シャッドは場所や状況にあったルアーを選ぶのが基本となりますが、数あるシャッドの種類の中でどれを選べば良いのか分からない時はハードルアーの「OSPハイカット」のシャッドがおすすめです。「OSPハイカット」は明らかに釣果が違うとの声をよく耳にします。
シャッドのアクション
ストップ&ゴーアクション
リトリーブで巻いている最中に巻くのを止めてルアーの動きを止めるアクションを繰り返すのがストップ&ゴーとなります。これがシャッドを使う上での基本のアクションとなります。この動作によって小魚が泳いでいる途中で止まっているような演出をすることでブラックバスの捕食意欲を誘います。
早巻きと遅巻きのアクション
早巻きと遅巻きとはリトリーブの巻く速度を変えるアクションになります。早巻きならばレンジを深く取ることが可能となるので、深場を狙いやすくなります。また遅巻きであればゆっくりとレンジを下げる形になるので、ブラックバスの上を通るトレースで狙いたい場合に使われます。
トゥイッチアクション
トゥイッチアクションはリトリーブとは違い、ロッドを小刻みに素早くしゃくるアクションとなります。このアクションからルアーに変則的な動きを出し、フラフラした小さい魚の動きで興味を引くことで捕食意欲を誘います。シャッドを使う場合のトゥイッチでは2度か3度行った後に止めを入れると良いといわれてます。
ジャーキングアクション
ジャーキングアクションはトゥイッチよりも強くロッドをしゃくるアクションとなります。このアクションからルアーに激しく変則的な動きを出し、逃げる小さい魚の動きに見せることで捕食意欲を誘います。シャッドを使う場合のジャーキングについても2度か3度行った後に止めを入れると良いといわれてます。
シャッドの使い方
シャッドを使う時期や場所
シャッドは12月から2月ごろの低水温期の深場にいるブラックバスに止めで獲物を見せて食わせるのに使われるのが主流といわれてます。そのため暖かい時期や水が濁って見えない状態にある場所ではあまり使われないルアーといわれてます。
シャッドおすすめ①OSP ハイカット SP
OSPのハイカットはサスペンド系のルアーで冬定番となるくらいに人気が高いです。連続のジャーキングにおいても一定レンジを保つといわれ、潜行深度は約2.5メートルで全カラーが49種類となってます。