ウキ止めの結び方&種類や選び方のポイントを解説します!

ウキ釣りに無くてはならない仕掛けの一つウキ止めは、タックルボックスにストックしておきたいマストアイテムです。ウキを使う釣りであればどの結び方でも活用できるので、脱初心者を目指して是非覚えておきましょう。今回の記事では、ウキ止めの結び方や種類、ウキ止めの選び方のポイントを解説していきます。

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ウキ止めとは

ウキ止めというのは、ウキを止めるためのストッパーのことで、ウキ釣りでは必要不可欠な仕掛けの一部です。遊動ウキ仕掛けというウキ仕掛けでは、ウキ止めがないと道糸が送られてしまって根がかりという水底の岩礁や漁礁などの障害物に仕掛けや針、ルアーが引っかかるトラブルの原因になります。

例えば、固定ウキ仕掛けというウキ仕掛けの場合、ウキ止めを用いることでタナを変えやすくなるメリットが有るので、ウキ止めは釣具を収納するタックルボックスにストックしたいマストアイテムです。

ウキ止め

複数のメーカーから種類、多様なサイズのウキ止め糸が販売されています。数多くの道具の中でどれを選択し、使用すればいいのかは釣りをしていれば悩む方も多いでしょうが、その悩みが釣りの楽しみでもあります。まずは、主に5種類あるウキ止めの特徴とメリット・デメリットを紹介しましょう。

ウキ止めの種類

ワンタッチウキ止め糸

出典: Amazon

ウキ止めの結び方を知らない方でも、すぐに簡単に使う事が出来ます。メリットは、すぐにウキ止めをセットできることそして見えやすいことです。しかし、お金がかかってしまうことと仕掛けが完成した後では、つけることができないというデメリットがあります。

ワンタッチウキ止めゴム

出典: Amazon

メリットは、道糸にウキ止めを簡単にセットすることが可能で糸に比べてゴムの寿命長いことです。デメリットは、結構大きいコブができてしまい、ガイドという竿に付いている糸を通す為のリング状の金具に引っかかり、ずれやすく、見えづらいことです。一度取れてしまうともう一度つけるのが難しいという難点もあります。

ウキ止め糸

出典: Amazon

ウーリーナイロン糸、道糸を使い、自分で結び方を覚えてウキ止めをつけます。メリットは、ワンタッチ式よりも、リーズナブルで結び方を覚えれば、オリジナルの結び方ができることです。デメリットは道糸を使うと、視野性が悪く、結び方を覚えなければならないのですぐには使用できないことです。

ウキ止めゴム

出典: Amazon

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