アマダイを食べよう!アマダイのレシピ20選|イタリアンや酒蒸しも!

アマダイと言うと知らない人であれば鯛の仲間かと思ってしまいますが、鯛ではなくスズキ系の仲間でスズキ目キツネアマダイ科アマダイ属となり、高級な食用魚としてその名を知られています。今回はそのアマダイについてとレシピ20選をご紹介していきます。

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目次

アマダイは釣っても食べてもいい魚

アマダイは鯛よりも甘みのある高級な食用魚として市場に流通しています。ここではそのアマダイについてと船釣りでの人気についてご紹介します。

アマダイは食用として親しまれている

アマダイは日本ではアカアマダイ、キアマダイ、シロアマダイと3種類が主な食用魚として親しまれています。その中でアマダイとして一般的に主流とされているのはアカアマダイで一番流通量が多い種類となり、キアマダイとシロアマダイはほとんど流通されず、シロアマダイは非常に貴重で一番美味な魚となっています。

アマダイは船釣りの人気者

アマダイは高級な食用魚であると同時にとても美味しい魚であることから船釣りをする場合は、是非釣りたいと人気の魚です。仕掛けもシンプルな構造のものが多いので初心者でも釣れる点も人気の1つとなっています。

アマダイを食べよう!|アマダイの基礎知識

アマダイに限らずあらゆるものには旬と言うものがあります。ここではアマダイの旬についてとアマダイの特徴などをご紹介していきます。

アマダイの旬は冬

アマダイは6月ごろから10月ごろが産卵期となっていて、体力が回復する11月ごろから3月ごろとなる秋から冬の寒い時期がアマダイの旬となっています。高級な食用魚であることから京料理に使われることが多く、京都ではグジと呼ばれています。

アマダイの身は水分が多く美味

アマダイの身は水分が多いため柔らかい白身で脂が少ない上品な味わいとなっています。ただ、水分が多いことから足が早いため鮮度の良い状態での刺身が出来ない場合は、昆布締めをするのが一般的となっています。また他の食べ方としては、焼きや酒蒸しなどいろいろな調理方法で美味しく食べられます。

アマダイは鱗まで食べられる

アマダイは鱗まで食べられるため鱗を付けたまま揚げ焼きする調理法があります。普通の魚の鱗の場合、硬くマズイことから必ず鱗を取ってから調理されますが、アマダイの鱗は柔らかく美味であることから鱗を付けたまま調理されることが多くあります。

アマダイは日本だけではなく海外でも人気の魚

アマダイは日本海だけではなくインド洋から太平洋にかけて生息する魚で海外でも人気の魚です。その人気のため海外から特に中国から日本へ輸入されるほど人気の魚となっています。

ミシュランでも食材として使われている

アマダイは京都などの高級料亭で使われるだけではなく、フランス料理などのミシュランレストランでも多く使われるほど人気のある魚となっています。特に見た目も綺麗なアマダイのポワレが人気となっています。

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