セックスの消費カロリーが偉大!ジムよりもダイエットに効果的って本当?

ご存じの方も多いかと思われますが、性欲と食欲は睡眠欲を入れた三大欲求の1つとされています。性行為をしたことによって得られる快感というのは食べる幸せともつながっているとされ、この2つは近しい関係にあるようなのです。

セックスのカロリー消費⑤ノンストレス

ストレスというのは様々な形で自分の体に現れます。うつ病になってしまったり食欲が減衰してしまったりというのもその1つですが、前述した通りそんなストレスも性行為を行うことによってある程度発散することができます。

また男女ともに絶頂を迎えると、心拍数が上がって血液の流れが良好になり、筋肉を緩めることにもつながっています。実際に行っている最中は筋肉が締まった状態ですが、これが緩まることでリラックスできるというのもストレスを軽減するのに一役買っているのでしょう。

セックスのカロリー消費【イチャイチャ編】

このように、エネルギーが消費される理由にはいろいろとあるということがお分かりいただけたでしょう。こういった効果が複合されることによって、単に快楽を得るだけではない、健康にも影響を及ぼしてくれるのです。そして、行為の内容によっても消費量は変わってくるとされています。

セックスのカロリー消費①服を脱ぐ・脱がせる

セックスをする際には、お互いに服を脱がせたり、脱がせ合ったりというのがあるかと思われます。着衣のままであるというならば中途半端になってしまいますが、こういった必然的に行うことになる行為でも消費エネルギーが違ってくるのです。

この服を脱ぐ、もしくは相手のを脱がせるというだけでも、8キロから10キロカロリー相当を消費するといわれているのです。日常的にこれくらい消費しているということにもなりますし、男性が女性のブラジャーを脱がせる時にはなんと80キロも消費するのだとか。

セックスのカロリー消費②フレンチキス

本番に入る前の前座としていろいろと行うことはあるかと思われますが、まずは入り、雰囲気作りのために軽い所から始めるというのもよくあるでしょう。単純に唇を重ねるだけのこの軽いキス1回だけで17キロカロリーを消費するといわれています。

ちなみにフレンチキスというと軽めのキスを想像する方が大半かと思われますが、その本質は全く違います。本当はお互いに舌を絡め合うもので、そうなるとどちらかといえばディープキスに入るでしょう。方々で誤解されていることが多いですが、この機会に覚えておきましょう。

セックスのカロリー消費③ディープキス

雰囲気が作れてきたところで、いよいよ情熱的にディープキスをして愛を確かめるというのも自然な流れといえます。軽めのキスだと20キロ弱といったところでしたが、濃厚なキスをすると65キロ程度と、約4倍ほどの消費量になるのだそうです。

また、単に唇を重ね合うだけではなく、ボディタッチを含めたりといったテクニックを併用することをおすすめします。相手も体を触られることで少々でも興奮し、心拍数が上がってエネルギーを消費することになるでしょう。

セックスのカロリー消費④オーラル

オーラルセックスは本番ほどではありませんが、それでも相当量のエネルギーを消費するとされています。例えばフェラチオは30キロほど使うとされており、明確に何回やればそこまで消費するのかというのは分かっていませんが、男性側が耐えられる限り続ければこれ以上消費する可能性も大いにあるでしょう。

前述しました通り男性が耐えられなくて射精に至ってしまうと本番へ行けなくなることもあります。連続で行けるとしても少し間を置く必要があるかと思われますので、カロリー消費の効果があるとはいえ男性が絶頂に達しない程度にしておきましょう。

男性も同じく痩せられる

このときにエネルギーを使うのは、何も女性だけとは限りません。男性側もただオーラルを受け入れるだけではなく、あおむけになった状態で女性に跨ってもらい、相手の性器を同時に舐め合ういわゆる「シックスナイン」の体制であれば、双方がカロリー消費をすることができます。

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セックスのカロリー消費【セックス編】

前座の段階でもいろいろと行うでしょうし、中にはそちらの方で凝ったプレイをするという場合もあるでしょう。そういったときにもそれ相応のエネルギーを消費することになりますが、いよいよ本番となってくれば最も大きくエネルギーを消費していくことになります。

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