カナヘビにおすすめの餌と与え方をご紹介!
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春になると庭先でよく見かけるカナヘビ。よく見るとつぶらな瞳がかわいらしく、爬虫類の中でも馴染みやすい生き物ですね。捕まえたカナヘビを飼育したいと思った時、必要な餌や、餌の与え方、与える頻度等についてご紹介しますので手元で観察してみましょう。
野生のカナヘビが餌としているものが一番
どんな生き物でも、飼育する際に一番気になるのは餌です。飼育下でもできたら野生の状態と同じような餌を与えたい!というのは誰しも共通の考えです。カナヘビは普段、どんなものを食べているのでしょうか?さっそくご紹介します。
コオロギなどの昆虫やクモ
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カナヘビはコオロギなどの昆虫や、クモなどの小型節足動物、イモムシなどを好んで食べますが、自分の頭より大きなものは食べません。ただまれに、それらの死骸、落ちた果物なども食べることがあるようです。
生きている餌しか反応しない
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カナヘビは生きている餌を捕まえて食べます。飼育するとしても毎日の餌の確保は少し大変になるでしょう。ペットショップで購入できる餌などを使って上手に飼育しましょう。ペットショップにはお助けグッズがたくさんあります。
飼育下のカナヘビにおすすめの餌をご紹介
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カナヘビの餌を毎回調達するのはとても大変です。都会に住んでいる人にはほぼ不可能に近いでしょう。そんな時にはショップで購入するという手段があります。爬虫類飼育によく使われる餌をご紹介します。
おすすめの餌①餌用コオロギ
![ヨーロッパイエコオロギ(Sサイズ)100匹セット ※エサ用](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51A7Fr3m--L.jpg?resize=425%2C276&ssl=1)
餌の定番はコオロギです。身体が小さいヨーロッパイエコオロギは高温、乾燥に強く、水切れにも強いので飼育しやすいでしょう。フタホシコオロギは乾燥や水切れに弱いので飼育は少し難しくなります。
ただヨーロッパイエコオロギに比べ、逃げ足が遅いので餌には適しています。大きいので飼育して産卵させ、増やした小さいコオロギを与えるといいでしょう。床材の土で産卵すれば、小さいコオロギが手軽に手に入ります。
おすすめの餌②ミルワーム
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ミルワームは甲虫の幼虫です。爬虫類の他にも小鳥の雛や両生類の餌にも利用されてきました。幼虫でいる期間が長いので餌に適しています。ミルワームに野菜を少し与えてからカナヘビに与えるようにして下さい。
おすすめの餌③ハニーワーム
ハニーワームは蛾の幼虫です。はちみつを食べて育つため栄養価が高い上に動きがゆっくりとしているのでとても捕まえやすいでしょう。「食欲不振」や「産卵後」に栄養補給として与えます。主食としては栄養が偏り過ぎていて適していません。
水は必須!
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