島袋光年とは?過去に児童買春で逮捕?結婚や現在についてもご紹介

Array

島袋氏の知人から得られた情報によると、やはり噂通り現在は既に結婚されているようです。2013年に東京プリンスタワーで披露宴を挙げた様子が関係者のブログにアップされています。残念ながら現在はブログ自体が閉鎖されていますが、集英社の社員や漫画家が多く出席した様子です。

正式な発表はなかった?

Anemone123 / Pixabay

島袋氏本人からはもちろん、各関係者からも正式な発表やニュースなどは一切行われていない様子です。結婚した時期が2013年というところから推察してみると、トリコのテレビアニメがスタートして約2年後なので正に人気の絶頂期にあったと言えます。

過去の事件を考慮して敢えてプライベートな内容には触れずに、内輪関係者のみでお祝いされたのかもしれません。

島袋光年の妹が病気で死亡していた?

Counselling / Pixabay

島袋光年さんについては様々な噂がインターネット上で出回っていますが、その噂の一つに島袋氏の実の妹さんが病気で亡くなったというものがあります。その噂の真相は定かではありませんが、妹さんの病死説についての噂の出所をいくつかご紹介します。

2003年に漫画内で妹が入院していたことに触れる

2017年に「ONE PIECE」が連載20周年を迎えた際に、島袋氏が尾田栄一郎さんとの思い出を振り返る記念漫画を描き下ろし、少年ジャンプに掲載されました。その漫画の中に病床に付している妹さんに、尾田さんがサインと応援メッセージをプレゼントしてくれたというエピソードが紹介されおり、それが2003年の出来事だったという事も示されています。
妹さんはサインをとても喜んでおり、この出来事は島袋氏の大切な思い出になったと描かれている事からも妹さんはもう亡くなっているのでは?と推察されます。

2004年に妹が亡くなった?

逮捕後の復帰1作目となった「RING」の単行本第1巻には、作者コメントとして単行本が出版できた喜びとともに、天国に居る人にも読んで欲しいといった内容の文章を島袋氏本人が寄せています。前途した尾田さんのエピソードと併せて考えると、妹さんが亡くなっているといった噂はあながち出鱈目ではないのかもしれません。

大人気漫画トリコが連載終了!島袋光年の現在は?

geralt / Pixabay

今や島袋光年さんの代表作と言っても過言ではない「トリコ」ですが、長く続いた連載も2016年に終了しました。ジャンプの看板として人気作を牽引してきた島袋氏の現在はどうなっているのでしょうか。

2016年に大人気漫画のトリコが連載を終了

2008年から続いた大人気漫画「トリコ」は約8年間少年ジャンプを盛り上げてきました。原作が話題になり、アニメがスタートするなど他のジャンプ人気作品と肩を並べるほどの注目を集める中、映画化も行われた後の2016年に連載が終了しました。

その後は読み切りを数本掲載

「トリコ」の連載終了の翌年、少年ジャンプの兄弟誌である「最強ジャンプ」にて読み切り作品「笑いの王子ぺんぺんぺん」を掲載。更に翌年にはジャンプ本誌で読み切り作品を2本掲載されるなど現在も精力的に執筆活動を行っています。

トリコの連載終了理由は打ち切り?

fill / Pixabay

トリコファンの間では連載の終了の仕方に納得がいかないという声が多く聞かれます。暗に打ち切りではないかという意見も飛び交う中、その真相を追求しました。

人気作品の台頭

トリコが終了した2016年、それまでジャンプ作品の中でトップランクに位置していたトリコの人気が徐々に低迷していきます。

急激な人気低迷の理由としては、その当時に連載が始まった人気作品の台頭が挙げられます。現在も根強い人気を持つNARUTOの続編「BORUTO -ボルト-」や「暗殺教室」「僕のヒーローアカデミア」など後にジャンプの看板になる作品が続々とスタートしました。こういった作品の人気が影響して自然と序列が下がっていったという事も考えられます。

人気連載マンガ「BLEACH」に関する記事はこちら

伸び悩んだ映画の興行収入

StockSnap / Pixabay

2013年、満を持しての映画化が決定した「トリコ」でしたが予想に反して映画の成績が伸び悩み、蓋を開けてみると大コケという悲惨な結果に終わりました。他のジャンプ作品の映画興行収入と比較しても何十億という差の開きにスポンサーが落胆してしまったのも無理はありません。

映画の3年後に連載が終了した際にも、ファンには納得のいかない駆け足での幕引きでした。ジャンプ誌上での人気低迷に加え、振るわなかった映画の成績を考慮した結果の打切りではないかというファンの意見も有り得ない話とは言い切れません。

島袋光年のトリコのキャラクターがパクられる?

typographyimages / Pixabay

2015年にTwitterなどで話題になった無断トレース事件をご存知でしょうか。この一件は「トリコ」に登場する、あるキャラクターが島袋光年さんや集英社に無断で転用されてしまった事件です。

徳島県の神社にある絵馬がトリコのキャラクターに酷似

徳島県の護国神社では2007年から毎年、その年の干支である動物を巨大な絵馬に描き展示するという催しを行っていました。その年の干支は申年で、例年通り絵馬の作成を担当しているイラストレーター「MUSTONE」さんが猿のイラストを描いたのですが、その猿が「トリコ」のキャラクター「猿王 バンビーナ」とそっくりそのままだと話題になりました。

集英社の許可を取らずにトレース

瞬く間に世間に知れ渡った護国神社の絵馬はSNS上で炎上、それもそのはずで絵馬に描かれた猿は、「猿王 バンビーナ」を無断でトレースされたものでした。指摘を受けた神社側はすぐさま絵馬を撤去しました。

絵馬で話題になってしまったイラストレーター「MUSTONE」の作品

トレース事件で一時話題の人となってしまったイラストレーターのMUSTONEさんは徳島在住の男性で多摩美術大学の出身です。ガシャドクロなどの妖怪画が有名で妖怪展なども開催されています。

島袋光年だけじゃない!有名な漫画家の逮捕・書類送検

Alexas_Fotos / Pixabay

島袋光年さんの他にも有名な漫画家たちが事件を起こしてしまった例があります。罪状や事件の起こった背景は様々ですが、皆さん一様に現在も活躍されています。

児童買春・ポルノ禁止法違反で書類送検るろうに剣心「和月伸宏」

人気時代劇漫画家「るろうに剣心」でお馴染みの和月伸宏さん。近年実写映画化もされ長年愛され続けている名作漫画ですが、その作者である和月氏は2017年に児童買春・ポルノ禁止法違反で書類送検されています。警察の調べでは10代の女の子に興味があったと供述。現在は「るろうに剣心」の続編を連載されています。

わいせつデータの送信で逮捕「ろくでなし子」

ろくでなし子さんは98年にデビューした女性漫画家です。自らの性的な体験をテーマに執筆活動を続けるうち、女性器への強い関心が沸き自らの陰部を模った3Dアートを作成する過程でクラウドファンディングを行いました。支援者である男性たちに資金援助のリターンとして自らの陰部の3Dデータを送信したことから、わいせつ物頒布等の罪で逮捕されました。

賭博麻雀で逮捕「蛭子能収」

タレント、漫画家、映画監督などマルチに活動する蛭子能収さん。飄々とした雰囲気の彼は無類のギャンブル好きで、自身の名前を冠した競艇レースが開催された程です。そんな蛭子氏は1998年に新宿の麻雀店で賭博麻雀の容疑で逮捕された過去があります。その際は4ヶ月ほど芸能活動を自粛していました。

銃刀法違反で逮捕「小畑健」

「デスノート」や「バクマン。」で有名な漫画家小畑健さん。2006年に銃刀法違反の疑いで逮捕された過去があります。深夜の路上に駐車していた小畑氏を不審に思った警察官が職務質問の際に車内を確認したところ刃渡り8㎝のナイフを発見し、御用となりました。ナイフの所持理由についてはキャンプに使用する為だったということです。

るろうに剣心「和月伸宏」書類送検を受け島袋光年が流れ弾

stux / Pixabay

先にご紹介した和月伸宏さんの報道を受け、SNS上では島袋光年さんの一件を彷彿とさせる事件内容であったためか一時期話題に上りました。

Twitterで「しまぶー」がトレンド入り

和月氏の罪状が児童買春・ポルノ禁止法違反であった事、更に同じ少年ジャンプの有名漫画家であった事から過去の事件が思い出され、不本意なトレンド入りを果たしてしまった島袋光年さん。思いもよらぬ形で再び渦中の人となってしまいました。

流れ弾でいじられる島袋光年

Twitterのコメント欄では「島袋先生の二の舞か」や「島袋いい加減にしろ」など島袋氏へのいじりとも取れる呟きが山のように寄せられました。島袋氏本人の反応は不明ですが、愛のあるいじりの様な言葉も多々見受けられ、今でも島袋氏やその作品が愛されている証拠と言えるのではないでしょうか。

人気漫画家島袋光年が描く今後の作品にも期待

geralt / Pixabay

ジャンプ黄金期とも言える90年代には「世紀末リーダー伝たけし!」で一躍人気漫画家に登り詰め、事件後も着実に努力し「トリコ」のような人々に愛される作品を世に送り出し続けている島袋光年さん。これからも彼にしか描けない漫画を生み出してくれることに期待しましょう。

「うるせ~!知らね~!FINALFANT ASY」とは?元ネタに関する記事はこちら

「黒棺」という言葉をご存知でしょうか?人気漫画「BLEACH」に関する記事はこちら