「5000兆円欲しい」とはどんな意味?元ネタや爆笑の派生作品も紹介!

もし5000兆円を宝くじで手に入れた場合は税金はかかりません。宝くじの場合は購入代金に税金が含まれているから当選金は非課税なのです。この場合でも、お金を誰かにあげたいと思った場合は贈与税がかかってきます。基礎控除は110万円なので100万円ぐらいまでならあげても税金はかかりません。

固定資産税に注意しよう

大きな買い物として家がありますが、5000兆円をもしも使い切ってしまうぐらい家や土地を買ってしまった場合、固定資産税の支払いに困ってしまう可能性があります。固定資産税は家屋や土地の評価額の1.4%に相当する額を毎年支払う必要があります。評価額が5000兆円の場合70兆円です。日本の国家予算ぐらいありますね。

 

「5000兆円」を増やしながら使う

5000兆円もあると、今の低い金利でも十分やっていけるだけの利子収入が得られそうです。銀行が本当に預かってくれるかという問題はあるものの、もしも5000兆円預けられたとしたらどのぐらいの利子収入になり、いくらぐらい毎年使えるかを考えてみます。

年利1%の金融機関にあずけた場合年に40兆円弱使える

Capri23auto / Pixabay

2019年6月現在、東京都職員信用組合、横浜銀行、銚子商工信用組合、浜松いわた信用金庫などで利率が1%となる預金ができます。もしこういった行に5000兆円預けられたとしたら年に50兆円の利子がつきます。うち、税金が約20%かかるので実入りは40兆円弱となります。

利子だけで十分好きなものが買えるので残りは貯金できる

CliPhotography / Pixabay

全部使いきるつもりでお金を使うのでなければ、それなりにお金を使って良い衣食住環境を確保したとしても、1兆円も使うことはできないでしょう。1兆円を1年で使おうと思ったら毎日27億円も使う必要がありますが、そんなに使いませんよね。元本割れリスクのない貯金生活でも十分お金は増やしていけると言えます。

 

5000兆円あっても幸せになるために

Free-Photos / Pixabay

一般に、お金はあればあるほど良いと思われるかもしれませんが、果たして5000兆円もの大金を持っている場合、単純にお金のいい側面ばかりをみているばかりでは駄目かもしれません。少々なら盗まれても大丈夫かもしれませんが、強盗殺人などを考える人まで出てくるかもしれません。

5000兆円持っていることは隠すべき

Alexas_Fotos / Pixabay

よく、宝くじが当たったら不幸になってしまったという話を聞きます。疎遠だった親戚知人が急に押しかけてきたり、宝くじを購入する際の行動にかかわった人が私がいなければ当選しなかったといって訴訟を起こしたりといったことが起こるようです。

高々数億円でこれなのですから、5000兆円も持っていることが知られたらと思うと空恐ろしいものがあります。まずは、お金を持っていることを知られないように対策したほうがいいと思われます。

警備会社に守ってもらったほうが良い

470906 / Pixabay

5000兆円の一部でも家にある場合、セコムやALSOKなどの警備会社に警備してもらったほうが良いでしょう。プラン次第ではありますが月に1万円もいかないぐらいですし、お金で買える安心・安全があるのならそれに頼ったほうが精神衛生的に良いでしょう。

起業したほうが良いかも

truthseeker08 / Pixabay

個人でお金を持っているよりは、お金を持っていて当たり前という立場(社長など)におさまったほうが良いかもしれません。自分で稼いだお金だと思われたほうが妬み嫉みをうける頻度も下がると思われます。起業を支援するインキュベーターという役割の企業もあるので、そういうところに頼ってはいかがでしょうか

 

NEXT 「5000兆円欲しい」をネタとして楽しもう