Bluetoothとは?
無線通信技術のことをBlue toothといい現在、店頭に並ぶデジタル機器には、多く搭載されています。知らず知らずのうちに使っているのが実際のところではないでしょうか?ケーブルなどのコードを接続しなくてはデータ移行ができていなかったものが必要なくなったのです。
Bluetoothは近距離無線通信規格
Blue toothは無線通信の規格の一種です。対応している機器があればケーブルを使用せずにデータのやり取りが行えます。距離としては概ね10mの範囲です。国際標準規格でもあるのでBlue tooth対応の各機器なら世界のメーカー商品とも通信ができるので安心です。
Bluetoothの接続(ペアリング)方法
Blue toothではペアリングという便利な方法で接続することもできます。ペアリングとは一度、接続し合ったデジタル機器は近くにあれば自動的に接続できるようになるのです。それなので、例えばiPhoneとワイヤレスイヤホンなど、よく使用するアイテム同士はペアリングしておくといいでしょう。具体的にどの様に接続するかは各デジタル機器によって異なりますので確認が必要です。
Bluetoothのコーデック
コーデックというものを皆さんご存知ですか?コーデックとは「音声圧縮方式」のことです。SBCやAAC、aptX、LDACなどさまざまな名称で使われています。これらは全てコーデックであり音の遅延具合や圧縮したいサイズや音質などをどのくらいにするかで別れているのです。つまり、音楽がどのように聴こえてくるのかを決定する肝になるのです。
Bluetoothのバージョン
今現在、Blue toothのバージョンは「Blue tooth5.0」までに至っています。その一つ前の「Blue tooth4.2」と比較すると通信範囲4倍、通信速度2倍と日進月歩の進化を遂げています。iPhoneはBlue tooth4.0と呼ばれています。
各バージョンによって消費電力量やデータ転送速度などが違うので快適な音質を体感したいのであれば最新機種を買い求めた方がいいでしょう。確認は必須です。
Bluetoothスピーカーの魅力
Blue toothスピーカーがあれば夕飯の仕度途中にiPhoneの中に入っている自分の好きな音楽を聴きながら調理を進められたり、防水のBlue toothスピーカーなら、お風呂場に持ち込めたり、最近ではノートパソコン使用時にもケーブルで繋ぐことなく音楽を聴きながら作業したり動画を観ることが可能になっていたりして、さまざまなシチュエーションで活躍してくれるでしょう。
好きな音楽プレーヤーと接続できる
Blue toothに対応しているデジタル機器ならば好きなシチュエーションでスマートフォンやウオークマンなどのさまざまなデジタル機器と接続することができます。例えiPhoneなどのプレイヤーが非防水のアイテムであってもBlue toothスピーカー自体を防水としておけばアウトドアシーンや風呂場でも気兼ねなく使えるメリットがあるのです。
おしゃれでインテリアに最適
最近出ているものは、一目見ただけではスピーカーなの?と思わせるような洒落たスピーカーが多く販売されて、部屋のお洒落なインテリアの一部として映えます。スピーカーの存在感を全面に出すようなゴツいタイプのスピーカーや、コンパクトでスリムなあまり主張しないタイプまであるのであなたのインテリアに合わせるといいですね。
無線でも高音質が楽しめる
スピーカーがワイヤレスで便利といってもちゃんと性能面もしっかりとした良いBlue toothスピーカーでなければ無線通信だとしても購入した意味がありません。音が悪いと感じる方はBlue tooth機器の充電状況や人混みなどでは色々な無線が飛び交い接続が乱れることがあったりと原因がさまざま考えられます。
なので、音が悪くなる状況下を想定しておき、電波の乱れを感じさせないハイスペックなBlue toothスピーカーの検討をしましょう。また、なるべくそういった状況にならないように心掛けましょう。
インテリアにおすすめなBluetoothスピーカーおしゃれ5選
B&O PLAY Beoplay A9 mkII
Bang & Olufsenというブランドをご存知ですか?デンマーク発祥の高級オーディオを手掛ける会社です。その品質の高さは世界的にも認められており、時間を忘れさせてくれるデザイン性と優秀な音質であなたの安らぎの時間を提供してくれます。クラフツマンシップ独自の組み合わせと、完成度の高いラグジュアリーなオーディオアイテムはオンラインショップや直営販売店などで世界各国で販売され続けています。
インテリアとして傑作のスピーカー
Blue toothスピーカーの機能もハイスペックであり、そのデザイン性は他を寄せ付けない貫禄があります。美しいデザイン設計で、どんなインテリアの家にも馴染みます。置き型のほかに、壁掛けも行えるので、置く場所でお悩みの方にもうってつけです。世界中から愛され続けるのはそれだけの理由があるんですね。
詳細
- 周波数特性:33.1~25,000Hz
- サイズ:W70.1 x H90.8 x D41.5 cm(スタンド設置時)
- 重量:約15 kg(スタンド設置時)
- アンプ:160WクラスDバスアンプ x 1、80WクラスDミッドレンジアンプ x 2 80WクラスDトレブルアンプ x 2
SONY グラスサウンドスピーカー LSPX-S1
まず目に入るのはガラス管で作られたフォルムです。ガラス管全体が振動する事で、音を発生させる設計です。透明な音色を流してくれて、食事中などに流す際のインテリアにも合うでしょう。コーラスが近くで歌っているのではないかと思わせるほど綺麗な音質です。音の広がりは360度全体へ音が流れるのでどこにいても、しっかりと音色を聴くことができます。
ニューコンセプトで今までにない空間演出を手伝ってくれる!
SONYが掲げるコンセプトにLife Space UXがあります。そうそれは、空間が変われば新体験を私達の生活に提案してくれることです。お洒落なレストランに飾ってあるようなハイクオリティーなインテリア性で色々な空間でもアクセントになるBlue toothスピーカーです。2台までBlue tooth接続可能であり、専用のスマホアプリをインストールすれば、光の調整までしてくれます。
詳細
- 連続稼働時間:4時間
- ワイヤレス操作アプリ「Music Center(旧SongPal)」対応
- 防水性:無
Harman Kardon(ハーマンカードン)AURA STUDIO 2
落ち着く印象のスモーク仕上がりのAURA STUDIO 2は透明なボディーです。その中のスピーカー部分にLEDが搭載されておりアクションを変えることで点灯の仕方も変化します。部屋の雰囲気を変えたいときにも有効ですね。底に112mm径ウーファーと40mmフルレンジドライバーが6つあり、豊かな低音、透き通るような高音、迫力ある音量が見事にマッチングしています。
寝室においても映えるデザイン
寝室などにおいてもよく合うデザインでサブシステムとしても活躍してくれるでしょう。価格も大凡30000円くらいと価格もインテリアBlue toothスピーカーとして手が出しやすい価格となっています。コンセプトが先ほどご紹介したSONYグラスサウンドと合う部分が多くLEDとスケルトンボディー、無指向性のサウンド音の3つの特長があります。違うのはサイズ感で、SONYグラスサウンドと比べやや大きめです。
詳細
- 価格:30015円(2019/5/7現在)