
ペグ・ペグハンマー
テントに付属してあるペグとペグハンマーは、あくまでも付属品扱いです。別売りの商品の方が、しっかりとしていて安心感があります。付属のペグハンマーに至っては、しっかりとペグを地面に刺すということが難しい場合もあるので、ペグハンマーの自重がある別売りのものを購入することをオススメします。
ランタンスタンド
キャンプでの夜はランタンの出番ですよね。ランタンは、テーブルに置いて使うことは、もちろん出来ます。しかし、ランタンを高い位置に置くことで、より広範囲を明るく照らしてくれます。そこで必要なのが、ランタンを吊して使うランタンスタンドです。さらに、食器を乾燥させたり、衣類を掛けることにも使えるのでオススメです。
コット
コットとは、キャンプを始めとするアウトドア用のベッドです。寝袋でマットの上で寝るよりも、地面からの距離があるので底冷えや石などの異物によって寝心地が悪いということがなくなるでしょう。お昼寝や荷物置き場にも使えますので、オススメです。
あると便利おすすめの道具②
ヘッドランプ
キャンプでは、何かと作業をすることがあります。夜に動かないといけなくなった場合などに重宝するのが、ヘッドランプです。両手が使えて作業をすることが出来るのでオススメです。頭の動きに合わせて光が動いたり、周囲を照らす時と地図を見る時などで光を切り替えられるなど、様々なタイプがあります。
ドライネット
テントやランタンスタンドに吊して使えるドライネット。洗い終わった食器類を入れ、吊しておくと自然乾燥してくれる、とても便利なアイテムです。また、子どものおもちゃの収納場所として居住スペースに吊すのもよいですよ。
キャンプに必需品の料理道具①
焚き火台
キャンプといえばBBQをする方が多いですよね。BBQするのに必要となる焚き火台。また、寒さ凌ぎに焚き火をしたり焼き芋を作ったりと楽しめます。しかし、ほとんどの焚き火台が3㎏を超える重量があり、持ち運びが大変です。その中でも、手軽に組み立てが出来るうえに、コンパクト収納と使い勝手の良さから愛用者が多いのが、『ユニフレーム ファイアグリル』という商品です。耐久性もありますので特にオススメですよ。
ガスバーナーコンロ
コンパクト収納が出来、持ち運びも楽々なシングルタイプのガスバーナーコンロは使い勝手が良いのでオススメです。温かい飲み物を作ったり、火力もあり手軽な料理をする際にも使えるので、とても重宝します。また、家のコンロ感覚で使えるツインバーナータイプもあります。ツインバーナーを使う際はバーナースタンドも用意しておきましょう。
ノーマルガス
ガスバーナーコンロやガスタイプのランタンに必要な燃料です。キャンプ地によっては、近場で買い足し出来る場所がないところも多いので、余裕を持って多めに用意しておきましょう。また、器具とガスカートリッジは同じメーカーのものを使用するようにしましょう。
キャンプに必需品の料理道具②
ダッチオーブン
煮込み料理やピザなどレパートリーが増え、よりアウトドア料理を楽しむことが出来るダッチオーブンは、あると便利ですよ。また、ステンレス製のダッチオーブンは錆びにくいですし、お手入れも簡単で重宝するアイテムです。
シェラカップ
シェラカップは、お湯を沸かしたり、料理をしたり、炊飯、何と2つ使いで燻製まで出来る万能な調理器具です。また、ステンレス製で落としても安心、さらには、コンパクト収納が出来るので、キャンプに持ってこいのアイテムです。シェラカップのおすすめと、シェラカップを使った料理についてはこちらの記事で紹介しています。
食器・カトラリーセット
キャンプ用の食器は、機能性重視のものからお洒落重視なものまで様々です。しかし、長く使うことを前提とするならば耐久性のあるものを選ぶことをオススメします。落としても割れない、汚れがつきにくく洗うのも楽、収納もコンパクトというオススメの食器はステンレス製のものになります。
ただし、ステンレス食器は、熱伝導が良いのでスープや出来たてのものを食べる際に、食器に口をつけてしまうと火傷の危険性があります。お子様には注意が必要です。また、ナイフ・スプーン・フォーク・お箸が揃った持ち運びにも便利なカトラリーセットをキャンプ用で用意しておくと準備の手間が省けて楽ですよ。
キャンプに必需品の料理道具③
ナイフ・まな板・アルミホイル・調味料
調理に欠かせないナイフは、安心安全に持ち運びしやすく、果物からステーキ肉まで幅広い食材を切りやすい、ステンレス製の折りたたみ式タイプが便利でしょう。まな板も持ち運びしやすくコンパクト収納が出来る折りたたみ式を選ぶとよいでしょう。
アルミホイルは、焼き芋や焼きそばなど様々な料理に活用出来て便利です。調味料は、和洋中のダシに、ソースやマヨネーズ、ケチャップ、塩こしょう、醤油、ハーブソルトなど好みで揃えると良いでしょう。
炭・着火剤・ライター・火消し壺
バーベキューに必要な木炭です。木炭にも種類がありますが、なるべく長持ちするタイプのものを選ぶといいでしょう。また、スムーズな火起こしに便利な着火剤も用意しておきましょう。ライターも忘れずに用意して下さいね。さらに、炭を処理する為の火消し壺は、炭を入れるだけで自然に消火してくれる万能壺です。
キャンプ道具の必需品リスト
・テント、タープ、グランドシート、インナーシート、テーブル、チェア、寝袋、テント用自在付きロープ、コンテナボックス、キャリーワゴン、ドライネット、軍手、ゴミ袋、虫除けスプレー、ウェットティッシュペグ、ペグハンマー、ランタンスタンド、コット、ヘッドランプ。
・ウォータータンク、クーラーボックス、保冷剤、ダッチオーブン、ガスバーナーコンロ、焚き火台、シェラカップ、ノーマルガス、食器、カトラリーセット、ナイフ、まな板、アルミホイル、調味料、炭、着火剤、ライター、火消し壺。
まとめ
キャンプ道具は、とてもたくさん種類があり、全て揃えようとすると金銭的にもかなりの負担が掛かることと思います。一気に揃えようとせず、まずは最低限の必要なものを揃えて、キャンプ経験を積み重ねながら、ご自身に合ったものを買い足していくと良いでしょう。キャンプ道具一式を揃えるのにいくらかかるかは、こちらの記事でもご紹介しております。参考にしてみてくださいね。