福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件|クマに襲われ続けた恐怖の2日間

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件以外のクマ獣害事件

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クマによる悲惨な事件は「福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件」だけではありません。ヒグマだけではなく他のクマによる事件も起こってしまっています。今回、その中から「福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件」にならぶ歴史的に悲惨な事件を3つほど紹介します。

国内史上最悪のヒグマ事件「三毛別羆事件」

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前述でも少し触れましたが、1915年12月北海道三毛別六線沢にある民家で起きた事件です。「穴持たず」のヒグマは食料を求めて民家を襲撃し、男児が死亡し女性が捕食されてしまったことが始まりです。人の味を覚えたヒグマは別の民家を襲い、なんと2日で6人死亡・3人重傷、そのうち2人は捕食されてしまうという悲惨な事件でした。

実況中継?ペトロパブロフスク羆事件

2011年8月シベリアの東部にあるペトロパブロフスクで起こりました。被害者はキャンプ旅行をしていた2人の親子です。ヒグマは川原で継父の首を一撃で折り、娘はヒグマに追いつかれてしまい捕食されてしまいます。この時、捕食されながら母親に電話で助けを求めており、娘の電話の向こうでヒグマの鼻息や捕食音が聞こえていたといいます。

乗鞍クマ襲撃事故

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2009年9月岐阜県高山市にある乗鞍スカイラインのバスターミナルで起こりました。この事件はヒグマではなく、ツキノワグマによって起こされれたものです。被害者は観光客男女9名が重軽傷を負いました。物産展の店員や環境保護センターの職員たちが、素手でクマに殴りかかるなどして気をそらしたため、奇跡的に死者がでませんでした。

背筋も凍る福岡ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件

出典:PhotoAC

いかがでしたでしょうか。「福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件」やヒグマについて詳しく知ることができたと思います。この事件はヒグマに対する知識がなかったために起きてしまった事件です。たとえ小型であっても絶対に侮ってはいけません!北海道の山へ向かう時はこの記事のことを思い出し、しっかりとした準備と心構えをしましょう。

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