こちらのモデルは長い取っ手の向きを自由に変えられるようになっており、ケトルとしての使用はもちろん、蓋を外して水を持ち運んだりスープ料理に使ったりとクッカーとしても使える汎用性の高さが魅力です。お値段も2000円弱と非常にリーズナブルです。
商品詳細
- サイズ:外径145×高さ90mm
- 重量:370g
- 実容量:1L
- 満水容量:1.3L
- 材質:ステンレス鋼
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ラーメンクッカー
2点目も1点目と同じくキャプテンスタッグより「ラーメンクッカー」です。そのままインスタントラーメンを入れて火にかければ作ることができ、コンパクトサイズなのでソロでのキャンプなどにおすすめできるモデルといえます。
商品詳細
- 製品サイズ:105×150×75mm
- 重量:170g
- 材質:ステンレス鋼
- 収納サイズ:105×75mm
- 容量:570ml
スノーピーク(snow peak) ケトルNo1
3点目のクッカー型モデルでおすすめするのはスノーピークより「ケトルNo1」です。0.4ミリのステンレスを素材に使用しており、熱への耐性はもちろんのこと、長めの取っ手とハンドルがクッカーとしての実用性を高めています。
商品詳細
- 材質:ステンレス0.4m
- 直径120×80mm、
- 容量:0.9L
カクセー SORA(ソラ) キャンピングケトル
3点目はカクセーより「SORAキャンピングケトル」になります。グラウンドグリルやシェラカップなどがあるSORAシリーズの1つで、専用の収納袋が付属しており他アイテムと併用すると便利なケトルになるでしょう。
商品詳細
- サイズ:約140x152x118mm
- 収納袋:280×297mm
- 材質:ステンレス鋼、不織布
- 本体重量:約358g
- 包装仕様:カラーボックス
Contents
キャンプケトルおすすめ④特殊機能型3選
PETROMAX ファイヤーケトル
続いては、通常のモデルには備わっていない機能がある特殊機能型を3点ご紹介していきましょう。アウトドアで便利な機能も備わっているのでぜひご覧ください。まず1点目はペトロマックスより「ファイヤーケトル」をご紹介します。
中が空洞で周りに水が入るような構造となっており、これが熱の伝導効率を大幅に上昇させてごく短時間でお湯を沸かすことができるというのが、このケトルの持っている特殊機能です。沸騰すればヤカンのように音が鳴りますので、すぐにわかります。
商品詳細
- 素材:アルミニウム
- サイズ:20×45.5cm
- 重量:約1030g
- 容量:約1.2L
Kelly Kettle (ケリーケトル)トレッカー
2点目の特殊機能型ケトルはケリーケトルより「トレッカー」になります。横の穴から水を入れるような構造となっていて、下の受け皿に木の枝など燃えやすいものを燃やせば二分ほどでコーヒーなどに使えるお湯がコップ2杯分出来上がります。
商品詳細
- 素材:アルミニウム、ステンレス、シリコン
- 高さ:27cm
- 直径:14cm
- 水の容量:0.6リットル
BioLite ケトルポット
3点目はバイオライトより「ケトルポット」のご紹介になります。底部分は防風性能を高めており、素早くお湯を沸かすことができます。また注ぎ口を取り外せばクッカーとして調理にも使うことができる汎用性の高さも特徴となっています。
商品詳細
- 素材:ステンレス鋼、飽和ポリエステル、シリコーン、ポリプロピレン
- 重量:465g
- サイズ:133x260mm
- 容量:1.5L
キャンプケトルおすすめ⑤パーコレーター4選
スノーピーク(snow peak) ステンレス パーコレーター
特殊機能型をご紹介しましたので、最後にコーヒーを作るのに必須のパーコレーターを4点ご紹介していきます。最初の1点目にご紹介するのはこれまでも何度かアイテムを紹介しているスノーピークの「ステンレスパーコレーター」になります。
頂点部分からは泡が出てくるのが確認できますので、これでコーヒーの出来具合を確認することができます。ちなみに共通していえることですが、長い間火にかけていると渋みや苦みが強くなってしまいますので注意が必要となります。
商品詳細
- 材質:18-8ステンレス、ナイロンケース
- サイズ:115×190mm
- 容量:900ml
- 重量820g
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パーコレーター5カップ
2点目はこちらも既に多くのアイテムをおすすめしているキャプテンスタッグの「パーコレーター5カップ」になります。本体はアルミ合金製、取っ手には最高140度までの耐熱性があるフェノール樹脂を使用しています。
事前にコーヒー豆を挽いておけば後は水と一緒に入れるだけで火にかけてコーヒーを作ることができます。もちろん普通のケトルとしても使用可能で、Amazonでの価格2594円というのも魅力でしょう。
商品詳細
- サイズ:195x125x158mm
- 重量:約250g
- 材質:アルミニウム合金、フェノール樹脂
- 取っ手耐熱温度:最大140度
PETROMAX アウトドア キャンプ ポット パーコマックス
3点目はペトロマックスより「アウトドアキャンプポットパーコマックス」のご紹介になります。すでにご紹介しているニューパーコマックスと同じく素材にはホーローとスチールを使用しています。
容量が1.5リットルと多めになっていますので、沢山コーヒーを飲む人がいたとしても十分です。もちろんデザインもホーロー製ですのでおしゃれなキャンプサイトを演出するのに一役買ってくれます。
商品詳細
- 容量:1.5L
- 材質:エナメルスチール
- サイズ:21.5×15×15cm
- 重量:1kg
GSI ステンレス コニカルパーコレーター
最後の4点目にご紹介するのはGSIの「ステンレスコニカルパーコレーター」になります。本体の素材は製品名にありますとおりステンレス、出来を確認できるトップ部分はガラス製となっています。
ハンドルは持ちやすいように設計されていますので、誰でも上手にコーヒーを淹れることができるようになっています。また注ぎ口には、実際に注ぐときにコーヒーのしずくが垂れて汚れてしまわないよう、工夫が施されているデザインとなっています。
商品詳細
- 材質:ステンレス、ガラス
- サイズ:11.5×17cm
- 重量:0.9kg
- 容量:1200ml
キャンプケトルと一緒に使いたいアイテム
スノーピーク ファイヤーサイドグローブ
キャンプケトルのおすすめモデルをご紹介しました。単体で使ってももちろん使用することは可能ですが、一緒に使うことでさらに安全に、スムーズに調理ができる便利アイテムの存在も欠かせません。その1点目がスノーピークの「ファイヤーサイドグローブ」です。
こちらは革製の耐熱性グローブで、熱くなっているダッチオーブンや薪などの火の周りの作業で使うことができます。キャンプケトルも直火でできるモデルが多いですので、触れた時にやけどなどしてしまわないように併用すると安心できます。
商品詳細
- 材質:スエード革
- サイズ:全長約340mm
- インナーグローブ:ポリエステル×コットン
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
2点目は、キャプテンスタッグの「アルミロールテーブル」になります。収納時の高さが7センチ、使用時であっても12センチの背が低いテーブルで、チェアなども背が低いものを使用するロースタイルキャンプでよく使用されるアイテムです。
たき火などでお湯を沸かした後、どこにケトルを置こうかと迷うケースが中々あります。そういったときに熱いものを置いても問題のないテーブルがあると便利で、天板は折りたたむと細長くコンパクトにしておけますので持ち運びもしやすくなっています。
商品詳細
- 耐荷重: 30kg
- 本体重量: 約700g
- サイズ: 400×290×120mm
- 収納時: 60×400×70mm
- 材質: アルミニウム、鉄
- 付属品専用: 収納袋
ケトル1つでできるキャンプ飯
おすすめしたいキャンプケトルのモデルを合計20点ご紹介しましたが、おそらくよく使われるのが食事時になるかと思われます。キャンプにおいての楽しみの1つですから、美味しく食べたいというのは誰しもが思うことでしょう。
のんびり簡単に飯作り
せっかくキャンプサイトに来たのだから、ダッチオーブンなどのアイテムを使って食事にもこだわってお洒落なものを作って味わいたい、と思われる方もいらっしゃるでしょう。反対に作るのに時間をかけたくないという方だっていますね。
そういった凝った料理ではなく簡単に作ることができる料理が良いという方であれば、ケトルを使ってお湯を沸かし、インスタントラーメンを始めフリーズドライの味噌汁やおかゆなどサッと作れる料理がおすすめできます。その分時間が空くので、ゆったりとキャンプを過ごすことができます。
クッカー型ならスープ系も
おすすめのモデルでも何点かご紹介したクッカー型のモデルであれば、インスタントラーメンのみならずレトルトカレーやスープなどの単にお湯を持っていくだけでは作れない料理も作れます。この辺りもどんな食事にしたいかを事前に考えてみましょう。
便利でおしゃれなキャンプケトルをアウトドアに!
ということで、キャンプにおすすめしたいキャンプケトルの素材や形状ごとの特徴やおすすめのモデルなどについてをご紹介しました。特に春先や秋の終わり、冬場などにはお湯を使う場面が多いでしょうから、用意しておくことをおすすめします。
様々なブランドのモデルをご紹介しましたが、どれもしっかりした品質のものばかりです。冒頭辺りでご紹介しました通り形状ごとに向いている場面というものがありますから。自分がどんな風にケトルを使いたいのかを考えながら選んでみましょう。
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