驚くべきことに女性にも人気で、お客の4割は女性客、リゾートのような開放感を味わえると、とても人気があったようです。
2017年オープンから1年半で閉店
満を持して開かれ、お店が開店した当初は大繁盛していたこのレストランですが、2017年11月に開店後1年半で閉店してしまいました。
なぜそんなに大盛況で繁盛していたお店が1年そこらで閉店してしまったのか、次で詳しく説明していきます。
問題は客足が伸びないこと
最初はお客も多く繁盛していましたが、開店間もなく1年余りで利用者は減ってしまい、採算が取れなくなったようです。
特殊なレストランなので真のヌーディストでない限り、話題のお店を試した後は何度もお店に行く必要がなかったのではないかと思います。
Contents
流れに逆らって?イギリスに全裸パブ開店!
全裸レストランが流行っていたのは2016年〜17年頃で、すでに閉店したところも何店かあります。
そんな中、今年イギリスで全裸パブがオープンすることが決まったみたいです!今は普通のパブですが、運営許可は下りていて現在全裸パブを開店するべく準備中のようです。
全裸パブ「コーチ&ホーシズ」開店準備中
現在ヌーディスト・ライセンスを取得し、開店準備中の全裸パブの名前は「コーチ&ホーシズ」です。
詳細な日程は未定ですが、実は2019年6月に試験的にヌーディスト・ナイトを予定しており、それに向けて現在も着々と準備が進められているみたいです。
全裸は英国の偉大な伝統!?
このお店はchoat氏が運営してきましたが、2011年にある醸造所がパブを買収し、次回の契約更新で、完全にそこの自社運営にされる予定でした。
そこでchoat氏はお店を奪われないように「英国の偉大な伝統を見つけた」と全裸パブの着想を得たようです。
オンラインで経営継続の支援募集中
この全裸パブの経営継続を支援してもらうためにオンラインで署名運動を展開中のようです。これを読んで全裸パブが気になる人や全裸パブに行きたいと思ってる人がいましたら、ぜひ一度チェックしてみて、著名するのもいいかもしれません!
日本にもあった全裸レストラン!
海外ではいくつか全裸レストランがあることは説明しましたが、日本にはあるのでしょうか?実は日本でも東京・大阪・名古屋・京都などにオープンしていました。
いずれも継続したオープンではなく、1〜2ヶ月程度の期間限定オープンです。日本の全裸レストランはどのようなレストランなのか、説明していきます。
全裸ではなくGストリング(Tバッグ)
全裸レストランでは、基本お客はみんな全裸にならなくてはいけませんが、日本のそれはすこし違いやはり日本仕様となっているようです。お客は全裸ではなくGストリング(Tバッグ)を着用することとなっています。もちろん脱ぎたくない人は強制はされません。
日本の全裸レストランは条件が厳しい
基本的に世界の全裸レストランは「自然回帰」が目的なので多かれ少なかれ来店条件はありません。(もちろんエロ目的はダメです)18歳から55歳という制限と、レストランが決める醜くない程度の体重という体重制限があります。体重制限は平均体重+15kg以内であれば基本入店可能で、それ以上の場合も見た目がよければ問題ないようです。
ウェイターがむきむきマッチョ
お客はGストリング(Tバッグ)着用で、体重制限もありますが、ウェイターももちろん色々な制限があります。ウェイターは醜い体型ではなく、逆にむきむきのマッチョマンです。
さらにお客と同じようにGストリング(Tバッグ)着用です。詳しくはわかりませんがウェイターは外国人男性とのことです。
まだまだある!いろんな世界の全裸シーン
全裸レストランという衝撃の全裸シーンを紹介しましたが、世界にはまだまだ沢山の全裸になれる場所があります。そういったところはヌーディスト達にはとても過ごしやすい場所でもあります。そのような場所をいくつか紹介していきたいと思います。
ヌーディストビーチ
ヌーディストビーチは知っている人も多いことでしょう。衣服や水着を着用しない海水浴場のことをヌーディストビーチといいます。世界にもいくつかあり、セントル・ヘリオ・マリン(フランス)やプラキアス・ビーチ(ギリシャ)が有名です。
セントル・ヘリオ・マリンはヌーディストビーチ発祥の場所であり、世界で一番有名な場所です。
全裸フィットネスジム
これは聞いたことがない人もいると思います。フランスのパリにオープンし話題を呼んでいます。
自分の体を鍛えるのに服はいらないと考え、小さなタオル1枚のみでトレーニングを行います。19名の定員ですが、毎回満員でとても人気があるようです。一応女性も利用可能ですが、今のところ参加者はいないようです。
ヌーディストリゾート
フランスにあるヌーディストリゾート。その名も「キャプ・ダグド」。このリゾートの広い敷地内にはスーパー、レストラン、カフェ、ジム、ホテルなど様々な施設があり、なんとすべて全裸で利用できるようです。
もちろんナチュラリストの人もいますが、それ以上の目的の人もいたりします。
世界のヌーディストビーチを紹介
さて、世界の全裸シーンは様々な形で行われていて、その中でも1番有名であろうヌーディストビーチについて、もう少し深く掘り下げていきたいと思います。
ヌーディストでなくてもこの記事を読んでいる人には興味がある人や、実際に行ってみたい人もいると思います。そういった方は是非参考にされて下さい!
プラヤ・エル・アグア(ベネズエラ)
ベネズエラのマルガリータ島にあるプラヤ・エル・アグア。立派なヤシがズラッと並ぶビーチはベネズエラでも比較的大きなビーチであり、近頃観光客に大人気の場所です。
ビーチ周辺にはホテルなどの宿泊施設やレストランなどもあり、利便性もとても良い場所です。観光のついでに行かれたい人にはお勧めする場所です。
グランド・サリン(サン・バルテルミー島)
フランス領の小さな島であるサン・バルタミー島にはグランド・サリンというビーチがあります。ここもヌーディストビーチで有名です。
なんといってもシーズンになるとたくさんの観光客やセレブが訪れます。ここを訪れると休暇中のセレブに会える確率が高くおすすめのビーチです。
プラキアス・ビーチ(ギリシャ)
このビーチはギリシャのクレタ島という場所にあります。クレタ島の中でも最大のビーチかつ世界一と言ってもいいほど有名なヌーディストビーチです。
ギリシャにあるビーチのほとんどはトップレスが基本ですが、このビーチは水着の着用はオプションですので、全裸で自由に楽しむことができます。
レック・ビーチ(カナダ)
カナダのバンクーバーにあるレック・ビーチ。市街地から比較的近く、アクセスも抜群です。このビーチはどちらかというと若者に人気のある場所です。
カナダで最初にヌーディストビーチとなったこの場所は長さ約8km程あり北米でも最大級のビーチです。シーズンともなるとたくさんの学生で賑わうほど、若者に人気のあるビーチです。
ハウローバー・ビーチ(アメリカ)
国営のヌーディストビーチとして有名なこのビーチはフロリダ州のマイアミにあります。常に警察官が見張りをしており、安心して楽しむことができます。
ここのビーチも水着はオプションですので、全裸を楽しみたい人はゆっくりと満足するまで過ごすことができます。日本にある普通のビーチのオススメ記事もありますので、参考までに紹介します。
全裸は自然回帰それともエロ?
全裸レストランは日本ではなかなか受け入れられないヌーディストというコンセプトですが、世界を見ると全裸文化は意外と多いものです。日本でも流行にのってオープンした経緯はあり今はありませんが、もしも興味があれば世界の全裸レストランに足を運んでみてはいかがでしょうか?