ケツデカピングーとは?元ネタや人気語録、圧倒的な魅力を探る

漂白剤さんはケツピンシリーズを一人で作り、投稿を始めた人です。既存の音声・画像・映像・ゲーム・アニメーションを個人が編集し再構成したものをMADと呼び、ケツデカピングーはクオリティーの高さでも話題で注目の的です。

さらにケツデカピングーはMADとしてのクオリティーがあまりにも高いので、ニコニコ動画の視聴者の間では尊敬の意味を込めて、漂白剤さんのことを漂白剤兄貴と名前を付け、慕って呼んでいます。

ニコニコ動画に投稿し一躍大人気のケツデカピングー

ケツピンは2017年1月8日から各週日曜にニコニコ動画だけで配信され、衝撃的で多くの人がアクセスし、視聴しました。第2話からは淫夢用語が分からない人や聞き取れない人たちのために字幕を載せてます。

今、ケツデカピングーの作者である漂白剤さんは2018年ごろは4本あげて以降、あまり動画投稿をしておらず、そのどれもが淫夢ネタをふんだんに使った作品でファンの熱気がまた高まってきて新作を楽しみにするファンが増えてます。

ケツデカピングーの投稿時間は毎週19:19!

ケツデカピングーの配信日は毎週日曜で、配信される時間は19:19と指定があります。なぜかというと1919の並びは数字ではなく文字に変換し読むと「イクイク」となり、これも淫夢ネタの中の神聖な数字というものに当てはまります。

神聖な数字には他にも「114514」、「810」、「364364」などがあり、それぞれ淫夢ネタの原作であるホモビデオ内で言われたセリフを数字に変換して読んでいて、淫夢関連の創作物に対する最大限の賛辞と言う意味で使用されます。

ケツデカピングーの内容には意味がある?

あまりの人気にケツデカピングーの考察班と言うのがTwitterで活動してケツデカピングーで使われたフォントや親爺のセリフ回しなどについての考察を掲載してます。反対にケツデカピングーは何も考えて作られてないという意見もあります。

フォントを特定したケツデカピングー考察班のある人はTwitterにハッシュタグ付けで投稿が多くあります。これを見た人たちはこの考察は誰得なんだや、こんなに細かい考察する考察班は他には無いなどとも考える方もいます。

ケツデカピングーの魅力

2017年に配信が始まってから2年は経過しましたが、未だ衰えるようなこともなくケツデカピングーの人気は健在と言えるでしょう。ケツデカピングーの一体何がそんなにも一部の人たちを熱狂させるほどの魅力があるのでしょうか。

ケツデカピングーは淫夢ネタとの融合で人気が爆発的に出た

ケツデカピングーと淫夢ネタの融合で今までホモビデオを見てきたコアなファンはSNSでクオリティの高さを誉め、見てないファンでは無い人たちは何とも言えない気持ち悪さと面白さに見るのがやめれないや続きが見たくなると言った理由で人気が出ているようです。

字幕付きになったおかげで画像スタンプのように用いられた

第2話から字幕付きになったケツデカピングーの動画を静止画にして切り抜き、SNSではスタンプのように使われています。ケツデカピングーを知らなくても分かる言葉などをスタンプにして作ったのでそこからも興味のある人たちは動画を見始めています。

ケツデカピングーの動画削除の背景には本家との抗争が?

「ケツデカピングー」は、ニコニコ動画では配信していた全てが運営に削除しています。これは本家本元の「ピングー」となんらかの抗争などがあるのではないかと考えられます。ケツデカピングーが配信サイトから消えた原因を紹介します。

ケツデカピングーの動画投稿は本家ピングーと同時期だった?

ケツデカピングーの配信は2017年の1月、本家ピングーの放送は同年の10月と約9カ月ほどのひらきがありますが、本家本元の「ピングー」は2016年頃からパイロット版を制作し2017年4月には実制作を始めています。

ケツデカピングーは本家ピングーの申し立てで削除に

ケツデカピングーが管理者削除されていることから本家か運営側が公序良俗に反すると判断され、全削除になったのではと考えられます。同じころに二次創作関連の動画もニコニコ動画では一切が削除になっています。

ケツデカピングーは本家ピングー放送中は投稿と削除の鼬ごっこ

本家放送中はケツデカピングーは全話配信されており、全削除も11月にされていたので、いたちごっこがあったということは考えられないでしょう。しかし二次創作に関しては削除のいたちごっこがあったかもしれませんね。最終回の時に製作者から「(ごめんね)」と形式的な謝罪がありました。

NEXT 現在はニコニコ動画から削除されてファンから狂いそうの声も