コンクリート事件に関わっているなどの誹謗中傷に悩んでいる自分のブログで飯島愛さんは話しをしています。飯島愛さんと犯行グループの少年たちが同年代だったことや近くに住んでいたことから出た噂でしたがネット上で様々な誹謗中傷を受けています。
誹謗中傷の矛先が倉知朋美に向かっていった
当初、飯島愛さんに向いていた誹謗中傷は次第に倉知明美さんへと向かっていくことになりました。倉知明美さんの名前でブログに飯島愛さんへの誹謗中傷を書き込んだのは平岡太郎さんですが、そのことを真に受けてしまった人たちが今度は倉知明美さんのサイトに倉知明美を批難する書き込みお行うようになっていきます。
倉知朋美は首つり自殺を図った
倉知明美さんには娘さんがいますが、批難の矛先は倉知明美さんだけでなく娘さんにも向けられることがありました。娘さんはショックで気を失ってしまったり脅迫電話や嫌がらせの電話が連日倉知明美さんを苦しめていきます。
度重なる、誹謗中傷に精神的に追い詰められた倉知明美さんは自宅でタオルを使用し自殺を図っています。幸いタオルはちぎれたため、倉知明美さんは事なきを得ていますが、当時倉知明美さんはかなり追い詰められた状況でした。
ネット犯罪を告発!大阪の無職女性が逮捕された
倉知明美さんは、自分のせいで飯島愛さんは亡くなったや飯島愛さんを死なせたのは自分だなどと根も葉もない誹謗中傷を受けています。その根本となった平岡太郎に対して告発をしています。警察の捜査にて名誉棄損で逮捕されたのは大阪在住の無職の女性でした。
Contents
飯島愛引退の真相?金スマで木村藤子と共演
飯島愛さんが引退を発表した後、当時レギュラーで出演していた番組(金スマ)でお2人は共演しています。その時に共演した木村藤子さんの言葉は飯島愛さんのこれから先におこることを予言するような言葉だったそうです。どのような内容なのかを紹介していきます。
木村藤子が「あなたは嘘を言っている」と発言
引退の理由は持病が悪化してしまい、公の場で活動するのが難しくなったからと引退の理由について説明をしていますが、共演をした木村藤子さんは「それは事実ではない。」「病気を理由に仕事を投げ出す人ではない」「あなたは嘘を言っている」など発言をしています。
木村藤子は芸能界引退を反対していた
木村藤子さんは芸能界を引退すると言ったことに対して、最後まで反対し引き留めようとしていました。引退宣言後の金スマで共演した際に木村藤子さんは「引退しなければ今とは違う考えが出てくる」「今引退してしまったら必ず後悔する」と芸能界に残るように助言していました。
マイクなしの二人の会話で「怖えー!私帰る」
この収録で、マイクの音声が入らないところで飯島愛さんと木村藤子さんは話しをしています。この時のお2人の会話の時に「怖い!」や「私帰る!」と言っており、会話の内容は2人にしかわからないことですが何かの予言のようなものだったのでは囁かれています。木村藤子さんは今を乗り切って新しい違う生き方を見つけてほしいと願っていました。
飯島愛が語った残念な二文字
マイクの音声の入らないところで、お二人は会話をしています。この時、飯島愛さんの発した言葉で木村藤子さんが残念だったと思ている言葉があるそうです。会話の内容はわからないため、憶測ではありますが「暴露や復讐」などのマイナスのイメージを発言したのではと噂があります。
飯島愛に関する書籍・映画作品
飯島愛さんはご自身で自分の過去を話す著書を出したりその著書がドラマ化や映画化もされています。飯島愛さんが亡くなった後に飯島愛さんに関する書籍などが複数出版されています。ここではどのような作品があるのかを紹介していきます。
飯島愛・関連作品①:飯島愛 孤独死の真相(書籍)
この書籍は飯島愛さんが亡くなった後に田山絵理さんによって書かれた著書になります。他殺説や恋人の死・亡くなる直前まで続いたとされる脅迫などの内容になります。あとがきは「そして彼女は天使になった」とされ飯島愛さんの生涯を追うノンフィクションの書籍になっています。
飯島愛・関連作品②:飯島愛の真実(書籍)
こちらは、飯島愛さんが自ら過去のことを著したした自伝である「プラトニックセックス」の秘密に迫っている本となります。板坂剛さんによる書籍となっており150枚にも及ぶカラー写真が掲載されている書籍となっています。
飯島愛・関連作品③:プラトニックセックス(DVD)
映画プラトニックセックスは、飯島愛さんの自伝を映画化したものになります。映画化の前には、ドラマ化もされており2部構成となっていたdラマはどちらも高視聴率を記録しています。映画の中では原作やドラマでは語られていない親友倉知明美さんとの思い出のシーンなども残っています。
胸に刻んで風化させてはいけない
この女子高生コンクリート詰め事件は、あまりにも凄惨な事件だったため長い期間メディアでも取り上げられていました。当時は大々的に取り上げられた事件でも年月が経過すれば人々の記憶から徐々に忘れられてしまうこともありますが、決して風化させてはいけない事件です。
記憶がよみがえる
17歳の女子高生が、拉致監禁暴行された挙句無残にもコンクリート詰めにされたこの事件。主犯格である元少年Aが詐欺罪で再犯をしていたことには触れましたが、実は少年Cも出所後殺人事件未遂を犯しています。その際の名前が警察や事件関係者はコンクリート事件の記憶が蘇ったそうです。
風化させてはいけない事件は他にもたくさんあります。何の罪もない人たちの命が無残にも奪われ、罪を犯した人たちも反省をせずに、出所後再犯を繰り返すなど犯罪が繰り返されるなどという残酷なことはフィクションの世界のみにとどめたいです。
少年法は善なのか悪なのか
未成年者の犯罪に対しての法律で、大人と同様の刑罰ではなく、家庭裁判所にて更生のための処置をとる法律になります。少年法は更生を目的としているため、罪を犯した未成年の名前や氏名等を報道することを禁止しています。どんなに凄惨な事件を犯しても未成年であれば名前などが公に報道されることはありません。
意見は分かれている
この少年法の賛否は分かれています。罪悪感をもって反省をしている未成犯罪者には、少年法により守られているため出所後などにやり直す機会があるため、少年法はあるべきだという意見があります。
また、一方で少年法により名前などが報じられていないことで出所後名前を変えたりして被害者に対しての罪悪感もなくまた犯罪を犯す可能性があるのであれば、未成年者であろうと少年法を適用するべきではなく警察や検察での取り調べ・裁判などで判断し未成年者全員に適用するべきではないとの意見もあります。
飯島愛のコンクリート事件との関与は憶測でしかない
芸能界引退後から急死にかけて飯島愛さんには様々な憶測が飛び交いました。しかし、すでに亡くなられていため、飯島愛さんの噂の真相を知る人は誰もおらず、これらの憶測は何ら根拠のないただのこじつけにすぎません。同年代であるや家が近かったなど単なる偶然にすぎないことから噂は流れてしまいましたが、ただの噂にすぎません。