YETI(イエティ)とは
伝説の雪男の名前を冠したクーラーボックス
元々、「イエティ」と はヒマラヤ山脈に生息するとされる未確認動物の、いわゆる雪男を指す言葉でしたが、長年の調査と研究から、今ではその正体はヒグマであるという認識が一般的となっています。
そんな「圧倒的な寒さ」と「頑強さ」をイメージさせる言葉を名前に冠するのがクーラーボックスメーカーのYETI(イエティ)社であり、その名に違わぬスペックから、キャンプ愛好者のみならず、アウトドアで活動する多くの狩人や釣り人、冒険家達から愛されてきました。
YETI(イエティ)のクーラーボックスの特徴
耐久性と外気の侵入を防ぐことに拘った造り
YETI(イエティ)製品を有名にしたハードクーラータイプは、ローテーショナルモールドと呼ばれる継ぎ目のない一体成型の工法で作られており衝撃に強く、メーカーの公表による保冷日数も7日間と長期間使用することを前提としています。
また、通常のクーラーでは1cmと言われるボックス壁も5cmの厚さとなっており、入口部に段差を設けることに加えて、開閉ラッチと蓋の内側周りをゴム状にすることで、外気の侵入を何重にも防げることが高い保冷性能に繋がっています。ソフトタイプも同様にボックス壁を厚くすることで保冷性能を高めています。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選①
イエティ ローディ20
YETI(イエティ)のクーラボックスには大きく分けてハードタイプとソフトタイプの2種類がありますが、そのハードタイプの中でも最小のものがこの製品です。カラーはデザートタン、チャコール、ホワイト、アイスブルー、コーラルがあります。
外寸法が34.1cm×50.8cm×36.8cm、内寸法が23.4cm×35.2cm×26.3cmで重量は7.25㎏。容量は19.6Lで、素材にポリエチレンとポリウレタンを使用しています。2Lのペットボトルを3本入れても、350ml缶がまだ12本入れられるスペースがあります。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選②
イエティ タンドラ 35
ローディー20と比べて収容できる容量はあまり変わりませんが、 若干大きめの分だけ、大きい分氷を入れるスペースが出来るのが便利です。カラーはデザートタン、チャコール、ホワイト、コーラルがあります。
外寸法が 53.3cm×40.6 cm×39.4 cm、内寸法が35.6 cm×24.1cm×25.4cmで重量は7.7kg。容量は33.1Lで、素材にポリエチレンとポリウレタンを使用しています。500ml缶12本と350ml缶12本を同時に入れられる大きさです。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選③
イエティ タンドラ 45
タンドラ35より一回り大きく、主に2~3泊程度の食糧を入れるための容量や大きさのことを考えると、一番バランスが取れている製品だと思います。カラーはデザートタン、チャコール、ホワイト、アイスブルー、コーラル、ハイカントリーがあります。
外寸法が64.8 cm×40.6 cm×39.4 cm、内寸法が46.7 cm×24.1 cm×25.1 cmで重量は10.0kg。容量は42.6Lで、素材にポリエチレンとポリウレタンを使用しています。500ml缶21本と350ml缶10本を同時に入れられる大きさです。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選④
イエティ タンドラ 50
2~3泊のキャンプを大人で4人で使うのに1台でやりくりしたいなら、タンドラ45より一回り大きいこちらの製品を選ぶと良いでしょう。カラーはデザートタン、ホワイト、アイスブルーがあります。
外寸法が60.9 cm×44.1cm×46.0cm、内寸法が42.2cm×27.0cm×30.8cmで重量は11.3kg。容量は47.3Lで、素材にポリエチレンとポリウレタンを使用しています。2Lのペットボトルを6本入れても、350ml缶がまだ14本入れられるスペースがあります。350ml缶だけなら63本を同時に入れられる大きさです。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選⑤
イエティ タンドラ 65
タンドラ50と比較してもさらに容量が増えており、大人数で行く2拍3日のキャンプにも十分耐えうるスペックです。カラーはデザートタン、チャコール、ホワイト、アイスブルー、ウェットランドがあります。
外寸法が77.5cm×44.5cm×40.6cm、内寸法が59.4cm×27.3cm×25.7cmで重量は12.2kg。容量は61.5Lで、素材にポリエチレンとポリウレタンを使用しています。350ml缶だけなら72本を同時に入れられる大きさです。