マグキャップは、名前の通りマグカップ用のキャップです。シリコン製で作られており、マグカップの上からかぶせるだけで使えます。キャンプ場は意外にも頭上から落ちてくる葉っぱや虫が多く、コップには蓋が必要になります。その時に便利なのがマグキャップです。シリコン製のため保温性も高く、温かい飲み物を長時間保温してくれます。
マグキャップは最近ではおしゃれなデザインのマグキャップがたくさん販売されています。そこにおしゃれなマグカップを合わせるとSNS映え間違いなしです。可愛らしいデザインやおしゃれなデザインでキャンプで使えるマグカップの情報は以下のリンクの記事で紹介しています。
コーヒードリッパー
キャンプではコーヒーを沸かしたいときにコーヒードリッパーがあると便利です。特にセリアのコーヒードリッパーは安い、使いやすいと文句なしの製品です。コーヒードリッパーは高さがあり、持ち運びの時には気を使いますが、セリアのコーヒードリッパーは折り畳み式でコンパクトに持ち運びできます。
Contents
100均キャンプグッズ④収納断然UP!キャンプ用収納・整理アイテム
キャンプでは、キャンプ場に行くまで、そしてキャンプ場でのテントサイトでのアイテムの整理整頓がなかなか大変です。そのため100均で販売されている整理整頓アイテムをうまく使って、たくさんの荷物をわかりやすくコンパクトにまとめましょう。
折りたたみコンテナ
折りたたみコンテナは、主にプラスチックで作られているコンテナです。主に小物類を整理整頓して収納する際にとても便利なアイテムです。100均には大型、中型、小型と異なるサイズが販売されています。荷物の量をもとに購入するコンテナサイズ、およびコンテナの数を決めましょう。
S字フック
S字フックは、キャンプにおいてとても便利なアイテムで、テントサイトに1つあれば大変重宝します。例えば、ライトなどを木につるしておく際にS字フックを使ったり、テントの杭が抜けないときにS字フックを使うと少ない力で簡単に抜けます。
物干し用のハンガーロープ
ハンガーロープは、家庭で使用しているハンガーよりも荷物にならないため、持ち運びも容易なうえ、長めのハンガーロープを持っていけば、吊るす服が多くなっても対応できます。また、キャンプでは服以外にもアイテムを吊るしておく場面も出てきます。その場面でもハンガーロープはとても便利なアイテムです。
布製のランドリーバスケット
布製ランドリーバスケットは、キャンプでは、ごみ箱として使える便利なアイテムです。キャンプでは大量のごみが出るため、コンビニのビニール袋では小さすぎて対応できません。また、ビニールは風が吹くと飛ばされてしまうため、ランドリーバスケットがごみ箱としてぴったりになります。
吊り下げできる収納ボックス
キャンプでは通常の収納ボックスではなく、釣り下げ式の収納ボックスがあると便利です。例えば、収納ボックスに服を入れる場合に地面が濡れているときにボックスを地べたにおいてしまうと中の服が濡れる可能性があります。そのため濡れたり汚れてほしくないアイテムを収納するときには吊り下げ式収納ボックスが便利です。
100均キャンプグッズ⑤キャンプで超重宝する便利小物ツール
続いては、キャンプ場にあると、とても便利なおすすめの小物アイテムを紹介します。キャンプ初心者の人はなかなか気付かないかもしれませんが、持っていくと意外と便利なアイテムを紹介していきます。
フック付きLEDライト
キャンプ場において光源の確保はとても大切です。大自然の中のため夜は想像以上に暗い世界が広がります。そのため小さなLEDライトがあれば、少し外を出歩くときも安心です。さらにフック付きのライトであれば、吊るして手元を照らしたいときにも使えます。
フードカバー
キャンプでは、食べ物は食べるとき以外はカバーを掛けておいた方が得策です。キャンプ場には様々な虫が生息しており、食べ物があると当然群がってきます。食べ物をカバーなしで置きっぱなしにしてしまうと衛生面でも不安が残るため、フードカバーは是非持っていきましょう。
絆創膏や消毒液
キャンプでは普段慣れない作業を行うため、けがのリスクも高まります。さらに街中には居ない虫なども生息しているため、虫刺されでも消毒しないと、炎症を起こしたり、腫れたりしてしまう場合があります。そのため、絆創膏や消毒液などの応急処置グッズは忘れないでおきましょう。
蚊取り線香
夏のキャンプでは当然のことながら蚊が寄ってきます。蚊は水気があり湿度のある環境を好むため、テントサイトで水を使うと蚊が寄り付きやすくなってしまいます。そのため蚊取り線香は夏のキャンプでは必須アイテムです。
軍手
キャンプでは、BBQの火おこし、テント設営など様々な作業がありますが、かなりの場面で軍手が必要になってきます。火おこしの際に軍手がないと、手をやけどしてしまう危険性がありますし、テント設営の際には、軍手をしていないと手が汚れてしまう、けがの危険性があるといったデメリットがあります。
100均キャンプグッズ⑥家族や友人楽しめる遊び道具
キャンプ場では普段の生活ではなかなかできない遊びを大自然の中で楽しめます。子供ももちろんですが、大人でも楽しめる遊びがたくさんあります。いろいろな遊び道具を持っていけば一日中飽きずに楽しめます。
水風船や水鉄砲
夏の暑い時期のキャンプでは水遊びはとても気持ちのいいものです。水風船や水鉄砲は100均で簡単に購入できるためおすすめです。セリアやダイソーには従来の水鉄砲よりも威力が増したタイプや、水の飛ぶ距離が増えたタイプなどいろいろな水鉄砲が販売されています。
花火
キャンプの夜といえば花火といっても過言ではありません。100均にもバラエティ豊かな花火が販売されています。派手な花火でみんなでワイワイ楽しんだり、線香花火でしっとりと楽しんだりと、楽しみ方は色々です。
バドミントンやボール
バドミントンやボール類のアクティビティもキャンプではおすすめです。やわらかいボールを使用してキャッチボールをしたりすれば、大人、子供問わず楽しめます。バドミントンは風に弱いため、風に強いタイプのシャトルを購入するとよいでしょう。
凧あげ
キャンプに持っていく荷物に余裕があれば、凧揚げも持って行ってみましょう。100均にはいろいろなデザインの凧揚げが売られています。普段の生活ではなかなかできない遊びを親子やカップル、友達で楽しみましょう。
トランプやカルタなどのテーブルゲーム
テントに入って、あとは寝るだけという訳ではなく、トランプなどのカードゲームを持っていくと、夜もワイワイ楽しめます。ババ抜きや大富豪といったカードゲームは、比較的だれでもルールを知っているためおすすめです。
100均キャンプグッズ⑦キャンプの後片付けを楽にする掃除アイテム
キャンプが終わった後は、後片付けが待っています。いままで楽しんだ疲れが溜まっているころで、後片付けは憂鬱になってしまいますが、100均に売っている様々なアイテムを活用すると、後片付けもスムーズに行えます。
アルミホイル
アルミホイルはキャンプにおいて強力な掃除アイテムになります。丸めるだけでたわしの代わりにもなりますし、BBQの際に炭床の下にアルミホイルを敷いておけば、ごみになった炭をそのままくるんで捨てられるためとても楽です。また油汚れなどが気になるアイテムには、アルミホイルを巻いておけば嫌な汚れをつけずに済みます。
ウェットティッシュ
キャンプでは通常の紙のティッシュよりもウェットティッシュの方が便利です。ウェットティッシュは耐久性があり破れにくいため、掃除の際に扱いやすい点、そして汚れを落としやすいため短時間で掃除が完了できる点がメリットになります。
ドライネット
キャンプにおいてドライネットは、食器など濡れたアイテムの乾燥に役立ちます。キャンプで物を乾かすのは意外にも面倒です。そんな時にドライネットがあれば水に濡れたアイテムをまとめてドライネットに入れて乾かせますし、収容力があるため大量のアイテムを一度に乾かせます。
トイレットペーパー
キャンプでは片付けの際に、キャンプグッズを洗って乾拭きを行う時にはトイレットペーパーが便利です。通常のティッシュよりも厚みがあり、水分を素早く大量にふき取ってくれるため、紙の節約にもなります。
ワイヤーゴミスタンド
キャンプではごみ袋と合わせてワイヤーごみスタンドも持っていきましょう。ビニール袋だけだとどうしても風に飛ばされてしまう恐れがあります。また、ごみ袋の口が開けっ放しだとカラスなどに狙われ、ごみが荒らされる可能性もあります。その点ワイヤーごみスタンドがあれば、袋の口を塞いでくれますし、風で飛ばされる心配もありません。
100均キャンプグッズ⑧テントサイトをおしゃれ空間にするアイテム
キャンプにおいて、テントサイトは活動の拠点となる場所であり、おしゃれにデコレーションしたりすると、テントサイトに居るだけでテンションも上がります。これらのアイテムは必須ではありませんが、自作してみるとインスタ映えも狙えるアイテムになります。
キャンドル
キャンドルも、夜のテントサイトを彩る大事なアイテムです。本物の炎は人口のLEDライトでは出せない独特の雰囲気を醸し出してくれます。また、おしゃれ演出だけでなく、キャンドルは虫よけアイテムとなるため、虫が多い季節のキャンプでもテントサイトを快適に保ってくれます。
デコレーションライト
キャンドルと同様にデコレーションライトもテントサイトを彩るアイテムになります。炎を使うキャンドルの使用が少し不安な人は、デコレーションライトであれば安全です。100均には明るさ、ライトの色、点滅タイプ、常灯タイプなど様々な種類のデコレーションライトが販売されています。
簡単DIYでフラッグガーランド
フラッグガーランドは、紐に様々な飾りを取り付ける装飾品です。パーティなどでよく見る飾りつけです。フラッグガーランドをテント等に取り付けるだけで、テントサイトがとても華やかになります。
フラッグガーランドは手近な道具でできる
フラッグガーランドは、布、はさみ、厚紙、紐、接着剤があれば簡単に制作できます。基本的な作り方としては、まず厚紙で、紐に取り付ける飾りの型を作ります。自分の好きな形に厚紙をカットしていきます。
厚紙の型を作り終えたら、その上から布をかぶせます。そして型通りにはさみでカットしていきます。布は数パターン異なる柄を用意すると、バリエーションが増えて綺麗なフラッグガーランドになります。布をカットし終わったら紐にボンドを塗り付け、布を紐に貼り付けて完了です。Youtubeでも解説しています。是非参考にしてみてください。
100均でキャンプグッズを自作するのもアリ!
キャンプグッズは、ここまで紹介してきた通り100均で完成品を購入してもよいですが、異なるグッズを組み合わせて、キャンプグッズを自作するのもとても楽しい作業です。自作する場合でも、ホームセンターで大掛かりな資材を購入する必要はなく、100均で販売されているグッズで対応できます。
100均にあるアイテムでミニテーブルを自作しよう
テントサイトに小さめのテーブルが用意できると、小物を置いておくなど多用途に使用でき何かと便利です。ミニテーブルは、100均で販売されている「すのこ」と「積み重ね整理棚」を組み合わせると、世界に1つだけのオリジナルミニテーブルが作成できます。
オリジナルミニテーブルに必要な道具は「積み重ね整理棚」、「すのこ」、「結束バンド」の3つです。すのこが天板、整理棚が土台になります。整理棚は、折り畳み式のものも販売されているため、持ち運びも苦労しません。詳しい作業内容は動画でも解説しています。是非作ってみてください。
100均のパイプ椅子をDIYでオシャレにリメイク
パイプ椅子は、100均で販売されているパイプ椅子をそのまま使用しても十分ですが、インスタ映えなどを狙う人は、ぜひパイプ椅子をデコレーションしてみましょう。パイプ椅子をデコレーションする方法としては自分好みの色にペイントしてみる、背もたれの部分の材質を変えてみるなどの方法があります。
100均のお得なキャンプグッズでアウトドアを楽しもう!
ここまで、キャンプで使えるおすすめの100均キャンプグッズを紹介しました。キャンプ初心者の人は、キャンプはお金がかかると思うかもしれませんが、今回紹介した通り100均でかなりのキャンプグッズが安く調達できます。そのうえクオリティも問題ありません。これからのキャンプシーズンに是非100均のキャンプグッズをお試しください。