用途に合わせたクーラーボックスのサイズの選び方ガイド!サイズの種類や選び方のポイントは?

最強の保冷力、目を引くおしゃれなデザイン、簡単には壊れない耐久性。多様な特性を持つクーラーボックス。その特徴も多様であれば、サイズも豊富でいざ購入しようと思うと、たくさんありすぎてどれを選べばいいかわからなくてしまう方は多いのではないでしょうか?ここでは、クーラーボックスのサイズを決めるポイントを詳しくご紹介します。

この記事をかいた人

クーラーボックスを選ぶポイント① 人数と日数と容量

はじめに使用人数・使用日数を決める

クーラーボックスを選ぶ際にまず決めなければならないのは、【使用人数】と【使用日数】です。使用する人数が必要な容量を決める目安になります。使用する日数は、保冷効果を維持する時間を判断する目安になります。ですから使うシーンの使用人数と使用日数の2つのポイントを考えた上で好みのデザインや予算に合わせて候補を絞り込むといいでしょう。

クーラーボックスの容量は?必要な目安はどれくらい?

クーラーボックスは、1泊2日の宿泊を伴うキャンプをする場合、2人では容量30Lくらい、4人では容量50Lくらいが目安と言われています。2泊3日の場合では、サブとしてクーラーボックスを1つ追加するくらいでいいでしょう。しかし、これはあくまで一般的な話のため、使うシーンによってはこの目安では足りない場合もあります。

容量やサイズが大きいほうがいいと思われますが、サイズが大きくなると車に積載するときにかなりスペースをとられてしまい、他のアイテムの積載スペースが足りないことにもなるので注意が必要です。ご自身のキャンプスタイルに合わせてサイズを検討するようにしましょう。

クーラーボックスを選ぶポイント② 硬いタイプ or柔らかいタイプ

ハードクーラー

ハードクーラーとは、頑丈なボディ中に断熱材が詰まっている硬いタイプのクーラーボックスのことです。ボディに詰まっている断熱材の素材によって違いはありますが、長時間冷たさを維持することができます。

ソフトクーラー

ソフトクーラーは、柔らかく折り畳める素材の保冷バッグです。素材が柔らかいため外からの衝撃なども受けやすく、保冷力は低めです。しかし、未使用時はコンパクトに折りたたんで収納でき、軽くて持ち運びがしやすい点がメリット。保冷の限界は気温などの条件により多少前後しますが、1泊2日程度と一般的には言われていますので、短時間のイベントである運動会や宿泊しないデイキャンプなどの使用に向いているアイテムです。

ハードとソフトの使い分け

NEXT ハードとソフトの使い分け