カナヘビにおすすめの餌!種類や与える頻度や量、食べない時の対処法も

カナヘビの飼育では、水は毎日取り換え新鮮なものを与えましょう。水入れには毎日新鮮な水を入れてあげましょう。その時隠れ家までぬらさないように気をつけてください。ぬらすのはケースの中の一部分だけにとどめます。

カナヘビの餌は家にあるもので代用できることも

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カナヘビの餌は家にあるもので代用することもできます。飼育するのも手軽になるので上手に活用してください。ただ最初は”生きている風に動かす”など、少しだけ工夫が必要になります。慣れてしまえば食べるようになります。

家にあるカナヘビの餌①カツオブシ

カツオブシや削り節は元々は魚です。たくさんは食べられませんが、大体の家に常備してあり与えやすい餌と言えるでしょう。あまり大きいものは食べにくいので与えないようにしましょう。余ったカツオブシは腐りやすいので取り除きます。

家にあるカナヘビの餌②干しエビ

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干しエビも家に常備してあることの多い餌のひとつです。殻が固いと口にしないこともあるので、食べやすい大きさにちぎってあげるといいでしょう。パッケージの裏側にある添加物表示は必ずチェックしましょう。

家にあるカナヘビの餌③鶏肉

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慣れてくると鶏肉のささみなども食べます。食べやすい大きさに切り、最初のうちだけでも生き物のように動かすことが必要です。その際ピンセットなどでつまんで動かします。一度食べ物だと認識すれば自ら食べに来るようになります。

家にあるカナヘビの餌④アブラムシ

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アブラムシは畑の野菜や道端の植物から手軽に手に入れることができます。かなり小さいですが数としてはたくさんいます。アブラムシは、まだ餌を捕まえ慣れていないカナヘビの赤ちゃんに与えるのにちょうどいいです。

カナヘビに餌を与える頻度や量

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カナヘビに餌をあげる頻度はどのくらいでしょうか?そしてその量はどれくらいを目安にあげたらいいのでしょうか。大人のカナヘビはもちろん、子供のカナヘビについても調べてみました。ぜひ参考にしてください。

1週間に2~3回与える

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カナヘビの餌は1週間に2~3回与えてください。もしカナヘビの側面の皮膚がたるんできたら餌が足りないということなので、回数を増やすか、量を多めにあげてください。獲物を追いかけなくなったら足りているという事なので、それ以上は取り除いてください。

最初は多めに与える

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最初のうちは多めに与えて適量を探しましょう。お腹が空いていれば続けて餌を食べますので、そのまま食べさせてあげましょう。食事のたびに食べる量を観察して適量を探してください。きっとすぐ適量が見つかります。

子供のカナヘビには毎日

子供のカナヘビが生まれたら、餌は毎日与えましょう。大きな生き餌だと逆に食べられてしまうこともあるので、小さなクモやイモムシ、ワーム類を与えるといいでしょう。蚊やハエも食べることができます。食べ残した餌は毎回取り除いてあげましょう。大きい餌には逆に攻撃されることもありますので注意してください。

カナヘビへの餌の与え方にも一工夫しよう!

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餌やりに工夫をして、カナヘビにしっかりと餌を食べてもらいましょう。栄養価が高くなったり、偏りがなくなったり、更にはもっと食べてくれるようになります。どんな工夫をしたらいいのかをご紹介します。

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