「ケンモメン」とは?その意味や由来、特徴をご紹介!

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何でも叩きたがる攻撃的な性格であることも特徴といえるでしょう。個人のことに対しても、学歴や差別などに対しても対象の内容は様々です。さらにその叩き方も非常に攻撃的で、相手の住所の特定や個人の特定まで行ってしまうほどです。

かなり技術的なことも必要になるのではないかと思われますが、それをこなしてしまう人がいるのです。たたき方は非常に激しいので注意する必要があるでしょう。

ケンモメンの特徴④アンケスレにはひっかかる

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攻撃的な性格でアフィリエイトに対しても嫌悪感を抱くような人達なのですが、しかしアフィリエイトに使用されるようなアンケートスレにはなぜか引っかかる特徴もあります。もちろん、このアンケートスレの乱立ちもこのいら立ちの対象のようです。

しかし、やはりアフィリエイターは巧みに行っているということなのでしょうか、アンケートに引っかかるように仕組まれているようです。これにより、頻繁にトラブルなどが墓発する可能性もあるようです。

ケンモメンの特徴⑤ハゲネタに敏感

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なぜかハゲネタに敏感に反応することも大きな特徴です。もちろん、すべての掲示板利用者が薄毛というわけではないでしょう。しかし、実際に薄毛ネタにかなり敏感に反応する人が多いようで、そのため嫌儲男性には薄毛の人が多いというイメージもあるようです。

真実はわかりませんが、お互いネタで上段で話している可能性もあります。後にご紹介するけんもうくんとの関係もありますが、とにかく話題としては面白いトークが見れるので、特徴として挙げられます。

「ケンモメン」が使う嫌儲語3つ

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掲示板の中では、嫌儲の人達が度々使う言葉があります。それらは嫌儲語といわれており、掲示板内では多数のアレンジが加えられて度々使用されます。そこで、代表的な嫌儲語を知り、いつか訪れたときの予備知識として覚えておきましょう。

ケンモメンが使う嫌儲語①2位じゃダメなんでしょうか?

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この言葉自体は有名であり、一度は効いたことのある人は多いでしょう。もともとは民進党の蓮舫氏が発言した言葉です。計算速度世界一を目指すスーパーコンピューターの開発予算を審議する際、その金額の妥当性を追求する時に出た一言です。

この言葉から、~じゃダメなんでしょうか?と色々なアレンジが加えられて掲示板内で使用されています。そもそも、嫌儲語は汎用性が低く、使いにくそうな性質を持っているので、かなり限定される言葉が揃っていますので、非常に個性的な言葉が揃っています。

ケンモメンが使う嫌儲語②Jでやれ

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実際に使用しているところに立ち会わないとわかりにくい言葉ですが、Jとはなんでも実況を行うスレッドのことを言います。このスレッドで話すようなことではない内容なので、なんでも実況のスレッドか何かで話せという意味で使用されます。

掲示板をよく見る人であれば、話の流れがあるのでわかりやすいですが、流れを博していない状況でこの言葉だけを見ると、初めて見る人にはわかりにくいでしょう。

ケンモメンが使う嫌儲語③あのさあ! 分かんねえことあったら自分から聞こうよ!!

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元々はとあるブラック企業を舞台とする漫画内で、新人社員が上司である人物に吐きかけられるセリフです。このように単体で使用されることも頻繁にあるようです。

SNSなどで度々見かけるおkの意味に関する記事はこちら

「ケンモメン」のマスコットキャラクター「けんもうくん」

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色々な人がいる掲示板ですが、大きくなったことでオリジナルのマスコットキャラクターというものが存在します。そのなもけんもうくん。その正体について調べていきましょう。

ケンモメンキャラの「けんもうくん」とは?

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どのようなキャラクターなのかというと(ヽ´ん`)で表されます。かわいらしいデザインですがそこに込められた設定は決して可愛いものではありません。というのも、色々な特徴を持っており、どれも辛らつな意味ばかりあるのです。ご紹介しましょう。

けんもうくんの特徴①髪の毛の話題に敏感

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けんもうくんの特徴の一つが、髪の毛の話題に敏感という点です。先ほどもハゲネタには敏感とありましたが、ケンモ爺さんといわれる高齢者が多いので薄毛やハゲネタに敏感という設定があるのです。

けんもうくんの特徴②友達がいない

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友達がいない設定もあります。話は否定から入り、異様にスコパにこだわるので友人を作れないのです。会話があると相手を不快にさせてしまうことから、友達ができないという何とも切ない設定があります。

けんもうくんの特徴③他のサイトの利用者を見下す

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ツイッターやまとめサイト、その他ニコニコ動画などのサイト利用者を見下す傾向もあります。これは、反権力や反体制、また反自民党と掲げている人が多数いるので、一番頭を使って考えているという自負があるのかもしれません。

他のサイトよりも考え方が優れていると思っているところがあるからなのか、他のサイト利用者を見下す傾向にあるようです。

ケンモメンと関係が深い言葉

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嫌儲な人が詰まる掲示板で生まれた言葉ではなく、よく使われるというわけでもありませんが、この人たちを語る上では避けられない寒冷性の深い言葉についても紹介していきましょう。

ネトウヨ

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ネトウヨとはインターネット上で右翼発言をしている人のことを言います。かなり発言が厳しい傾向があるようで暴走することもあるようなので、2ちゃんねる内の人からも嫌われている人なのだそうです。

アフィカス

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こちらも嫌儲の人達だけが称して言うわけで張りませんが、アフィリエイターの中でも特に金もうけのためにネット住民をあおったり、悪い方向に印象操作をする人のことを総称して呼ぶようです。

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ケンモメンへのイメージは?

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特徴を紹介してきましたが、周囲のイメージについても触れていきましょう。周囲の人たちはこの掲示板内の人のことをどう思っているのでしょうか。

嘘つきが多い

なぜかすぐに嘘をつくというイメージが多いようです。もちろ全員が嘘つきというわけではありませんが、すぐにばれるような嘘から巧妙なウソまで平気でつくそうです。なので最低だという感じている人も数多くいるようです。

「ケンモメン」の主食!?ケンモメシとは?

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ケンモメシなるものがこの掲示板では話題となっています。ご飯なのですが、一風変わったご飯なのだとか。その実態について調査していきましょう。

ケンモメンから生まれたケンモメシとは?

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そもそもどうして生まれたのかというと、自炊の画像が嫌儲版で投稿されたことが始まりのようです。投稿されたご飯の内容はとても質素なもので見た目が悪く、あまり食欲がそそられないといったものだったそうです。

明確なルールはありませんが、どうしてもフリーターなど質素倹約を必要とする人が数多く存在するからなのか、こういった傾向のご飯となるようで総称してケンモメシと呼ばれるようになったようです。

ケンモメシの特徴

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そんなご飯の特徴についてもまとめえいきましょう。先ほども言ったように明確なルールなどはありません。しかし、共通する特徴があるようでそれが見た目は全く気にしないコスパ重視な点です。

そして、あまりにもコスパを重視するためか、床沖の食事や、具材を切ったり盛り付けもこだわらないため汚く見えたり、組み合わせがとんでもない物だったりといった特徴があります。見た目だけでなく味すらも不安になることもあるようです。

ケンモメンのケンモメシに対する思い

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このような特徴的なご飯を鶴久背景にはご飯にかける重いがあるようなのです。その思いとは、食事にお金をかける人はバカという哲学的考え方です。高い物であれば味は良いので確かにケンモメシの方が品質は落ちます。

しかし、栄養素は同じであり体に入ってしまえば同じというならより安く食事ができて摂取できるほうが良いと考えるようなのです。

「ケンモメン」が関与した事件

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色々なことがあり個性的な人物も揃っていることが分かりましたが、そんな人たちが関与した代表的な事件があります。嫌儲を語る上では避けられない事柄なので押さえておきましょう。

犯人が「自分は嫌儲民」と自白「黒子のバスケ」事件

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この事件は、人気漫画黒子のバスケの作者や作品関係者を標的に行われた脅迫事件のことを言います。事件内容は作者の出身大学に硫黄臭のする液体容器が誹謗中傷の文面と共に発見されたことから始まります。

犯行予告もあり、当時2チャンネルにて行われ、さらに犯行現場の防犯カメラにも犯人らしき姿が目撃されました。さらに、作品関係者にも脅迫状が届くのです。作品のイベントが行われる東京ビッグサイトにて各所に脅迫状が届いたのだそうです。

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そこにはイベントを中止しなければ多数の死傷者が出るというものでした。そのため、11月や12月のイベントを中止せざるを得ない状況となりました。

このような事件を起こした犯人ですが、すでに捕まっており、自白内容の中に自らを嫌儲民と語ったそうです。犯人が自ら嫌儲だと語ったことは初めてのことで衝撃を与えました。

「ケンモメン」ひとし自殺配信事件

可愛そうな悲惨な事件も過去にはありました。とある嫌儲の男性が、2016年に自殺動画を配信しました。当時彼は28歳でニートだったそうです。そんな生活の中で、嫌気がさしたのか自殺を行いました。

配信された動画の中では発見した母親の声や同様の声が含まれており、衝撃的な映像だったと言います。どのような環境だったのか想像だにできませんが、おそらくとてもつらく、生きづらかったために起こした行動だったのではないでしょうか。

「ケンモメン」とは嫌儲する人のこと。節約の知識はすごい?!

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嫌儲の人たちは、もちろんすべての人がそうだとは言いませんがどこかコスパを意識しすぎたりうがった考え方の人もいるようです。しかし、見方を変えれば節約の知識がすごいともいえるかもしれません。そんな人たちの嫌儲版にも一度訪れてはいかがでしょうか

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