目力先輩とは?音量注意!元ネタを動画で紹介!流行の時期や作者も!

この動画が流行し出したのは、2019年6月現在から2年以上前になる2017年の1月の終わりから2月の初めにかけてではないかとされています。前述のホモビデオに出演した人物を動画で切り取ってネタにした「BB」というものになって作られたのがこの頃のようです。

2014年9月以前からあった?

しかし、それから3年ほど前になる2014年の9月以前には既に同じような動画があったのではないかという声も上がっています。これは声の元となった「ラウド・ニグラ」の絶頂する際の声がニコニコ動画において2014年の9月に投稿されていますので、そこから噂になったのではと推測されます。

目力先輩はなぜ流行したのか?

いつごろからこの動画が流行っていたのかをご紹介しました。声の元ネタだけは2014年からネット上に上がっていましたので、おそらくそこから目力のある前述のホモビデオ男優の映像が作られ、そこに声が当てられたという流れなのでしょう。

どのようにしてこの動画が作られたのかはお分かりいただけたかと思われますが、ではどうしてこのような動画がインターネット上で流行することになったのでしょうか。続いてはその流行した理由についてを考察していきましょう。

2月からだんだんと動画が増えていった

前述の基本となる動画が作成されてから、翌月2月ごろからだんだんと関連する動画がネット上で増加していっています。例えば「もう一人の自分を抑えられない先輩」という動画や「インフルエンザなのにインタビューを受ける先輩」などの動画で使用されているのが分かります。

おそらくですが、この目力先輩を素材に動画を作成されたある人物の動画が非常に秀逸で面白かったことが大きな理由になっているのではないかと考えられます。今回ご紹介している様な動画を色々と組み合わせたものを作成しており、そのクオリティが高かったために他の動画でも利用されるようになったと考えられます。

「目力先輩」が第1作目の「BB先輩シリーズ」とは?

動画を作成した人物の作成するクオリティももちろん大きくかかわっているでしょうが、単純にこの動画自体がうるさくはありますがそれ故にインパクトのある分かりやすく印象に残るものであったということも少なからず貢献しているのではないでしょうか。

さて、今回ご紹介しているような動画の素材として使用されることとなるもののことを「BB」、ご紹介した男優関連の動画のことを「BB先輩シリーズ」とネット上では呼ばれています。これってどんなものなのでしょうか?

BB(ブルーバック)の動画素材

まずこの「BB」というのは、ブルーバックを略した言葉となっています。映像の背景をすべて切り取って色を透過させることで青色になっており、これにモンタージュのために加工などを加えてニコニコ動画などの動画投稿サイトに作成した動画を投稿します。

そして、野獣先輩に関連するBBのことをこのような名前で呼んでいるのです。発する言葉もそうでしたが彼の動き自体もどれもが素材としてほぼすべて使われるようになっており、非常にたくさんのBBができています。それ故に関連する動画のことをこのようにシリーズで呼ぶことになったというわけです。

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