日本の不可解な未解決事件20選まとめ!真相はすべて闇の中?

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また明らかに不自然なタイミングで早期に捜査が打ち切られており、違法未成年風俗店の顧客リストが公開されずそこには世間的に知られている政治家や実業家などの名前が載っていたと噂されています。そして未成年の少女たちを配慮して厳しい報道規制が掛けられましたが、これも裏の組織、闇の権力による謎の圧力との見方もあります。

事件の現状

自殺した犯人により数日間監禁されていた少女たちの情報は一切公開されませんでした。また狐に包まれた様なこの一連の事象の真相を解き明かして、世間に知らしめようとした1人のジャーナリストが別件で殺害されてしまい、それ以降は警察だけではなくジャーナリスト陣も、危険を感じてなのか手を引くように調査を中止しました。

ネットや世間では存在していたと噂される顧客リストには、名の知れた政治家や著名人がいたのではないかと囁かれて、闇の組織や裏の権力者などの存在などの憶測が飛び交っています。警察的には解決している事件ですが、闇が深く怖すぎる事件として有名になっています。

不可解な未解決事件20選⑤グリコ・森永事件

『グリコ』は日本で昔から親しまれているお菓子の名称、また昔から子供たちの遊びで使われてきた名称であり、『森永』は日本で昔から親しまれている乳製品企業、お菓子の企業の名称で知られているので平和的な印象を受けますが、昭和にはその2つが大きく関連する国民を巻き込んだ大きな事件が起きているのです。

どんなものであったか見当が付かず知らない人もいるはずです。皆さんの身近に存在していて、いつもそばにあり生活の中に浸透している『グリコ』・『森永』が関連しているので、是非この機会に昭和に起きた世紀の迷宮入りした事件を是非知ってください。

グリコ・森永事件の概要

現在から35年前の昭和56年からその1年後の昭和57年にかけて、国民を巻き込んだ複数の事件の総称です。始まりはグリコの創業者・パイオニアである社長が何者かによって誘拐されました。犯人は数回莫大な金額を身代金として提示して取引を要求しました。お金を用意しても取引場所に向かっても、一度も顔を表す事はなかったのです。

その後社長は何とか自力で犯人の手から逃れる事に成功して保護されました。その後は多額の資金を要求する脅迫事件や、全国で販売される製菓に犯人の手によって薬物が盛られる事件、更にはグリコの本社に何者かが火を点け放火する事件、複数の男性グループによる暴行事件などが立て続けに起きて話題となりました。

不可解なポイント

身代金により社長の身柄を引き渡すという取引の場に一度も現れませんでしたが、一度その周辺に不審者と思われる男が確認され、見張るように指示が出されましたが拘束する事はできませんでした。目撃者によると小さい狐目の男であったという事で似顔絵が公開され、ある有名人がその似顔絵に酷似していて犯人像においてもあらゆる要素が一致していました。

しかし酷似していた有名人には、間違いないアリバイがあったので犯人ではなかったのです。またグリコに関わる色々な方面で、国民を巻き込んで事件が次々と起きていましたが、一連の犯行の真の目的が分かっていません。犯人は何が目的だったのでしょうか?

事件の現状

上記でも説明した通り様々な事件が各方面で多発しましたが、その事件すべてが時効となってしまい未解決のまま現在でも犯人が誰なのか分かっていないのです。犯人と言われている狐目の男の正体に関しては様々な説が挙げられていますが、実際の人物像については全く判明していないのが現状です。

現在では食品衛生に関しての安全性が強化され、目立った食品にまつわる事件などは発生していませんが、当時は類似していている毒物事件が相次いだため、販売されている食品の衛生問題が危惧され、国民全体の不安をあおることになりました。

不可解な未解決事件20選⑥パラコート連続毒殺事件

皆さんも日常の中で自動販売機でコーヒーやジュースなどの飲み物を買う機会があると思います。利用する頻度は人によって異なりますが、暑い夏の季節などはいつもよりも利用する機会が増えるはずです。ではもし自動販売機の中に選択していない飲料製品があったらどうしますか?不審に思い衛生的にも危険に感じて飲まない方がほとんどでしょう。

しかし過去にはそれを飲んでしまい、その中に意図的に毒が盛られてあったため、命が奪われてしまった非道な事件があったのです。全貌を知っていただくと、治安の良い国日本も、そんなに『物騒な世の中』があった事実に驚かれるはずです。より詳しい情報や詳細を知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧になってください。

パラコート連続毒殺事件の概要

現在から34年前の昭和60年、昭和後期に起きた連続無差別殺傷事件です。大量に摂取してしまった場合死に至る薬物を、当時は成人している人であれば購入できました。もちろん本来の用途は農家や畑業などでしようする植物を枯らすための薬品です。そんな薬品を予め用意した飲料製品に混ぜ込んで蓋を閉めて自販機の近くの各所に置くのです。

不審がらずにラッキーと思った一般人がそれを躊躇いもせず飲んでしまい命を落としてしまうという、卑劣なやり口が行われたのです。数件起こっており数十名の命が奪われてしまいました、事件が発覚して直ぐに注意喚起や呼びかけが行われ、自販機にも注意書きがされていましたが、それでもなお犠牲者が出てしまったそうです。

不可解なポイント

実はこの事件日本で起きているのですが文字通りで、街や県などの1つのエリア内にとどまらず、全国各地あちこちで同様の無差別殺傷が起きていたのです。更には昭和後期でまだ外に防犯カメラが設置されていませんでした。その為全国各地で発生した点、時代背景の以上の2つの理由から犯人が全くと言っていいほど特定できなかったのです。

それだけにとどまらず汚い犯行の手口を用いて自害する者も現れたり、保険金や構ってほしいなどの勝手な理由や目的で様の薬品を飲料製品に含みに自ら口にする者も現れたのです。また悪戯にしては極めて悪質で、薬品の量から殺そうとする意図も見受けられるものの、動機については判明していません。

事件の現状

実際に薬品を盛り込まれた飲料製品の1つである『オロナミンC』は従来の瓶のフタの構造を改良して、現在では当たり前に開けているプルトップ方式に改良されました。また現在では全国的に道路に監視カメラが設置される様になったり、飲料製品の安全性が見直されました。

先ほども解説しましたが事件があった同年には模倣した犯行が起きていたり、身勝手な理由による自演行為も行われました。数十人の命が奪われてしまいそれぞれが刑事事件として扱われましたが、そのどれもが時効を迎えてしまい、現在でも犯人の検討が一切ついておりません。

不可解な未解決事件20選⑦田畑作之介ちゃんひき逃げ連れ去り事件

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先ほどもお話ししましたが、現在ではいたるところ、どこにでも監視カメラが設置されています。しかしひと昔はまだそんなものがありませんでした。そんな時代にある男は幼い子供を車で轢いてしまいました。男は『救急車は待てないから自分で病院に連れて行く』と轢いてしまった子供の友達にそう告げ、車に乗ると走り去りました。

この後どうなったと思いますか?轢かれしまった子供は無事に助かったのでしょうか?この事件の結末は誰も予想する事ができないものだったのです。そんな予想だにしない結末を見せた恐ろしい事件の過程や当時の状況、詳細や現状などを詳しくまとめてお伝えしていきます。

田畑作之介ちゃんひき逃げ連れ去り事件の概要

現在から41年前の昭和53年の3月上旬の時期。場所は関西地方、近畿地方に位置する大阪府で幼い子供が男が運転していた乗用車に轢かれる事故が発生しました。事故が発生した後、男は車から降りると幼い子供を抱きかかえ、一緒だった友達の少年に『一刻を争うから救急車を待てない。自分で搬送する』と伝えると車に連れ込みその場を去っていきました。

友達の少年は被害者の自宅に慌てて駆け込むと、被害者のお母さんに一連の事態と犯人から告げられた旨を伝えました。直ぐに搬送したと考えられる病院や医療機関に手あたり次第連絡しましたが、何処も該当せず居場所が分からず、犯人の身柄や居場所すらも分からなくなってしまったのです。

不可解なポイント

通常衝突事故が発生した場合、衝突する寸前にドライバーは慌ててブレーキを思い切り踏むため、現場となった道路には著しいブレーキの跡が残るのですが、この事件の現場にはそれが全くなかったのです。この事から完全に気づいていなかった、不注意だった可能性が考えられます。また可能性は低いですが明確な殺意があり計画的に引いたケースも考えられます。

事態は一刻を争うので救急車を待てないとの事でしたが、何故救急車を呼ばなかったのでしょうか?そして犯人は初めから轢いた幼い子供の事を助けるつもりがなかったのではないかと囁かれています。

事件の現状

現在ではもうずいぶん前に時効を迎えてしまって逮捕する事ができなくなってしまっていますが、現在でも一般人から多数の情報が寄せられており、大阪府警察本部の捜索本部では数名規模で『FBI形式』を用いて捜査が続けられているのです。轢かれてしまい連れて行かれてしまった被害者やその親族のためにも、犯人が特定される日が来る日ことを祈っています。

不可解な未解決事件20選⑧嵐真由美さん失踪事件

ごく僅かの人間でしか体験する事はありませんが、自分の血の繋がった家族に対して『疑心暗鬼』に陥ってしまう場合があります。その家族の言動全てが怪しく思い信じれなくなってしまうのです。原因がどっちに非があるかはケースバイケースですが、今からご紹介する事件のであれば恐らくは『ある疑い』を掛けられてしまう人物に非があるのではないでしょうか?

何のことを言っているかサッパリなはずです。具体的にどういう事かこれから皆さんに分かり易くご説明していきますのでご安心下さい。より詳しい情報や詳細、当事者の概要などを深く知りたい方、興味がある方はこちらの記事を合わせてご覧になってください。

嵐真由美さん失踪事件の概要

Pezibear / Pixabay

現在から25年前の平成6年、学生であれば夏休みが終わり新たに2学期が始まって間もない時期に『人が突然消えてしまう』事件が起きてしまったのです。中心となる舞台のは東京都の墨田区です。無事に子供の出産を終えて間もない母親『まゆみ』さんは姉の『ようこ』さんにかつてのクラスメイトに会うといって子供を置き去りにして出かけました。

この時の彼女の状況を父親は慌ただしいと話しています。彼女は出かけたきり現在までまだ家に帰ってきていません。つまりは失踪してしまったのです。当日の晩に『ようこ』さんにある人物から電話が掛かってきていて『まゆみさんと会っていた。何かあれば罰を受ける』と伝えられたそうです。後にその人物は『ようこ』さんの浮気相手だという事がわかりました。

事件当日から一夜明けて

事件発生から一夜明けると、今度は『ようこ』さんは自宅で消えてしまった『まゆみ』さん筆記した紙を見つけたそうです。そこには浮気をしていた事に対する『罪悪感』『裏切り』と言った内容が記されていたと話しています。

不可解なポイント

上記の事件当時の概要についての内容はほぼ全て『ようこ』さんの証言によるもので、実際に警察に当時の状況説明をしたのは『ようこ』さんだったのです。その証言の中には腑に落ちない点がいくつかあったのです。まず浮気相手がいたとしても愛しい我が子を産んで間もない頃に、子供を置き去りにしてまで密会をしに出掛けるとは考えづらいです。

また彼女たちの事を良く知り『まゆみ』さんのことをこよなく愛していた、母親は浮気相手の存在など一切知らなかったそうです。また大事な物的証拠、手掛かりとなったはずの『まゆみ』さんが筆記した紙を『ようこ』さんはなぜか捨ててしまっているのです。そして『ようこ』さんは独断で探偵を雇ったのですが調査結果が矛盾があって信憑性に欠ける内容でした。

数年後TV放送で

『まゆみ』さんが消えてしまってから数年後にドキュメンタリーをテーマにしたTVショーで、一連の事件を取り上げられ関係者である家族全員が心情などを、向けられたマイクを通して語っているのですが、父親が登場して話している後ろの部屋の片隅に、制作陣が意図しないメッセージが込められた『怪奇文』が貼られていました。

そこには『ようこのはなしをしんじるな』と書いてあり、恐らくは母親の仕業であると囁かれていて、自分の長女である『ようこ』さんを怪しいと睨み、疑っている事が伺えるのです。この『はなし』とは過去に話した証言の事なのか、そのTVショーでマイクが向けれた時に話した内容なのかどっちなのかは分かっておりません。

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