「ケンモメン」とは？
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この言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、何を表すのかもともとの言葉の意味や、どういった表現になるのか詳しく分かっている人は少ないでしょう。そこでまずはの言葉が表す大まかな意味から把握していきましょう。
ケンモメンは2ちゃんねるの嫌儲民(男性)のこと！
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嫌儲という単語から生まれた言葉です。この人達は、同じターゲットを嫌う傾向にあり、時にはその人達を荒らして回ることもあるそうです。ではどのようなターゲットかというと、お金を儲けている人たちのことです。
こういった人でなければ特に一般的な人がターゲットになってたたかれることはまずありません。こちらから特に刺激をしない限りは荒立つことはありませんし、攻撃してくることもないのでルールさえ把握しておけば大丈夫です。
今回の情報をもとにルールなども把握しておくと安心でしょう。
ケンモメンのケンモは「嫌儲」の意味！
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この言葉の意味については大まかにわかってきたところだと思いますが、なぜこんな言葉が用いられているかというと、ケンモは嫌儲が変換され、それを行う男性であるmenが引っ付いてこの言葉ができたといわれています。
具体的な意味は後述しますが、2チャンネル内で稼ぐこと嫌う人達が言葉を荒立てて意見を言い合っており、その人たちのことを総称してこの言葉で読んでいるということなのです。
「ケンモメン」の由来の嫌儲とは？
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聞きな馴染みのない人にとってはまずそもそも嫌儲の意味すら分からない人もいるでしょう。言葉通りだけでなく、2チャンネルでの特有の意味もあるようなので、それらも含めて解説していきます。
嫌儲の意味とは？
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何気なく出てきた嫌儲という言葉ですが、そもそもこの言葉の意味すら分からない人も多いでしょう。それもそのはず、この言葉はそもそも存在せず、2ちゃんねるという限られた場所で新たに誕生した言葉なのです。
意味としては、その時の通り稼ぐことを嫌うという意味なのですが、正確には楽して稼ぐ人たちのことを嫌うという意味になります。中でも特にまとめサイトやアフィリエイトで稼いでいる人たちのことを嫌っているようなのです。
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運営者の中にはかなり苦労している人いるでしょう。しかし、それは表面上はわかりません。楽して稼いでいると感じ、その人たちのことをたたくことから、この造語は生まれたのです。
造語であるケンモメンの元の嫌儲も造語
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この言葉は造語であるとお伝えしましたが、元の嫌儲も造語です。もともとは存在しない言葉であり、楽して稼ぐ人を見つけた一部の人が、たたき始めたことをきっかけに起こりました。
最初は小さなものだったようですが、ふたを開けてみると楽して稼いでいる人を嫌っている径脳の人はかなりの数がおり、その人たちでかなりの盛り上がりを見せたことがあったのです。そのことから嫌儲という造語を作り出したといわれています。
2ちゃんねるにおける嫌儲の意味とは？
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特に2ちぇんねる内における嫌儲の意味についても触れていきましょう。巨大電子掲示板である2ちゃんねるにおいてはコメントした内容は名前のないＩＤ不明の状態で記載されることになります。
そして、まとめサイトやアフィリエイトなどではこのコメントが利用されている実態があります。そのため、自分たちのコメントが勝手に使われそのおかげで生活できていることにいら立ちを持っているのです。
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労力もなく他人が作ったものを利益追求ためだけに利用し、儲けることは確かにその言葉だけ聞くといい気持ちにはならない人は多いかもしれません。
「ケンモメン」はいつできた？由来について
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2ちゃんねる内に突如として表れた嫌儲の人達ですが、意味だけでなくこの言葉が誕生した由来についても見ていきましょう。いったい何がきっかけでこのような言葉が生まれ、この人たちが集まることになったのでしょうか。
ケンモメンの由来①はじまりは2ちゃんねるまとめサイトの炎上
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始まりはいくつか説がありますが、大きなものではとあるまとめサイトが炎上したことが始まりとされています。このまとめサイトは2ちゃんねるでコメントされる内容を転載して、お金を稼いでいたようなのです。
しかし、そんな時、まとめサイトが炎上する出来事がありました。その結果、まとめサイトは閉鎖となり、それを見ていたとあるブロガーの方がアフィリエイト擁護の説明を行ったそうです。しかし、当然嫌儲の人からすると、利用されることを嫌がります。
ケンモメンの由来②アフィリエイトサイトへの嫌悪感を表す言葉が誕生
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もともとアフィリエイトサイトなどで稼ぐ人たちのことを嫌っている人が多かったことも関係しています。アフィリエイトサイトの人は、まじめに調べてこつこつ努力をしている人も中にはいますが、他人のコメントや作った物を無断転載して儲けている人もいます。
自分が何も努力することなく、他人の物を利用して楽して稼ぐイメージのアフィリエイターに対して嫌悪感を抱くようになり誕生したと考えられます。
ケンモメンの由来③ケンモメンの由来は韓国？
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嫌儲の人たちが集まったことで生まれましたが、この言葉の由来は嫌韓の言葉からも来ているといわれています。嫌韓とは韓国を嫌う人たちを表している言葉です。北朝鮮を含む朝鮮の文化やモノなどに対して嫌悪感を抱いている人達のことになります。
韓流ブームなど一時的に流行ったものもありますが、落ち着いてきてからはますます韓国との文化の違いなどに嫌悪感を抱く人が顕著化し、さらに社会的にも韓国旅行の現象や韓国修学旅行の中止などがあり、より嫌韓の流れが出来上がってしまったのです。
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この嫌韓から、2ちゃんねる内のアフィリエイトなど楽して儲ける人に対して嫌悪感を抱く人を文字ってこう呼ぶようになりました
「ケンモメン」が集まる掲示板誕生
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楽して稼ぐことを嫌う嫌儲の人たちは、とある掲示板に集まっています。これは元からあったものではなく、上記で紹介した事件の結果誕生した掲示板になります。その掲示板について紹介していきましょう。
ケンモメンが集まる「ニュース速報板」
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なぜ集合したかというと、先述で取り上げたまとめサイト炎上事件が関係しています。このまとめサイト炎上によって、他人の力で楽をして稼ごうとする人たちに嫌悪感を覚える人は増加しました。
ネット上でさらに大きな出来事として取り上げられたので、これまであまり感じていなかった人も嫌悪感を抱くようになったようなのです。
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その結果、2ちゃんねる解説者兼管理人の西村氏によって新たな掲示板が設けられることとなりました。それがニュース速報版です。嫌儲板との相性で親しまれています。そこには細かいルールがあり、その中にアフィリエイトブログの転載禁止が含まれています。
嫌儲の人たちは、無断で転載されることを嫌がっているので、当然このルールのある新たな掲示板の方に流れていったのです。しかし、これが新たなトラブルを巻き起こす前兆となるのです。
ケンモメン板でも新たな疑惑が？
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新たに誕生したニュース速報版。一見秩序が守られていくように感じますが、そんな掲示板でも新たな疑惑が浮上し始めます。それが、ステマ疑惑です。ステマとはステルスマーケティングのことです。
どうやら、ニュース速報版の中で利用者に気づかれないように印象操作が行われたり、宣伝を行ったアフィリエイトブログがあったようなのです。これを機会に争論が再燃していくこととなります。
ケンモメン板でケンモメンとアフィリエイターのバトル勃発！
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アフィリエイター達と嫌儲の人たちで起こったバトルは熾烈を極めました。実は、どうやら本当にステマは行われていたようで、アフィリエイトブログ運営者の方でも内部分裂が行ったほどのトラブルに発展しました。
全てのアフィリエイトブログ運営者がこの考え方ややり方を行っているわけではありませんが、一部の人がおこなってしまい管理者側でも考え方の違いで内部分裂を起こしたようなのです。
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そして、一部のアフィリエイトブログと嫌儲の人たちのバトルは転載被害者側の勝利となりました。2ちゃんねる管理人からは再度転載禁止を突き付けられ、さらに、これまで転載禁止ルールのなかった掲示板から数多くの嫌儲家が移ってきたのです。
この移動はステマ移民と呼ばれるもので、掲示板の大半を占めるにまで人が増えたと言います。そして、嫌儲の人を称して今回の言葉で表される規模となっていきました。
「ケンモメン」の特徴5つ
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嫌儲の人達は、掲示板での論争を経ておおきなグループとなっていったわけですが、底に属する人たちはいったいどのような人たちなのでしょうか。彼らが持っている特徴をご紹介していきましょう。
ケンモメンの特徴①差別が激しい
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不特定多数の人が集まる掲示板なのでどのような人が発している言葉なのかはわかりませんが、ジャップやチョンモメンなどのような差別用語を頻繁に連呼する人が多く見受けられます。
ジャップは日本人や日系人を差別する言葉であり、チョンモメンは韓国人を差別する言葉です。お互いに相手の国の人間が発言していると思って言い合いになっているケースもあるようで、真相はわかりませんが差別用語が絶えない掲示板であることは確かです。
ケンモメンの特徴②アニメ好きが多い
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嫌儲の人の特徴としてはアニメ好きが多いことが挙げられます。もちろんすべての人がそうであるとはいえ無いとは思いますが、実際にツイッターのアイコンがアニメキャラになっている人が多いようで、アニメ関連の話題も多いのが事実です。
ケンモメンの特徴③攻撃的な性格。なんでも叩く
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