用途に合わせたクーラーボックスのサイズの選び方ガイド!サイズの種類や選び方のポイントは?

2つのクーラーボックスを使うときは、長時間保冷可能なハードクーラーをメインとして使って、サブには使用後にコンパクトに折り畳めて便利なソフトクーラー・保冷バッグを使用するのが一般的です。飲み物と肉や野菜などの食材を分けて入れる場合は、フタの開閉が多くなりがちな飲み物はソフトクーラーに入れて、長時間冷たさを維持できるハードクーラーには肉や野菜などを入れて食材が傷むのを防ぎましょう。

クーラーボックスを選ぶポイント③ キャスター付き or 無し?

最近は、持ち運びが便利なキャスター付きのものを見かける方も多いのではないでしょうか?中に飲み物や食材を入れるとかなりの重量になるので、キャスターが付いていると離れた場所へ運ぶ時などは持ち運びしやすくなるのでとても便利です。ただし、舗装された道でないと車輪が回らなくなることがありますのでキャスターが大きいものを選ぶようにするといいでしょう。

クーラーボックスを選ぶポイント④ 断熱材の素材

アルミ蒸着&ポリエチレン

コンパクトに折り畳むことができてソフトクーラーのように柔らかい保冷バッグに使われている素材です。使用しないときは折り畳めるというメリットがあるのですが、冷たさを維持する時間が短い点がデメリットです。

発泡スチロール

他の素材と比べるとプチプライスで販売されているので手軽に購入することができる素材です。発泡スチロールは、値段も一番安価ではありますが、何度も繰り返し使用できるほど丈夫な素材ではありません。

発泡ウレタン

素材としてはとてもメジャーなもので、多く使用されています。発泡ウレタンの保冷力は厚みと比例しているので厚ければ厚いほど保冷力が上がります。

真空断熱パネル

釣り用のクーラーボックスとして多く使用されています。釣った魚の鮮度を長時間保つことができる高い保冷力を持っています。しかし、この保冷力の高さ故に小型のものでも値段が高くなってしまいます。

この4つの断熱材の素材でクーラーボックスの保冷効果が決まり、この断熱材の素材によってクーラーボックスの価格も変わっていくため、断熱材の素材がご自身のアウトドアスタイルに合ったクーラーボックスを選ぶポイントになります。

クーラーボックスを選ぶポイント⑤ 長く愛用できるデザインを選ぶ

頻繁に買い換える必要がないクーラーボックスは、壊れない限りは一度購入すると長く愛用できるアイテムです。アイテムとしても大きいもので目立ちますし、運動会などのイベントやキャンプなどのアウトドアで繰り返し使うクーラーボックスは、ご自身が飽きずにずっと使っていきたいと思えるようなお気に入りのデザインを妥協せずに選ぶようにしましょう。

サイズ別おすすめクーラーボックス

今回は、クーラーボックスの容量別におすすめのハードクーラー、ソフトクーラーをご紹介します。定番からかわいいもの、タフなデザインのものまでたくさん紹介しますので、ぜひ参考にしていただき、ご自身のキャンプスタイルに合ったお好みのものをみつけてください。

サイズ:容量60L前後

NEXT 連泊OKの驚異の保冷力! 【コールマン】 エクストリームマリーンクーラー