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4番以降の歌詞で気になる「サッちゃん」の謎
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ここまで解説してきましたが、やはり出てくるフレーズにはひらがなとカタカナの表記がありましたね。同じ歌の中で、このような表記の違いがあるというのは、やはり違和感がありますね。今一度、この童謡の表記の違いや歌について、迫ってみましょう。
正式には「サッちゃん」だが「さっちゃん」表記もある
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ほぼ毎回「サッちゃんはね」というフレーズが出てきていますが、正式な表記では上記で解説した通りカタカナの方になっています。しかし、5番以外の歌には全てひらがなの表記が出てきています。なぜ、5番だけ違いがあるのか。その謎とは、一体どうしてなのかを解き明かしていきましょう。
99番までの歌詞で5番目だけが正式表記「サッちゃん」
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1番から3番の一般的に知られている部分の他に99番までがあります。その一つ一つを見てみると、カタカナ表記の部分は、5番以外がひらがな表記になっています。その事を踏まえて見ると、不気味な5番目には、他には無い、深い意味がある事が推察できます。
「さっちゃん」5番の歌詞はいわくつき!
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恐ろしい5番だけがカタカナの表記になっているのは、非常に不可解で不気味に感じますね。99まであると言われている中でも、どうして5番だけが特別であるかというと、その部分の、「線路で引かれて、足が無くなってしまった」という事が、やはり本当に起こった事実であったのではないかと囁かれています。
まだある!本当は怖い童謡シリーズ
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私達が小さな頃から知っている童謡の中にも、怖い噂があるものがたくさんある事を知っていますか?日本に古くから伝わる歌の中には、現在では伝説として恐ろしい意味が含まれているものが多くあるのです。ここでもいくつかご紹介していきましょう。きっとその中には、皆さんが小さな頃に一度は聞いた事のあるものもあるのではないでしょうか。
かごめかごめ
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かごめ かごめ かごのなかのとりは いついつでやる よあけのばんに つるとかめがすべった うしろのしょうめんだーれ 引用:歌詞検索「UtaTen」
友人達と遊んだ方もいるのではないでしょうか。有名な童謡である「かごめかごめ」にも説があります。一番有力な説として、流産をした妊婦の歌という説が知られています。「かごめ」は妊婦で、「かごの中のとり」とは胎児。そして、「つるとかめがすべった」とは、夜明けの晩に妊婦が何者かに突き落とされ、亡くなってしまったというものです。
とおりゃんせ
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とおりゃんせとおりゃんせ ここはどこのほそみちじゃ てんじんさまのほそみちじゃ ちっととおしてくだしゃんせ ごようのないものとおしゃせぬ このこのななつのおいわいに おふだをおさめにまいります いきはよいよいかえりはこわい こわいながらも とおりゃんせとおりゃんせ 引用:歌詞検索「UtaTen」
小さい頃一度でも聞いた事があるかと思いますが、改めて見てみると不気味だと感じる方も多いと思います。しかしこれは、「神様への生贄説」が有力であると言われています。神社に訪れた母と子が、門番に「帰りは暗いし危険だ」と言われ、母はそれでもいいと答える。理由は、帰りは子供は居ないから(生贄にするため)という話です。