シャッドおすすめ10選!&基本アクションや使い方を解説!

シャッドは小さい魚に似せて作られたルアーの種類で、ミノーに非常に良く似たものとなってます。それではミノーと何が違うのか、どういうルアーがシャッドとなるのかなどについて、これからお伝えしたいと思います。更にシャッドおすすめの10選もご紹介したいと思います。

この記事をかいた人

シャッドとは何か

小さい魚に似せた疑似餌

シャッドとはブラックバスやシーバスが好物とした小さい魚に似せた疑似餌で、アメリカで作成されたのが最初といわれてます。その見た目だけではミノーに非常に良く似てますが、ミノーは浅いレンジなのに対してシャッドは深いレンジをトレースする違いがあるといわれてます。更にシャッドはハードルアーとソフトルアーの2種類があります。

シャッドの特徴

シャッドとミノーの外見の違い

シャッドとミノーの見た目での大きな違いとしてはリップにあります。シャッドは基本的にリップが長く、ボディが平たい構造になってます。そしてミノーよりも深く潜る中で止めを見せるアクションで捕食意欲を誘うと言うのがシャッドの特徴といわれてます。ただ、シャッドとミノーの区別は明確にはされていないというのが現状といわれてます。

シャッドのラインナップ・種類 ハードルアー

サスペンドシャッド

サスペンドシャッドは止めの際にその場に留まる動きをするルアーとなります。シャッドとして主流とされているのが、このサスペンドシャッドになります。フローティングやシンキングよりも釣果が出やすいといわれている種類になります。

スローフローティングシャッド

スローフローティングシャッドはサスペンドとフローティングの間のものとなり、ゆっくりと浮き上がる性質を持ってます。スローフローティングはサスペンドの性質も兼ね備えているのに根掛かりしにくいことから人気が高まってきている種類になります。

フローティングシャッド

フローティングシャッドは止めの際に浮き上がるような動きをするルアーとなります。根掛かりしやすそうな場所で使用されることが多い種類になります。フローティングシャッドについては略式でフローシャッドといわれることもあります。

シンキングシャッド

シンキングシャッドは止めの際に沈むフォールの動きをするルアーとなります。主に深場を狙いたい時やシーバスを狙いたい時に良く使用されます。そして中にはリップが付いてないシンキングシャッドもあります。

シャッドのラインナップ・種類 ソフトルアー

シャッドテール

シャッドテールは小さい魚を模して作られてるソフトルアー(ワーム)です。ハードルアーと比べて柔らかな素材で出来ているので、よりリアルに見せることが可能となっているルアーとなります。尾の部分のパーツが小刻みに震えることで小魚が泳いでいるようなアピールを出すことが出来るといわれてます。

シャッドの活躍シーン

ハードルアーのシャッドは低水温期の12月ごろから2月ごろ

ハードルアーのシャッドが活躍する時期は12月ごろから2月ごろまでの低水温期にあります。温帯魚であるブラックバスは低水温の状態では深場でじっとしていて動きが鈍くなります。その動きが鈍い状態でも捕食出来る小さい魚に見せることが出来るのがシャッドとなります。

ソフトルアー(ワーム)のシャッドは季節を問わず

ソフトルアー(ワーム)のシャッドが活躍する時期は暖かい時期の方が良いとされてますが、寒い時期でもレンジを深く取ることによって釣果が出るといわれてます。そしてウェイトを付けることで深場を狙うことも可能となるので、カスタマイズのしやすさからも季節を問わないものといわれてます。

シャッドの選び方

どのシャッドが良いか迷った時

NEXT どのシャッドが良いか迷った時