黒兎事件(プロバハHL救援事件)とは?概要、生主あしゅの現在など

また、ネット内のツイッターのアカウントも削除しており、今回の件に関してのネット内での内容は現在確認することはできません。さらにこれ以外のメンバーのアカウントも削除されており、これに関しては騒動から逃げたのだとも言われ批判の原因にもなっています。

黒兎事件・運営の対応、その後

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このように今回のイベントの主催者の生放送主も引退という形で姿を消してしまいました。そしてこの騒動に関しての生放送も削除していたのですが、この騒動に関する動画が様々な動画投稿サイト内に登場し、様々な人の目に留まるようになりました。

その後動画は削除されるのですが、これに関してはゲームの運営が関係しているのではないかと言われています。これによって主催者やその他のメンバーをかばうようなこの行為に対してまたも批判が浮上し、炎上が起きる事になったのです。

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この事に対して会社自体はかかわていないと否定をしていますが、あくまでも他の人物がこの会社の名前を使って削除の申請をしていたと説明をしました。しかし主催者と他のメンバーには具体的なペナルティは下されず、この点にはゲームプレイヤーたちから批判を受けていました。

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黒兎事件の問題点とは

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ここまでゲーム内で起きた騒動を、主催者の謝罪に関してや運営の反応などについてまとめていきました。ここでは今回の事で分かった、この事件でのそもそもの問題点について迫っていきたいと思います。

黒兎事件の問題点①善良なユーザーを吊し上げた

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まずこの事件での最大の問題点として、何の非もないプレイヤーに対して勝手な言いがかりをつけて誹謗中傷をしたという点があります。これにかんしてはオンラインでゲームをプレイする以上守らなければならない点を守っていないという事になります。

そしてなによりもネット内で集団で中傷を行ったという点は最も許すことのできない行為であるといえます。これが原因で善良なプレイヤーがゲームを引退してしまったのですから、これは最大の問題点だと言わざるを得ません。

黒兎事件の問題点②匿名性がリンチを加速させた?

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もう一つの問題点として考えられるのは、ネット内での匿名性を利用したという点だと考えられます。自分自身の情報がばれないことから危険がないのをいいことに複数名でのネットでの中傷に拍車がかかてしまったのではないかと考えられます。

どれだけ有名で上手いプレイヤーだったとしても、ゲーム内、またネット内で一人を標的にして叩くというのは絶対にあってはなりません。気持ちよくゲームをする為にも、子の問題点はオンラインでのゲームの最大の問題点だと推察されます。

黒兎事件の教訓とは

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ここまで今回のグラブル内で起きた騒動について、いくつかの問題点を見ていきました。ここからはこの騒動から見えてくるネットにおいての教訓について、どういったものがあるのか見ていきたいと思います。

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